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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2892トキ:2014/11/30(日) 18:38:45 ID:ZDU4CADo
>>2891

曳馬野 様

 まあ、喧嘩なんかはやっていいことはないですが、そもそも喧嘩の理由に、誤解とか
変な背景がある場合もありますね。

 少し前にNHKのドキュメンタリー番組を見ていたら、日米開戦の特集をしていました。
各国の外交文書が最近、公開されたので、それを分析していたのですが、考えることがあり
ました。

 日米開戦の直前、日本はもちろん戦争はしたくなかったのですが、米国も乗り気ではなか
った、という話があります。しかし、それでは困る英国と中国が、アメリカがなんとか日本と
戦争になるようにと工作をする様子が詳細に描かれています。

 謎といえば、米国のルーズベルト大統領が、日本との開戦を決意した根拠の一つに、日本軍
が100隻以上の輸送船を上海に集結させており、すでに南方作戦の準備を始めている、とい
う情報でした。ところが、実際には、上海にいた米国の情報機関員が本土に打電した電報には、
上海に14〜6隻の日本軍の輸送船が集結しているが、これは通常の補給任務だと思われる、という
内容だったらしいです。それで、防衛省の戦史室に残っている資料を調べると、実際に16隻の輸送船
は集結しているが、通常の補給任務に過ぎなかった、ということです。

 これは先のイラク戦争でもありましたが、つまり、情報が内部で加工されて大統領へと届いたのですね。

 どうして、こうなったのか、今の段階では原因は不明とのことです。

 他にも、似たような話があります。まあ、喧嘩なんかは、こういうことが多いのでしょう。

(つづく)


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