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1029：志恩：2016/01/11(月) 10:33:45 ID:6hRUvSRg: 1027:神戸教理探究者さん

蒋介石について、いろいろと、調べた結果、
蒋介石とは、「光」と「闇」という　正反対の性格を持った人物だったのかな、と今の時点では思っております。

「闇」とは、あなたがご指摘の　彼が自国民に対してやった残虐な行為のことです。
「光」とは、第二次世界大戦後に、日本に　彼が行った信じられないほどの温情あふるる行為のことです。

蒋介石のおかげで、戦後、
日本は四分割されず、天文学的金額の　賠償義務を免除され、日本は　戦後の平和の実現と経済的な発展を成し遂げることができたのだそうですから。

蒋介石のおかげで、天皇制も守られましたし、日本人にとっては、極めて　ありがたい人物だったのではないでしょうか。

（自民党が　生長の家を　騙したのかどうかについて...、その点は、私には　わかりません）
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ささきみつおブログより一部抜粋（東京で国際的な仕事を35年間やっている弁護士、弁護士仲間が300人いるうちの一人）

【蒋介石総統と　日本の救い】

　かつて第二次世界大戦において、（略）
日本が戦争に負けた時、最大の被害国・中国こそ　戦勝国として　日本に対し　最大の要求と最大の賠償を　請求できる立場にありました。

⚫️他の戦勝国・⭕️アメリカ、イギリス、ロシアは、中国とともに四カ国で　⭕️日本を4分割占領して　統治しようと提案していました。

ところが最大の被害国である⭕️中国の総統蒋介石は、これに反対して　日本4分割案を　つぶしてしまいました。

⚫️そればかりか、蒋介石総統は　戦争による　日本に対する⭕️損害賠償請求権を　一切放棄して　しまったのです。

⚫️「敗戦により　中国から日本に帰国する日本人に　手をかけた中国人は　死罪に処する」とまで通告しました。

　⭕️この蒋介石総統の温情により、
中国から200万人を超える日本軍民が　安全に引き揚げ、列強による　国土4分割　占領を免かれ、
天文学的金額の　賠償義務を免除され、日本は　戦後の平和の実現と経済的な発展を成し遂げることができました。

なぜ蒋介石総統は日本人にそれほどまでに深い温情を持っていたのでしょうか？
表向きには、クリスチャンであった彼が、
｢敵を愛し、迫害する者のために祈れ｣「悪をもって悪に報いず、かえって善をもって悪に報いよ」というイエス・キリストの言葉に
従ったのだとされています。

彼自身そのように世界中に公表しています。
しかし、アメリカのルーズヴェルト大統領もイギリスのチャーチル首相も、同じクリスチャンでしたが、
日本の国土4分割と巨額の賠償請求を要求していたのです。

ですからキリスト教徒という信仰を超えたもっと強い動機を蒋介石総統は持っていたに違いありません。それは一体なんだったのでしょうか？

⭕️混沌としていた中国の民主化と統一を志した蒋介石は、
若いころ日本に留学するとともに長期にわたって滞在して、各界の日本人と接触して学んでいました。

中でも、彼が最も尊敬し、彼の人生に最も強い影響を与えたのは、
「セカイのカガワ」と言われたクリスチャンの社会運動家・賀川豊彦でした。

日中戦争に反対した賀川は、憲兵隊によって投獄されたこともありました。
それを知っていた蒋介石総統は、「私が心から敬愛する賀川豊彦先生のいる日本を滅ぼすことはできない」と言ったのです.。

賀川豊彦という一人の日本人との深い心の結びつきが、

「敵国・日本を愛し、日本人を無条件に赦す」という蒋介石総統の世界史に残る決断をもたらしたのです。