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女子会板/2

1066SAKURA:2014/03/31(月) 14:51:55 ID:fexlavMk
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【 第ニ回 】
>>1065 投稿の続きです。

■その書籍本の一部の中から……
   この方は「私はどうして悩みを克服したか」と体験談です。…が?

此処で、その方の【体・験・談…】を記載します。

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┃\_/┃ " 先日の書籍本の中から〜♫ "
┗━━━┛              ≪一部抜粋≫

「私は九歳で母を、十三歳で父を失った。
父とは死別したが、母は十九年前のある日、家を出ていったきりだ。
私はそれ以来ずっと、母にも、母に連れられていった二人の妹にも
あっていない。母は家を出てから七年目にはじめて手紙をよこした。

父は、母が家出してから三年後に事故に亡くなった。
父はある男と共同でミズリーの小さな町に喫茶店を経営していたが、
父が商用で旅行中、相手の男は喫茶店を売り飛ばし、
その金を持ち逃げしてしまった。

友人から至急帰れという電報をもらって大急ぎで家へ戻る途中、
父はカンザスのサリナスで自動車事故にあい、世を去ってしまった。
父の姉たち二人はともに貧乏で、高齢で、病気がちであったけれども、
子供たちのうち三人を引き取ってくれた。私と幼い弟は
誰も引き取り手がなく、結局は二人とも町の人たちの手に託された。

親なし子と呼ばれ、孤児扱いをされるのが何よりも怖かった。
私たちの恐れていたことが、間もなく本当になった。

私は少しの間、町のある貧しい家族と一緒にいたが、不景気で
主人が失業したため、私を養う余裕がなくなってしまった。
すると、町から十八キロ離れた農場のロフティン夫妻が
私の世話を引き受けてくれた。

ロフティン氏は七十歳の老人で、帯状疱疹を病んで床についていた。
彼は私に…『嘘をつかず、盗みをせず、言われたとおりにする限り』
同居させてあげると言った。この三つの約束が私のバイブルとなり、
私はそれを厳格に守った。

                        つづく


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