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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

3042アクエリアン:2015/10/24(土) 20:23:51 ID:daiUaDnA
>>3038

発祥の地の青年様

谷口哲学信奉者の一人として、興味のあるところだけについて、私の考えを書かせてもらいます。

>>①現在の安倍自民党の方針は、大聖師・谷口雅春先生の発表された
「"心の法則"と"平和への道"の神示」に違反するのではないですか?

神示は、住吉大神の御言葉です。
安倍政権はやたら「中国の脅威」を煽っていますし、確かに中国の軍事力強化は
日本にとって一種の脅威です。
しかし、例えば、東シナ海の油田問題では、
日本側の主張する日中中間線よりも中国側で、採掘がおこなわれているわけです。
こうしてみると、中国は日本に対しても配慮をしている、
中国の指導部もやはり、神の子なのです。
にもかかわらず、あたかも中国が日本の油田を侵略しているかのような
事実無根の言いがかりをつけて軍備拡張を図る、
これは、まさに神示で住吉大神が批判された
戦前の軍国主義政策そのものではないのですか?<<

「軍備拡張」とか、

「戦前の軍国主義政策そのもの」とか、

この認識はおかしいのではないでしょうか。


現在の安倍政権の日本の安保政策は、どう考えても、防衛的なものでしょう。

いまどき、メインランドチャイナへの侵略を考えている日本人は存在したとしても本当に極少数の奇特な人たちだと思いますよ。


谷口雅春先生も、国家防衛のための軍事力の重要性を説かれていましたから、

「"心の法則"と"平和への道"の神示」の教えと「国家防衛のための軍事力の重要性」の教えは生長の家の教えの中で、共存し、そして、両立させなければならない、ということでしょう。

参考記事
岡正章先生の
「161 「安保」は国の戸締まり―平和を維持するための軍備は必要・集団的自衛権は当然である」
http://misumaru.o.oo7.jp/kinkyou-2.html#161

>>②谷口雅春先生は本当に「開祖」ですか?

正統な生長の家信徒は、谷口雅春先生を「開祖」とは、いいません。
大聖師・谷口清超先生、総裁・谷口雅宣先生と同格の
「大聖師」が雅春先生の正式な称号です。
谷口雅春先生が「開祖」と名乗られたことは、ありません。
戦後の混乱期に緊急避難的に「教祖」を名乗ったことはありますが、
すぐに撤回されています。<<

あまり谷口雅春先生のご存在の宗教上の位置付けの名称にこだわるのもどうかと思いますがね。

谷口雅春先生は生長の家の「開祖的ご存在」「教祖的ご存在」「創始者」には間違いないのだし、正直、名称はどうでもいいじゃないかと、私は思っていますがね。

仏教学者津田真一氏は、仏教徒の定義として、次のように述べています。

「仏教信者と はブッダの教えを聞き、それを真理として信受 し、それに従って自らの生(レーベン)を実践 的に規整してブッダが教示する宗教理想に帰入 しようとする、つまり、ブッダの思想を自ら生 きようとする人のことである。」
(「アーラヤ的世界とそ神」(大蔵出版)238p)

では、生長の家信徒の定義として、津田真一氏の言葉を借りて表現するとすれば、

「生長の家信者とは谷口雅春先生の教えを聞き、それを真理として信受 し、それに従って自らの生(レーベン)を実践 的に規整して谷口雅春先生が教示する宗教理想に帰入しようとする、つまり、谷口雅春先生の思想を自ら生 きようとする人のことである。」

でいいのではないかと思っています。

ですから、このような生長の家の信徒の方たちが、「開祖」と呼ぼうが、「教祖」と呼ぼうが、問題ではないと、私は思っています。


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