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【半霊半物質】人間以外の知的生命体【トーテム】

1管理人1★:2013/02/04(月) 23:02:02 ID:???0
人間以外の知的生命体、アストラル界・異世界の住人について秘教主義、
オカルトサイエンス、神秘行、文化人類学、自然科学、宗教、象徴論、
歴史学など様々な角度から語るスレです。

具体的には、
神、神仙、眷属(龍、天狗、狐、蛇、天使など)、妖怪、人魚、殭屍(キョンシー)、
鬼、ヴェターラ、精霊、ジニー、ヴァンパイア、妖精、霊魂、悪魔などになります。

またトーテムとしての動物、ホムンクルス、ゴーレム、タルパ、式鬼といった
人造人間の話や仙道の煉気化神・煉神還虚・出神(陽神、陰神)、幽体(離脱)、
脱魂、アストラル体、霊界、エクソシスト、憑依などについても語ってください。

222Anonymous:2015/12/06(日) 06:19:11 ID:MHsVN7rM0
→ランボルギーニ

223Anonymous:2015/12/09(水) 22:29:12 ID:BLwKehJo0
こういう謎の巨大爬虫類の話好き。
西遊記にもよく出てくるけど
https://pbs.twimg.com/media/CVhy8nfUkAANPer.jpg

224Anonymous:2015/12/29(火) 01:43:54 ID:ZOBeH2vg0
以前このスレで出てきた妖怪は元もと神だった、を思い出した

https://twitter.com/anima_solaris/status/681503264211243008
https://twitter.com/anima_solaris/status/681503845218795522
https://twitter.com/anima_solaris/status/681504689246978048

δαίμων「神霊」は古典期のギリシャ語では抽象的な神々や霊やエネルギーといった意味合いで使われることが比較的多いが、元々はθεός「神」と意味に大きな差はなかったようで、ホメーロスの叙事詩などでは単に「神」を意味する語としても使われている。
この語はラテン語では音写されてdaemōnという形になっている。ローマ時代にもやはり古典ギリシャ語と同じように善悪を問わず神霊という意味で使われるのが普通だった。
この語が悪い意味で使われるようになったのは「神」を意味するθεός及びdeusとは反対に下級の神、次いで悪しき存在や偽の神を表すためにも使われるようになったからで、後にラテン・フランス語を通じて導入された英語のdemon「デーモン」にもこちらの意味の方が色濃く継承されている。

225Anonymous:2016/01/12(火) 07:31:15 ID:40BAcpII0
>>221
>上の方で出てきた牡牛と龍

日本には人面蛇神の宇賀神と言う神がいます。
高橋克彦だったら面白がりそうだけど、不思議な事にこの神、
古代からじゃなく中世に誕生したんで取り上げるわけには
いかなかったんでしょう。

226Anonymous:2016/02/08(月) 02:45:10 ID:ybh5iMOU0
牛と竜の話もっと聞きたい

227Anonymous:2016/02/25(木) 15:43:33 ID:Ys5T57gE0
>>38
>その4回目でポナペ島(ミクロネシア)のオオウナギ信仰のことが報告されている。
>ケピロイの滝と呼ばれる滝の滝つぼに、オオウナギがうじゃうじゃ住んでいてそのウナギの子孫と称する一族だけがウナギの庇護を受けられるとのこと。
>そして大本教が、このウナギ信仰と日本の竜信仰を対比させて敬意を払っていた旨を書いていた。

薩摩半島の池田湖のオオウナギとかはなんか大本で言ってないのかな。
イッシー目撃が戦前だったら竜との関連でいろいろおもしろい話になったんだろうけど。

228Anonymous:2016/02/27(土) 15:11:51 ID:c8w6yQT60
和牛とかホルスタイン見てると、なんで竜と対になって崇められるのかとか思うけど、
向こうの牛ってこんな偉大な感じなんだな
http://tekey.net/b/en/dinka-nilotic-ethnic-from-sudan/

230Anonymous:2016/04/01(金) 16:27:02 ID:8iMgiJDc0
アメリカ人は宗教がかってるってよく言われるけど、半分近くは天使の存在を信じてるだよねぇ。

