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『web「生命の實相」輪読会』 板

93a hope:2016/05/16(月) 12:24:59 ID:vdNCBnG6

「生命の實相」第26巻 p81 後から7行目〜

・・・たとえば、わたしが講演していて、「わたしが言いたいのは、ここに生命の実相があるのだ」と、「これが生きとおしの生命である」と自分自身の身体を指さしていう。

するとそれを聴いていた人の病気が治ることがある。

これはその意味不明な言葉のうちに、その言葉を媒介として生命の骨髄が伝えられるのです。

むろんわたしのしゃべることはみな『生命の實相』に完全に書いてある。

『生命の實相』を読んだらいいのだ、こっちでしゃべらなくてもいいはずです。

だけれども、実際にこれがこうだと、ここがいいのだと、「ここ」というでしょう。

この言葉の響きの中にですね、達人が言葉に出して教えてくれたらそれがわかるのですよ。

それが先輩師匠のなすべきところであって、ここをこうしなさいよ、こうしなさいよ、こうですよ、とそれの導きがあると、それは実相の響きの鐘がゴーンと鳴ると一方潜在していた鐘の響きが共鳴の原理によって、ゴーンと鳴るのと同様である。

先覚者が側(そば)にいて指導して芸道の悟りをゴーンと撞(つ)き鳴らさなくても自分で発見する人もありますけれども、それは極めて稀(まれ)であって天才なんですよ。

それがもっと楽に天才を引き出すような方法――そこに教育の教育たる所以(ゆえん)がある、先覚の後進を導くことの価値がある。


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