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Web誌友会 板/2

219復興G:2013/02/16(土) 16:17:24 ID:AB6RqYXc

>>210>>211に、
『秘められたる神示』より「久遠天上理想国実現の神示」のご講義の一部を謹写させていただきましたが、その続きにも大切なすばらしいご教示がありますので、ぜひ皆様とともに拝読し噛みしめて、生長の家出現の世界的使命・神意を確認し合いたいと思い、ここに慎んで掲示させていただきます。

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

<『秘められたる神示』より「久遠天上理想国実現の神示」ご講義(>>210のつづき)>

 ……即ち以前の人間は、脳髄なる不変の中心が変ることによって、もう存在しなくなるのであります。物体にしても、すべての物には、それがバランスを得るための力学的中心があるのであります。力学的中心の存在しないものは此の世に無いのであります。若し一時的に有ってもそれは安定しないで、倒れるのであります。

 このように一切の存在には変らざる中心がありますのに、"国家"なるものだけは、日本国のみがその帰一の中心として皇統連綿不変なる天皇を持続しているのであって、他の諸国の中心は常に弱肉強食禅定放伐、纂奪交替をほしいままにしており、変化常なき状態であります。
 このような諸外国の、常に"帰一の中心"の交替する状態は、実相世界の久遠常住の秩序があらわれているとは言えないのであります。このように世界に中心が沢山あり、その主権を互いに利己主義的に主張する限りに於ては、世界に戦争は絶えないのは当然のことであります。

 だから、現象世界に実相世界の調和ある秩序が影を映して、永久平和の全世界が実現するためには、

「生滅常なき現実世界が変じて久遠実相世界の常住性を顕現するには、常住性ある国がひろがりて常住性なき国を包みて、十六方位の世界を一つの常住性ある永遠滅びぬ世界としなければならぬ。」

 と、神示は教えているのであります。「常住性ある国」とは、神武建国以来一度も天皇なる中心が廃れたことのない国のことであると私は考えます。

 さて、日本の皇室の御紋章の十六菊の説明がその次に書かれているのであります。即ち「十六菊と云うのは光が十六方位にひろがりて、十六方位の国ことごとくを中心に統一せることを象徴(かたちど)ったものである」と説明されております。

 これは菊花の御紋章が何故、その花弁が十六枚にしてあるのか、何故その図形に○が中心になっているのか、何故その○に十六方向の線が中心帰一しているのかの説明であります。「常住性ある国がひろがりて常住性なき国を包みて」とありますから、何だか「常住性ある日本国が、世界各国を併合したり征服したりする」かの如く誤解を受けるおそれがありますが、そのように誤解してはならないと私は考えます。

 それは「武力で包む」のでも征服するのでもなく、「光が十六方位にひろがりて」とありますから、「武力がひろがる」のではなく、自然と天皇の御徳の光がひろがりて、全世界の国々が自由意志で会議の上、永久平和の世界をつくるには世界連邦をつくるより仕方がないと考えるとき、そうすれば、世界連邦も唯、連邦になったままで、各国、自分の好き候を主張しているのでは世界連邦以前と同じだから、連邦をつくる以上連邦政府の中央主権を象徴する神聖な何かがなければならない。

 しかし世界各国を見渡してもどこの国にもそのような神聖なる連邦政府の主権を象徴するような方はいない。どうしても、そのような「神聖な中心」を求むれば、日本天皇にそれを求めなければならないのであります。

 「光が十六方位にひろがりて」は天皇の御徳の光があらゆる方角にひろがり聞えることであって、「十六菊」とは「十六聞く」にほかならないのであり、「世界連邦の中心主権の象徴としては、どうしても日本天皇になって戴くより外は仕方がございません」と世界各国から推戴して来る時期が来ることが此処に暗示されているのでありますまいか。
<つづく>


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