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新また〜り雑談スレッド 1

187神秘の名無しさん:2022/04/27(水) 20:58:13 ID:7kXs.wcY0
これは残り2つの、変な体験談である
この話は、私と幼馴染たちで、毒を以て毒を制した感じである

姦という字は悪い意味合いを持つ漢字で、女性が3人いるとワルモノになってしまうんだなぁ・・・と、女性の良くも悪くもパワフルな一面を表していると思う
私達は、そんな風にうまいこと一致団結して、難を逃れたことがある


これも、やはり10〜15年ほど前の話である
その時期に、なんだか変な事が特に多かった

私と幼馴染は、小学校の同級生のマァちゃんに、久々に再会することになった
マァちゃんから私に年賀状がきて、そこにメルアドが載っていたのである
ここから、交流が復活することになった

みんなが知っているわかりやすい場所ということで、神社で待ち合わせした
久々の再会が、小さい頃から皆が知ってる昔馴染みの神社だなんて、ドラマみたいだし、素敵である
我ながら、うまい事を思いついたなぁと、満足していた

私と幼馴染は家が近いので合流し、一緒に神社に向かった
マァちゃんは本殿の前で待っていた
久々に再会したマァちゃんは、親しみやすくて小柄な小雪という感じで、透明感のあるきれいな女性になっていた

久々の再会は、すぐに盛り上がった
随分と会ってなかったけど、それでも昔の仲というのは一瞬で時を超えるものだ
私達は一両ほどの小さな電車に乗り、目的地へと向かった

電車に乗ってしばらくして、幼馴染がゲゲッ!という顔をした
どうも、幼馴染の化粧品店に出没する変質者が同乗していたらしい
成人男性である
しかも、ちょっと知的障害もあるらしく、幼馴染の職場では要注意人物としてマークしてるとのこと
しかし、まぁ大丈夫だろうと言う事にして、私達は昔話に花を咲かせていた
ちょっと盛り上がりすぎたのだろう
しばらく経ってから、注意されてしまった
謝ろうとすると、幼馴染がそれを制する
よく見ると、なんと先ほどの変質者だった・・・!
なにやら色々言ってくるが、幼馴染の雰囲気を察し、私もマァちゃんも黙ることにした

少ししてから、幼馴染が口火を切った
ちょっと記憶が曖昧なのだけど、確か、「もうわかったので、あっちに行って欲しい」という事を伝えたのだと思う
それでも当然言うことを聞くハズがない
幼馴染ひとりに任せておくわけにもいかないし、次第にこちらもイライラしてきた
久々に再会し、3人とも皆テンションが高かったのも功を奏したと思う

皆、何も申し合わせてないけど、それぞれが得意なことで、息のあった動きをして、変質者に対抗することになった
まるで、かまいたちの三位一体のようなフォーメーションだった

幼馴染は、よくまぁそんな事思いつくなぁと言う事を、相手に言う
そして、それが面白すぎて、私は笑ってしまう
すると、幼馴染が気をよくして、また相手に色々言う
相手も、それに対してもちろん色々言ってくるのだけど、そこは最後にマァちゃんが理系らしく、賢くビシッとまとめてくれる
私も幼馴染も、変質者もちょっと納得してしまうような、うまいことを言ってくれた

幼馴染がシュールなことを言って先制し、私が笑って囃してこちらを盛り上げ、最後にマァちゃんがトドメを刺しに行くという感じだ

これで相手も次第に何も言い返せなくなり、顔は真っ赤になっていた
しかし、相手も次第にイライラしてきたのか、ちょっと収拾がつかなくなりそうなその時、なんと私達の目的地に到着した

私達が電車を降りてからも、変質者は、じっとこちらを睨みつけていた
でも電車が遠ざかっていき、姿はすっかり見えなくなった

幼馴染は、普段からその人に対してフランストレーションが溜まっていたらしく、その後もいかに普段色々あるかを話していた
私とマァちゃんは、彼女がそう言うならそうなんだろうと思い、聞いていた

3人集まればなんとやらである
私達の中では、良い思い出になったし、笑い話である

しかしこの話を両親に話したら、母曰く「3人集まるとなんて恐ろしいの・・・!?そんなことやめなさい!」と言われた
だって危ないと思ったんだもん、怖かったし
もちろん、こんな場面じゃなかったらこんなことは勿論しない
身を守るために、毒を以て危険を制しただけだ
この時はふしぎと全員に勢いがあった

父曰く「相手はちょっと話したかっただけなんじゃないの・・・?」
いやいやいや・・・私達は、話したくないよ。。。幼馴染の職場全体で警戒されてるような人と、何で話さなきゃいかんのだ・・・

それに久々の再会にケチが付くような、イヤな思い出にならなかったから、良かったのである

私は、このことを思い出すと、今でも吹き出してしまい、ちょっと元気が出る
こんな風に明るく個性的に思い出に残り、かつ守られたのは、神社の神様のお力もあったのかも知れない




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