231Anonymous:2016/05/04(水) 01:56:53 ID:oV/OwqCw0
子供の頃に読んで、かなり断片的にしか覚えてないけどこの板的に面白そうなのがバジョーフの『石の花』。
8つのウラル地方の民話をまとめたもので、いずれも石がテーマだったと思う。
その中で特に神秘主義的に面白かったのが『水いろの小ヘビ』。
かなり記憶が薄れているんだが、、、、
あらすじと書いてみると、仲がいい男の子二人がいた。
その地方にはある伝承があって、それは水色の小ヘビを見たときに、
ヘビがはう右側だか左側だかにいると、金がざくざくみたいな話。
ただし、その左右逆側にいた人間は死んでしまう。
で、水色の小ヘビはなんか邪悪なものみたいな感じで地元民からタブー視される。
その話自体、少年二人はうっかり話してしまった大人から聞いて大喜びするも、
その後、親たちに聞いても怒られるだけで全然話してくれない。

232Anonymous:2016/05/04(水) 02:01:30 ID:yqT5p8OA0
で、少年は3回ぐらいヘビに遭遇するんだけど、実際にヘビを見ると毎回記憶がおかしくなるのか
二人で左右どっちだったかで喧嘩になる。
で、二人は毎回正しい行動が取れず、取っ組み合いの喧嘩をしているときにヘビが二人の
間を通りすぎてタールか何か真っ黒い汚物まみれになって、家に帰ってお母さんに怒られる。

最後にヘビは妖精の姿で二人に語りかけ、二人が毎回無事だったのは、カネに目がくらんで
喧嘩になる大人の場合と違って、互いに友達が死んでしまうといけないという思いからの喧嘩だったから、
ということを話す。

神秘主義的に面白かったのは、金と黒い汚物。
カタカムナの話で六甲山のミトロ池の話とか、もそうだけど、たぶん金と卑金属の象徴なんだよね。
あと、ヘビは秘教関係ではお約束の生物だし。表題作の『石の花』では主人公が会いに行く山の女王が
住んでいるのがヘビ山だったり、関係無いかもしれないけど、別の話では蛇紋岩がキーワードになってたり。

あとゲーテの『緑の蛇と百合姫のメールヒェン』も連想した。

233Anonymous:2016/05/04(水) 07:11:43 ID:NiFCe7yQ0
高橋克彦的な考え方からすると、蛇トーテムがウラルにあるってのは興味深い。
あんあ内陸地に。まあ蛇と牛の二元論ってのも単純すぎだとは思うが

234Anonymous:2016/05/04(水) 09:02:44 ID:yqT5p8OA0
牡牛の方の話になるけど、
バイキングのカブトっていかにも牛を模した物っぽいが、どうも創作らしい
バイキングは角付きヘルメットをかぶっていなかった説が有力に
http://togetter.com/li/969519

235Anonymous:2016/05/18(水) 07:47:16 ID:u7XzsbVg0
バンパイアってどの程度創作されたものなんでしょうか?
ブラムストーカー以前にも、そういう伝説は元々ある程度あったんじゃないかと思うんですが

236Anonymous:2016/06/04(土) 09:14:02 ID:D8Kl7x9g0
映画、文学に吸血鬼とかドラキュラがよく使われるのは、搾取のメタファーってのは聞いたことある

237Anonymous:2016/06/11(土) 12:24:25 ID:FfD9xuEw0
フケーのウンディーネが人魚姫のモデルだったとは。
言われてみればそっくりな話だけど

https://twitter.com/nhow_fairy/status/740165631371292676

238管理人1★:2016/06/14(火) 13:22:50 ID:???0
>>35
Twitter側にレスがありました。

それは無い、ゴーレムはユダヤ神秘主義者が実践したもの。
古事記が本居宣長に翻訳され、皆んなが読めるようになり
そこに書かれた禊や鎮魂帰神が実践されるようになった。
トーラーの記述を参考にユダヤ神秘主義たちはゴーレムを作ったのだ

