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Web誌友会 板/2

211復興G:2013/02/16(土) 09:53:43 ID:AB6RqYXc

<『秘められたる神示』より、つづき>

 そのことがわかりまして、「高天原――瑞穂国――生長の家――この三つは三位にして一体である」という聖句を解釈すると本当の意味がわかるのであります。右の図解を御覧下さい。

 縦の線は「時間」をあらわします。横の線は「空間」を象徴します。時間を祖先・祖先・祖先と遡って行きますと、生命の本源たる至上者(いとたかきもの・最高者)に到達いたします。それが図解では「高」となっているのであります。生命の種子は至上者より縦に天降って来て地上に降誕し、そこで現象界に形として発芽し、それが更に縦に生(の)びるのであります。図解の縦の線に、「生」とあるのは、生命が縦に天降り、更にそれが、本源の至上者に達せんとして縦にのびることの象徴であります。

 「生」という象形文字は生命が天降って、更に縦にのびることを象どったのであります。その縦に生びるものを穗と謂います。麦の穂、稲の穂、薄の穗などすべて縦に生(の)び「萌え出でる」のであります。炎は縦に伸びて「燃え上る」のであります。だから縦の線は「火」を象徴します。火は活機さかんにして、暖かく陽性であります。だから図解には「陽」とあります。

 この世界は陽陰の結合で出来ています。縦の線は「陽」であり、男性性器も勢い旺(さか)んなれば縦に勃起します。男性の縦に対して女性は水平に横たわる。其処に陽陰の交叉が行われます。男女の肉体は、無形の陽陰の原理が象徴的にあらわれたに過ぎません。

 現象界の一切のものは、この無形の陽陰の原理が表現されているのでありまして、原子ひとつを執って考えてみましても、それは陽電気を帯電する原子核と陰電気を帯電する電子との結合から出来ており、それが更に陰陽イオンの吸引力によって複合して、複雑な分子構造にまで発展して、色々の現象界の事物を形成するに至るのであります。一個の「原子」もそれは「陰陽」の結合せる国即ち「水火(みずほ)の国」であり、「生」と「長」との原理の結合せる家、即ち「生長の家」だと謂うことができるのであります。この図解にも陽陰交叉の一点が中心になっていることを注目しておいて下さい。

 ところで、日本国は、実相世界の神なる一つの中心に統一せられている其の中心帰一秩序が最も完全にあらわれている国なのであります。神は「善人にも悪人にも平等に太陽の光熱や雨の霑(うるお)いを与え給う」筈であるのに何故、日本国を特に御守護せられるかと申しますと、それは決して依怙贔屓(えこひいき)ではなく、神の宇宙創造の根本構図であるところの、一切のものには、極微の原子から極大の太陽系統に至るまで、変ることなき中心があるということであります。

 人体を構成する細胞にも、その一つ一つに変ることなき中心なる"細胞核"があるのであります。細胞核が崩壊したらその細胞は死滅しますし、原子の中心なる原子核が崩壊したら原子そのものが崩壊してしまい、太陽なる中心が途中で消滅するか破壊するかしてしまえば太陽系統そのものが崩壊してしまうのと同じであります。樹木にも変らざる中心なる幹があります。中心なる幹が枯れればその樹木全体が枯れてしまうのであります。人体にも脳・脊髄なる「変らざる中心」があり、脳・脊髄を取換えることは出来ないし、若し今後外科医術が発達して脳髄や脊髄を取換える手術が出来るようになったとしてもそれを取換えたら恐らく、以前の人間とは別の人間になってしまうでしょう。……(後略。『秘められたる神示』より)

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 とあります。
 このご講義の中にも、「男性性器も……」というような表現もありますが、それが下品だなどと思う人はいないでしょう。

 古事記神話のイザナギ・イザナミの結びの物語にも、セックスのような表現がありますが、それは卑猥だなどとは思われず、日本人はそれを「神典」として来ました。そこに宇宙の真理があらわれているからでしょう。

 ……ということで、納得されませんか?


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