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『web「生命の實相」輪読会』 板

252a hope:2016/09/24(土) 07:57:37 ID:vdNCBnG6
>>251 つづき)

先刻の喧嘩こそ、僕にとって、また皆にとって、自壊作用だったに違いありません。

すると、僕の唇をついてでたのは、ただありがたいという一語だったのです。

喧嘩の相手だったとてその喧嘩の結果、僕の気持が和らいでくれたとすればなんとありがあたいことではありませんか。

これだったのです。

谷口先生のおっしゃられた「ありがたいと思いなさい」とは。

そして、その時は三時頃だったのでしょうか。

僕は二階の勉強部屋へ行って、何の気なしに色盲検査票を披いてみると今までもやもやして分からなかった字が浮き上がって鮮やかに見え、と同時に庭の夾竹桃(きょうちくとう)の花が、実に美しく見えるようになっていたのです。

ああ僕の色盲は消えたのです。

本来の無に戻ったのです。

これがありがたくなくてどうしましょう。

ただ、ありがたいあるのみです。

僕の前途は輝いてきました。

僕は前途に対して叫ぶのです。

「ああわが進む前途よ。お前はすでにわたしにとって実相の前途なのだ。私はこの輝きに満ち、光明に満ちた前途を、ただ神に我身をお任せして進むのだ。ああ我が前途は洋々たり」と。
(東京、○○、○○町○○ 柳沢○○)


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