したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東洋系の呪術を語る

251Anonymous:2017/04/12(水) 14:17:46 ID:0p54LYiQ0
フレーザーは『アティス、アドニス、オシリス』や『アフターマス』などの
著書の中で首狩りの意味を追求していて、そのモチーフは豊穣な大地と富有な作物とを
促すためと言ってるが、こうした見解は特にアッサムのナガ諸族ではっきりと実証されている。

著者(古野清人)も、その著書『原始文化の探求』の中で、特に台湾の高砂族に
ついて、首狩りのライト・モチーフが豊作と深く関係していることを特記している。
※もちろん他にも首狩りの理由は複数ある。

作物の豊凶と首狩りとの関係が一番深いのがアミ族。
高砂族の首狩り行事とその呪術宗教的信念とは、アッサムの諸部族と非常に類似点が多い。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板