239管理人1★:2016/06/15(水) 12:56:17 ID:???0
まず、古神道家達が古事記の記述を真似したようにトーラーを真似たというのは私の解釈です。
しかし粗間違いなく正しい解釈と自負しています。
「ネシャマー」で検索すると出てくるのですが、神は土をこねあげ、
息を吹き込みアダムを作ったという記述があるのですが、
これを見て、私はゴーレムの作製方法と同じだということを理解しました。
ゴーレムは土をこね、魔術師が息を吹き込むことにより作られる人造人間だからです。

また、11世紀のカバリスト、ソロモン・イヴン・ガビロールは、
ゴーレムを作ったという伝承があります。
この人は王に呼び出され、ゴーレムを解体し、再び組み立てたと言われています。

240管理人1★:2016/06/15(水) 12:59:02 ID:???0
念のため言っておくとカバラの正式な成立は12世紀後半ですが、
元となる考え方は沢山あったので、広義のカバリスト、と理解してくれれば幸いです。
正式なカバリストは恐らくその時代にいないと思うので。
秘伝の伝承者という意味では、いたと思いますが。

ユダヤ人は被迫害民族のため、シナゴークの中庭などにゴーレムを据え、
外部に対する備えとしたそうです。
個人的には唐獅子や狛犬のような魔除け、もしくは式神や
タルパのようなものだったのだろうと思います。

241管理人1★:2016/06/15(水) 13:00:10 ID:???0
ゴーレム製造の記録は16世紀が中心です。
この頃はやはり迫害が強かったのかもしれません。
ユダヤ人は15世紀後半にスペイン追放されています。
ちなみに17世紀に律法学者ユダ・ロェーブ・ベン・ベサベルが、
ゴーレムを作ったら非常に質が低かったそうです。

そのときには秘技の一部は失われていたのかもしれない、
と私が読んだ本では書いてました。
ただ個人的にはカバリストと律法学者は対になる存在だと思ってます。
魔術的理解・適性がない者だったから失敗したのでは無いか?とも思います

242管理人1★:2016/06/15(水) 13:01:24 ID:???0
16世紀はゴーレムがユダヤ人を守ったと言うのは
魔術を肯定するなら是だと思います。
しかし、それだけかつて製造されたゴーレムが
ナチスからユダヤ人を守ったという記述は無いそうなので、
恐らく現代では秘技が失われただろうと言われています。

ただ、いくつか秘技の伝承は残っています。
それはゴーレムの術式「シェム」です。
体のどこかに「emeth(エメト)【真理】」という文字が刻まれています。
これを一文字削ると「meth(メス)【死】」になります。

243管理人1★:2016/06/15(水) 13:02:38 ID:???0
一文字削り、書き換えるとその場でゴーレムは土塊に還るそうです。
基本的には額に刻まれることが多いそうですが、
弱点でもあるため見えにくい場所に刻ませることも多かったそうです。

アダム創造を真似て、カバリストはゴーレムを作った。
一言で言うとそれが全てですね

244Anonymous:2016/06/16(木) 05:43:04 ID:HwyuXAp20
鬼を連想した。安倍晴明が使役してたので有名な式鬼とか。
エクトプラズムみたいに霊的なものを物質化したんじゃなくて、
物質に呪術で働きかけてロボット的なものを作り出し、呪文が解けると物質に還るとことか

245管理人1★:2016/06/16(木) 20:20:45 ID:???0
参考にした本は新紀元文庫の山北篤の「魔法・魔術」という本です。
p81からカバラ、p95からゴーレムの製造が始まります。

246Anonymous:2016/06/29(水) 06:30:13 ID:XbBIQ36Y0
猫ってどうなんだろうね。狐や蛇みたいな霊的動物なのか違うのか

247Anonymous:2016/07/03(日) 21:49:08 ID:gSjfpNDM0
こういうの見つけたけど

>猫の象徴性について。古代エジプト時代から人々の想像力を掻き立ててきた動物である。
>神として崇拝されたり、逆に悪魔として迫害されたり。不吉な象徴としての猫の有名な例としては、
>魔女の使い魔であったり、黒猫が横切ると不吉だという伝承があったり、ポーの「黒猫」が表す意味内容などがある。
https://twitter.com/momijitree/status/745890186752581632

248Anonymous:2016/07/09(土) 23:45:24 ID:9JSeOQ3U0
こんな本あった。オールドフィールド・ハウイ著『猫と魔術と神話事典』
https://www.amazon.co.jp/dp/4760136630

>猫と魔術にはどんな関係があるのか、なぜ神話には謎めいた猫が
>登場するのか、そして猫と神のあいだの結びつきとは?

