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Web誌友会 板/2

3420復興G:2013/12/09(月) 20:59:51 ID:AB6RqYXc

>>3419 :曳馬野さん

3419は誰宛なのか、書いてありませんが、復興G宛であると受けとらせてもらい、レスを書きます。

>> 1、少女の供養により生かし合いの世界であると悟った。のか
 2、明けの明星を一目見た時に、何を悟ったのか
 が問題なのです。

ひとりが悟ればという以上、悟るという事が無ければ人間神の子と云えども観念の遊戯になります。<<

――それは、根本前提が全くちがいます。

>> 1、少女の供養により生かし合いの世界であると悟った。のか
 2、明けの明星を一目見た時に、何を悟ったのか<<

――そんなことを知ることは不可能(お釈迦さんに聞いてみるしかないけれども、そんなことは出来ないのだから)であるし、それがわかったとて何の意味もないことだと私は思います。

【もう既にすべての人類が悟っている】は悟る悟らないには関係しないですよね、(有情非情同時成道)】
>>3408

 それが実相ですね。現象は、ナイ。

<< 時間及び空間というものは本来ない。実相世界は超時空的存在の世界であるからである。時間の観念、空間の観念は物質的存在を心に描くための謂(い)わば “画布(カンバス)” として必要なので “わたし” が人間に与えたところの架空的観念である。>>
(『神 真理を告げ給う』 p.45)

 で、時間も空間も架空的観念であり本来無いものでありますから、その時空間上に現れて見える一切のものは当然架空的観念であり本来無いものであります。

 ですから、悟る、悟らないは現象であって、無いものである。【もう既にすべての人類が悟っている】 ところの実相には関係ないことですね。

 神はその肖像(にすがた)として人間を創造(つく)られた、ということは、悟っても悟らなくても人間は本来皆完全であるということでしょう。そうでなければ、神はつくりそこないをされた、ということになる。

<< 人間の生命の実相は互に一体でありますから、一人が悟ればすべての人が悟るということになっているのであります。

 ……「一人出家すれば九族天に生まる」 ということが書かれておりますが、九族どころじゃない、一人が悟れば、人類全部みんなの者が悟るのであります。これこそが、実相世界の素晴らしい状態なのであります。もう既にすべての人類が悟っている、それが実相であるのであります。>>

 と 『新版 真理』 第7巻 p.16〜17には書かれていて、一見それは 「もう既にすべての人類が悟っている、それが実相であるのであります」 ということと矛盾するようですが、これは最後のお言葉が本命の結論なのだけれども、いきなりそれを言っても、「現象あり」 と思っている多くの人にはわかりにくいから、段階を踏んで、はじめの方では 「一人が悟れば、人類全部みんなの者が悟る」 という言い方をされているのだと思います。

 それは、『神 真理を告げ給う』 のp.12〜13に

<< 人間には在来からもっていた先入観念や薫習(くんじゅう)というものがあって、人間を通して真理を説く場合、どうしても、それによって“わたし”の説く真理が歪められ、賦彩(いろづけ)されて、“純粋なる真理“ そのままであることはむつかしい。併し、それはそれでよいのである。

 “純粋なる真理” は恰も無色透明の空気みたいなものであって、人間の五官には見えず、聴えず、捉えることが出来ないのである。高い段階の悟りに入った人でない限り、“純粋な真理” よりも多少、賦彩(いろづけ)された真理の方が一般の人々には分り易いからである。>>

 とある通り、神の御言葉として、そのように説かれているのだと思います。

 その、“純粋な真理” を説くための前段階である
「一人が悟れば] というところにばかり引っかかっているようでは、話にならないと思いますが、いかがですか?

 お釈迦さんが悟られて、「有情非情同時成道」 とおっしゃったのですから、もう 「既にすべての人類が悟っている」 というのが本当でしょう。ちがいますか?


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