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実相哲学を論じる部屋

632志恩:2016/11/15(火) 21:16:26 ID:6hRUvSRg
>>629:男子のトンチンカン信徒さん
>>でも?
関山国師は、こんな、簡潔に、表してますがね?
『庭前の柏樹子には、盗賊の心がある』
これを、聞いて、中国から来た、隠元禅師も、震えが、止まらなかったとか?
Jリーグとヨーロッパリーグのサッカーぐらい、レベル違うのかな?
博学の志恩大師に合掌礼拝。<<
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トンチンカンさんへの触手を、次は 年増の志恩にまで伸ばしてきましたか(ワライ)
私が博学というのも、あなたの誉め殺し作戦だと よくわかっております。
私は、頭は、空っぽの人間ですが、
谷口雅春先生の著書やネットで調べたことをパクって、答えを書かせていただいておりますので、
そのことは、あなたも、充分にご存知のはずですからね。
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まず、おさらいですが、 この僧は心と境とを 対立的に 見ての問うたのでしたね。
それに対して、趙州和尚は、心と境と一体一枚、心境一如、禅師の心には境など存在しないので、
ただ庭前の柏樹子...、祖師西来意だの、禅だの、仏だの、悟りだのという小理屈は捨て切って、
天地一パイの柏樹子に成り切った絶対的な境涯を趙州和尚は示そうとしたのでしたね。
これは釈迦、達磨といえども窺い知る事の出来ない、徹底的な「無心」の心です。
そして、これには、その後の続きがあるのでした。

トンチンカン信徒さんが言われた開山国師の言葉です。
後に、妙心寺の開山、関山国師は、「柏樹子の話(わ)に賊機(ぞっき)あり」と、寸評されたということ。

この公案には恐ろしい盗賊のような働きがあって、
私達が今まで営々として築いて来た名誉財産はいうに及ばず、
執着分別心、煩悩妄想を、根こそぎ奪い去らずにはおかない機略があるというわけです。

つまり、開山国師は、この公案には、公案の答えは、こうだとかいうような理屈ではなく、理屈を超越した、腹の底から、
相手を悟らせるすごい力が宿っているのということを もうされたのではないかと、私は、思っております。
開山国師の、この言葉に中国から来た、隠元禅師も、震えが、止まらなかったというのは、なぜだろうかと考えてみました。


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