249Anonymous:2016/07/12(火) 06:02:19 ID:XLBdw.yY0
日本の猫又は狐みたいな霊的存在いうか、妖怪だと思うけど、
化け猫って江戸時代以降で近世人の頭で考えた創作的要素が強い気がする

250Anonymous:2016/07/18(月) 13:19:57 ID:BtwlvsQQ0
>>231
ちょっと違うけど夜に口笛を吹くと蛇が出るって話を思い出した

251Anonymous:2016/07/29(金) 10:19:46 ID:XoHRVRuk0
そもそもここの人たちって幽霊は信じてるの?

252Anonymous:2016/08/01(月) 05:52:09 ID:MR4aDS5Q0
もちろん

253Anonymous:2016/10/14(金) 00:53:12 ID:VwO7iuVo0
>>249
江戸時代になって妖怪の種類って急に増えたんだよね

254Anonymous:2016/10/14(金) 12:28:36 ID:gYjb0AOk0
太平の世が続くと、社会のオカルト志向が強まるのかも。
戦後すぐに幽霊を信じる人の比率は相当低かったのが、半世紀経って7割以上が信じるようになった。
平安時代もやたら怨霊が恐れられていた時代だった。
室町時代もそうだった。

戦争が続いて物理的に殺される恐怖と隣合わせで暮らしていると、
幽霊が怖いという感情が薄れてくるのかもしれない。

逆に、社会には常になんらかの恐怖の対象が必要だから、オカルティックな
存在が生まれてくるって可能性もある。

255Anonymous:2016/10/16(日) 08:58:46 ID:MECaeYA60
江戸期の場合は識字率だったり、平安室町は僧侶や神職なんかの説話伝達みたいなメディアの問題だとおもうがなあ。

ツイッターのボコ・ハラムが森の怨霊を信じて戦闘行為を放棄したって話や日本軍の南洋諸島での幻影体験、また兵営や艦艇内での怪談、
幽霊が怖いって感情と治安問題はなんらか関連するにしろ、比例するとは言えない気がする。
恐怖感情の処理や共有の仕方という面ではそうなのかもしれないが。

256Anonymous:2016/10/16(日) 22:54:23 ID:cx9.l7co0
>比例するとは言えない気がする。

ある程度相関関係があるって書いてるだけど、どこにも比例なんて書いてないでしょ

257Anonymous:2016/10/16(日) 22:55:54 ID:cx9.l7co0
>平安室町は僧侶や神職なんかの説話伝達みたいなメディアの問題だとおもうがなあ。

それだと鎌倉時代の説明がつかない

258Anonymous:2016/10/16(日) 22:59:40 ID:UTqpaGPo0
>日本軍の南洋諸島での幻影体験、また兵営や艦艇内での怪談、

ただ、平時に比べてそうした場所では死人の数は何1000倍以上にもなるわけで、
その状況を考えるとびっくりするほど少ないと思う

259Anonymous:2016/10/17(月) 23:19:58 ID:sxrl.h6s0
>>相関と比例 
比例は間違った表現だったごめん。相関の正負に疑問があって、
太平→オカルト志向が強まる、戦乱が続く→霊的なものへの関心が薄れる
って図式にまとめられるか、って思った。むしろ動乱期に霊的なもの呪術的なものが興隆することもあるんじゃと。

>>258
物理的なものへの恐怖への関心度がオカルト的なものの関心度と単純に食い合うのか、
相互増幅するかわからんって言おうとした。実はあんまり関係ないのかもしれないし。

