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【半霊半物質】人間以外の知的生命体【トーテム】

56Anonymous:2013/09/30(月) 11:43:47 ID:gHyLXXPE0
まあ一般に天狗についてオカルト的に見た場合、一次資料というと『仙境異聞』だろうね。
江戸期には天狗の目撃談みたいなのはかなり多いけど、情報量が全然違うしね。

他にも新興宗教系の人が書いていたりってパターンもちょこちょこあるけど、
そういうのはほんと信じる信じないって話になってしまうし。。
一番克明に、リアルに書いてくれているのは深見青山の『神霊界』だけど、
これもアンチがやたら多いし。

一般向けの読みやすい本としては、ムーブックスの『異次元体験アストラルトリップ』じゃないかな。
自分も最初に寅吉の話を読んだのがこの本。
『異境備忘録』や長南年恵の話など、ムーブックスならではの初心者にも
読みやすいポップな編集で、普通に読んで面白い。

学術的研究としては、知切光歳の『天狗の研究』が一番よくまとまっているけど、
基本的に民俗学的なアプローチだね。
あとは, 小松和彦 編『怪異の民俗学〈5〉天狗と山姥』辺りか。
これも当然ながら、民俗学的なアプローチばっかりで、いまいちおもしろみにかけるけどね。

天狗そのものじゃないけど、霊の憑依で非常な跳躍力を得たり、神通力を得たり、
という話なら、大本教の草創期を描いた『大地の母』は情報価値が高い。
作者の出口和明さんにあったことあるけど、創作の要素は非常に少ないと言っていたし。


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