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Web誌友会 板/2

2225復興G:2013/07/11(木) 01:40:14 ID:AB6RqYXc

<つづきです>

そして、このたびの 『生命の實相』 第3巻にも

≪ 実在するということはそこに神があるということであります。神がなければそこになに物も存在しえない。いやしくもわれわれ自身が存在するならば、その存在するものは神である、その存在するわれわれは神である、神以外になに物かが存在するという二元論は、神に対する一大不敬の論であります。 (中略)

 このようにわれわれは、「人間は神である」という。人間が神であるといっても、心霊学者のいうような明神であるとか、水神であるとかそういう個別的な神霊――したがって相対的な存在であるところの個々別々の霊のことをいうのではない……(中略)

 絶対的な、唯一完全なる神は、それが絶対的であるがゆえに、われわれの内に遍満し、われわれはその神の内に存在を有し、われわれはこの神に対して心を開くと神の生命の流れが、現実世界に流れ込んで来る。……≫

 とあるのであります。

 ですからこの 「真の人間至上主義」 に立ち還れば、自然との大調和が実現し、「自然と共に伸びる運動」もできるのだと、私は思います。

 「人間は神の子」 「実相独在」 の光を失えば、それはもう生長の家とは似ても似つかぬものと言わねばなりますまい。

 ところで、>>2221 :a hope様のご投稿

>> 「大自然讃歌」 や 「観世音菩薩讃歌」 は、現象人間の過ちが表現された二元論の長編詩です。
たしか、雅宣先生ご自身も、「あれは長編詩で聖経にかわるものではない」 とおっしゃっているはずです。
雅宣先生が、ご自分の頭で考えられて真理を伝える方便としてお書きになったものだと感じています。
それなのにいつの間にか 「お経」 になって宇治別格本山などの練成会でも読誦され始めてしまったようです。
いったいどなたが、そのようなことを決められたのですか?
雅宣先生ご自身からのご命令なのですか?<<

――について。

>>2127で私は次のように書いています。

>> >>2120:志恩様。
>>詩だといいながら、経本として出版し、「毎日 読誦するように」、雅宣総裁が、全組織に総裁として命じておられます。<<

というのは、おそらく総裁は「私が命じたことはない」とおっしゃるでしょう。おそらくその通りで、総裁が「毎日読誦するように」と命じられたことはないと思います。

しかし、参議・理事などが、これは「新しいお経」として毎日読むように仕向けようと、運動方針書にも記載するようにした。すなわち「生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動 “自然と共に伸びる運動”実現のための第2次5ヵ年計画第2年度・第3年度 運動のポイント」
(平成24年1月24日 拡大最高首脳者会決定)に

≪1.平和・環境・資源の問題解決への貢献
(4)世界の幹部・信徒は、日常の聖経読誦に加え、『大自然讃歌』ならびに『観世音菩薩讃歌』の読誦を行い、神・自然・人間の大調和の実現を祈る。≫
とあります。

これは、総裁の承認がなければ「決定」にはなりませんから、結局 志恩様のおっしゃってるような結果になっていると言えましょう。
そういう運動が進められている中で、教団組織に所属しながら
「私は『大自然讃歌』ならびに『観世音菩薩讃歌』の読誦を行いません」
というのは、とても勇気の要ることです。<<

と。すでに 「拡大最高首脳者会決定」 として運動方針書に書かれて、それに従って運動が行われているのです。
<つづきます>


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