仮に鎌倉にそうした関心が顕著に低下したとして(これもわからないが)それが物理的恐怖に起因するんだろうか。
それも無ではないとしても流行した思想潮流とか文化的中心地の分散とかのほうが大きくないか。

260Anonymous:2016/10/19(水) 23:07:47 ID:/7pAN8Y60
ちょっと観念的になりすぎじゃ?一応歴史なんだから、もうちょっと帰納的に
つまりもうちょっとどの時代がどうだったかって例を集めないと

261Anonymous:2016/10/22(土) 01:01:50 ID:YqmTLsBQ0
なんで幽霊が怖いか、とかそういうことを考えてみた方がいいと思う

262Anonymous:2016/10/23(日) 02:15:08 ID:Ru0iwowQ0
>物理的なものへの恐怖への関心度がオカルト的なものの関心度と単純に食い合うのか、

そういう話じゃないと思う。
ちょっと話はずれるかもしれんが、ある出来事から時間が経って「今・ここ」じゃなくなると
ニュースではなくなり、文学とか創作に取り上げられたりするのに似てるような。
例えば第二次世界大戦直後に、空襲を描いたりするのは反発があるけど
10年経ってゴジラというアメリカの空襲を象徴化した映画が作られたり。

忍者とか、戦国武将も江戸時代になって文学とか大衆娯楽に取り入られてメディアに乗って
視覚化し、イメージされるものになり、広く知られるようになった。

霊が創作物、メディアに登場するのは、大量死から時代的にワンクッション置いたあとで、
ある意味気持ちや社会に余裕ができ、平和な生活になにかを求める想像力が呼び求めている面があるような

263Anonymous:2016/10/24(月) 03:18:49 ID:4fKciP9k0
いちばん龍に似ているヘビってなんだろうね?

264Anonymous:2016/10/27(木) 03:11:02 ID:ty3o8o9k0
>なんで幽霊が怖いか、とかそういうことを考えてみた方がいいと思う

ドリュモー の『恐怖心の歴史』とか読んでみるといいかも

265Anonymous:2016/10/27(木) 20:55:03 ID:RQLULT.c0
霊が怖いのは無意識に関係しているからのような

266Anonymous:2016/10/31(月) 00:08:34 ID:/kd41cck0
幽霊が怖いのは「他者」だからじゃね?
他者っていうのは哲学とか人文系でよく使う概念で、理解できないもの。
人間に限らず、物でもなんでもいい。対義語は同一者。
怖い原因は「他者」だからなんで、身内とか友達の霊は怖くないじゃないかな。

ちょっと話はずれるかもしれないけど、違う人種、例えばアメリカ人が黒人を差別する理由も
それが怖いからであって、つまりは理解不能な他者だから。
鬼とはまつろわぬ民(ツチグモ、傀儡、蝦夷、熊襲など)のことだって言われたりすることもあるけど、
自分たちの違うコミュニケーションが取れない相手のことで、それが近世に妖怪に変化していったような。
さらに近代になると幽霊化していったとか?

つまり、日本に中央政府が小さくて、支配が及ばない地帯があった古代から中世までは鬼、
本州以南が一応幕府の支配下に入り、フロンティアが消えた時代、でも無人の山野は至るところに
あった近世(安土桃山から江戸中期)の他者が妖怪。
都市化が進んで明るいうちはそうした領域はどんどん減ったけど、まだまだ闇は濃かった近代に
それが幽霊になっていったんでは?

267Anonymous:2016/11/24(木) 01:56:00 ID:6pNURmvU0
霊が怖いのは、闇に住む存在だからかも
266のような鬼、妖怪、幽霊という恐れの対象の変化は、
闇の住人の変化では?

