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覚書|ふるやの森

15たけふみ ◆etv6OBblL2:2012/02/13(月) 03:01:04 ID:Pu09ziaI0
(No.14の続き)

偏りを持った[P]の学びはもう無駄な知識になってしまうのだろうか。
いいえ、[C-100]が語る内容は[A-100]や[B-100]の語るところとそれほどの違いはない。
[C]も[A][B]と同じく、人に役立つ知識であると信じて善意から広めたものだ。
[C-100]が自分にとって重要だと感じるなら[P]は真剣に[C-100]の知識を学びその語るところを知り、
やがて過去に[A-100]や[B-100]が語った知識が何たるかを理解できたとき、[C-100]が抱える矛盾点に行き当たる。
そのとき、[P]が知りえた知識の解釈を[C-100]と、解決に向けて一緒に議論すればいい。
そして[P]が[A-100]や[B-100]が語った所の矛盾点もそのそれぞれを語る者に質問をすればいい。
いつか、[A][B][C]が伝えた知識が何だったのかを[A-100][B-100][C-100][P]として議論ができるならば、
今まで個別で行うも平行線だった議論を打破できるかもしれない。
それは未知数だがゼロではない。

誰から知識を得るか、その誰かこそが重要だ、という理屈があるとしたら、上述でいえば[A-100][B-100][C-100][P]が語る知識には意味が無く、[A][B][C]のみが真実ということになる。
しかし、そんな理屈はないはずだ。そこにある知識をどう解釈し理解していくかこそが重要なはずだ。

誰かが語ったから真実だ、という理屈はどこにもない。

他の誰でもない、あなたはどう考えているのか。
僕はそれが聞きたい。


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