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「部室」板/4

3129トンチンカン:2017/07/20(木) 10:01:13 ID:IIMV1pVY

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「四無量心を行ずる神想観」“新バージョン”の <違和感> の正体とは?!
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<谷口雅春先生に帰りましょう・第二>
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現総裁が作った「四無量心を行ずる神想観」“新バージョン”の違和感の正体とは?! (7071)
日時:2017年07月20日 (木) 09時42分
名前:破邪顕正


「大日本神国観」を実修しない代わりに、教団内で今、幅をきかしているのが、表題の
“新バージョン”であります。

《わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体にして、虚空に広がり宇宙に満ち、一切
の衆生をみそなわして、その苦しみを除き、悩みを和らげ、楽を与え、喜びを与えんと欲
するのである。》

それが“新バージョン”では、こうなります。

《わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体にして、さらに虚空に広がり宇宙に満ち、
地球のすべての生命(せいめい)と鉱物の一切を見そなわして、その苦しみを除き、楽を与
え、多様性を護り、喜びを与えんと欲するのである。》

つまり、〝一切の衆生をみそなわして〟のところを〝地球のすべての生命(せいめい)と
鉱物の一切を見そなわして〟に替え、〝悩みを和らげ〟をとり、その代わりに〝多様性を
護り〟を入れているのです。

前々から、この“新バージョン”には違和感があって、ずっと馴染めないでいたのです
が、尊師のこのご文章を拝読させていただいて、ようやく、その違和感の正体がわかりま
した。

まずは、そのご文章をご紹介します。

出典は、『理想世界』誌・昭和37年12月号です。

《人間は神の最高実現として、宇宙の一切の要素-鉱物的なるもの、植物的なるもの、
動物的なるもの-をことごとく内に内包しながら、それ以上に超出するところの一層高次
なるものを発現せしめなければならないのである。…

それを発現せしめ得ず、発揮し得ない限りに於いて、彼は、たとい人間の形をしていて
も、まだ単に鉱物であるにとどまり、植物であるにとどまり、動物であるにとどまるので
ある。…

では、如何にして諸君は、鉱物や、植物や、動物の域を超えて、人間の高さまで高昇し
得るであろうか。

それは自己の内に宿る「神」を発見しなければならない。

発見するだけでは足りないのである。

「神」を実践しなければならないのである。

「神」を実践したときにのみ、人間が動物の域を超えて「本当の人間」になるのである。》

つまり、私の違和感とは、“新バージョン”には、「鉱物や、植物や、動物の域を超え
て、人間の高さまで高昇」して「一層高次なるものを発現せしめなければならない」とい
う精神が実に希薄であるということにあったのです。

希薄どころか、現総裁は、「人間そのもの」をどこか“悪”と捉えている、現象人間の
ことばかりを書いている、そんな気配が実に濃厚なのです。


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