268Anonymous:2016/11/26(土) 01:51:46 ID:AbmvbrK60
263
ツノがある蛇が確かいた

269Anonymous:2016/12/21(水) 05:45:26 ID:vdXozt3.0
見た目的にはインチキ臭プンプンなものの、結果には興味を惹かれる
鬼とか人魚ミイラのDNA鑑定結果ももっとやってほしいな

妖精のミイラのDNA鑑定結果
http://blog.esuteru.com/archives/8642480.html

>羽のある妖精については「どの生物とも塩基配列が一致しない」という奇妙な結果が出た。
>数多くある「UMAのミイラ」とされるもののほとんどは既存の生物を加工してつなぎ合わせた
>ものであることが多いが、今回の調査で「羽の生えてるミイラ」については否定された。

270Anonymous:2017/03/05(日) 23:39:19 ID:qL/W0SII0
100m以上あるヒューマノイドっぽい物体がザンビアのショッピングモール上空に出現して、
1時間ほど留まり、人々は恐怖に逃げ惑い、ある者は神だと思った、とか。なんだろね
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4281314/Human-shaped-cloud-appears-Zambian-shopping-centre.html

271Anonymous:2017/03/07(火) 19:35:31 ID:hEzVxvVs0
>>270
それ、捏造って事で決着付いてる。

272Anonymous:2017/03/08(水) 02:24:07 ID:6zIRw5gA0
ヨタ記事ってこと?その決着のURL張ってよ

273Anonymous:2017/03/11(土) 17:45:10 ID:neT9NyXw0
凧でした、ということです
http://karapaia.com/archives/52235264.html

274Anonymous:2017/03/12(日) 12:30:48 ID:vLOLJit60
確かに言われてみればたこっぽいね

276Anonymous:2017/09/11(月) 23:34:49 ID:7XZW2GXE0
思ったんだけど、天狗って男ばっかりで、女の天狗って話は聞かない。
ってことは、天狗の鼻はやっぱりあれも象徴してるのか?
まあでも、鬼もあんまり女は聞いたことないけど。

277Anonymous:2017/10/07(土) 23:49:02 ID:Yl2i3Ql.0
天狗がゲイというツイートを見つけたので、真面目に考察してみた。
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/12080/

>天狗は同性愛者、鬼は嫁探し、狐は婿捜しをするものと考えられていた。

ほんまかいなって気もするが、、まあ確かに天狗の神隠しに会うのは少年やね

280Anonymous:2017/11/19(日) 21:18:05 ID:ceT99u2Q0
これも捏造なんかなぁ?龍の骨
https://bq-news.com/bq171017b

282Anonymous:2018/01/28(日) 20:40:37 ID:.6CSPNhY0
最近、入試で話題のムーミンってトロールやったんやな
https://gigazine.net/news/20101006_the_troll_hunter/
THE TROLL HUNTERはキワモノっぽいけど見てみたい

283Anonymous:2018/04/25(水) 22:34:27 ID:dCVCrUko0
八岐の大蛇が邪神扱いされる理由がよくわからない。
国津神系は諏訪神社とか蛇を祀ってる場合が多かったりするのに。

284天文指南天官勘介:2018/04/27(金) 06:02:04 ID:rZg37IvA0
>>283蛇は天界の蛇と地獄=深淵=冥界=夜の蛇と二ついます。天の蛇は藁蛇神事のような民間祭祀で全国で天界の蛇の式神の出現する日にちに祭りが行われます。冥界の蛇は古代エジプトの夜の悪霊アポフィスです。魔術師の中にはアポフィスを祀って魔術をする者がいます。

285天文指南天官勘介:2018/04/27(金) 09:57:08 ID:rZg37IvA0
>>284日本では龍神信仰(八大龍王)や龍神祭りが行われますけど、ヨーロッパではドラゴン退治の聖人のお祭りの日の初日が日本の龍神祭りの初日と同じです。天界の蛇は5/11から20迄に出現しますから全国の神社で蛇祭りが行われます。蛇を祭神にする神社は多いです。うかのみたまや弁才天何かも天川弁才天の例を挙げれば理解されます。宇賀神も蛇神です。黒神が古く黒髪と言う言葉を宛てます。白神は新しく日本では戦国時代から白神が優勢です。十二支の戌から地界の蛇がばっこする悪霊の蛇の月で又時間です。西洋では子をサタンと言います。立冬から立春迄は悪霊の蛇の月です。西洋では蛇にルシファー、サタン等と同義にする本もあります。

286Anonymous:2018/04/27(金) 20:51:46 ID:VS9YUPxE0
蛇に正神界側と邪神界側があるのはわかるんだけど、疑問なのはなぜヤマタノオロチが邪神なのか。
素盞鳴尊に退治されるからっていうのが理由の一つなんだろうけど、でも国津神系の
神も天津神系に武力で負けるわけで。

287天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:34:44 ID:5U/6HCKc0
>>286山田の大蛇が毎年山から下りてくる時期が決定する事項です。普通は秋の収穫が終わると群神がお供え物をもらおうと里に下りて来ます。新嘗祭があるのはこの為です。山田の大蛇も秋の収穫が終わると出て来たと思いますから地界の悪霊=怪物なのです。いつ出たかを調べられたら直ぐに分かりますよ。

288天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:45:32 ID:5U/6HCKc0
>>286やまたの大蛇が10月以降に現れたのなら邪神ですよ。

289天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:59:56 ID:5U/6HCKc0
>>286新酒の出来る時期が11月ですからやまたの大蛇が腹一杯飲む程の新酒を作る為には仕込みをしないといけないですから11 月に準備が出来て大蛇を退治したと言う事に成ります。11 月なら完全に地界の邪悪な悪霊です。10月からはヘブライでは悪魔の月と言います10 月は悪魔ルシファーです。11 月は悪魔の天使長サタンです。ですから大蛇はサタンです。

290Anonymous:2018/05/05(土) 15:44:24 ID:68UtvFaQ0
時期によって正邪の違いがあるっていうのは面白いですね。初めて聞きました。
その時期というのは、西洋も東洋も同じってことなんですか?
何月までが邪神の時期なんですか?

291天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 05:40:14 ID:WJWYrA9w0
>>290西洋も東洋も同じと言うよりは古代シュメールアッカドアッシリアエジプト中国ヘブライとキリスト教国は共通です。オリエント文化圏がヨーロッパに伝播して、日本は百済から輸入しましたから日本人が日本の物だと思っている物は世界と同じ物です。キリスト教の聖人のドラゴン退治のお祭りの日と日本各地の龍神祭りの最初の日は完全に一致した同じ日から始まります。

292天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 06:29:43 ID:WJWYrA9w0
>>290七つの天五つの地獄で12天です。東洋では12 宮と言い西洋では12ハウスと言います。十二支は神と天使と悪魔と怪物がセットに成ります。ですから精霊、悪魔、天使、怪物、蛇、龍、神、妖怪、式神、天狗、等は同じ物の複数の異なる名前です。天体図が基本に成っていて真上がMC です。世界の仕組みですねぇ。日本神話も世界神話の枠組みの中で読み解くと理解出来ます。邪悪な悪魔は立冬から立春迄が持ち番月です。

293天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 08:03:58 ID:WJWYrA9w0
>>290、10月から2月迄です。

294Anonymous:2018/05/09(水) 20:38:48 ID:vNrSqZYE0
詳しい解説ありがとうございました。

>日本神話も世界神話の枠組みの中で読み解くと理解出来ます。

八岐の大蛇の他に、何かいい例があれば解説してもらえるとうれしいです。

295Anonymous:2018/08/07(火) 12:15:18 ID:c4hOCh6A0
いい例はなかったのかな?

297収功 ◆rpBJLiQIpc:2019/08/11(日) 16:51:39 ID:MmHvEAjE0
>>286
国譲りの時の話なら、建御名方神は「負け役を演じた」という説もありますし、
他の国津神を納得させる意味合いもあったのかな、と。
あくまでも一つの解釈ですが。

それと話の本題とはずれるかもしれませんが、武力で負けたから国譲りした訳でもないとは思います。

300Anonymous:2021/08/22(日) 18:16:19 ID:cqeGT5SI0
このシリーズ面白い
霊の話はよく見るけど、現代の話で鬼ってなかなかないよね

本当にあった鬼の話
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84711

301Anonymous:2021/09/05(日) 14:16:09 ID:yAWH68sg0
鬼の話が減ったのは、やはり人間の想念から消えていったからなんだろうか?


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