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本流対策室/2 板

655初心者:2012/04/13(金) 09:58:28 ID:CHQEsNKk
金木犀様

わたくしは、反・生長の家の立場からこちらで書かせていただいておりますが、わたくしにたいする反論、といっても表だった反論ではなく、潜在的な反論でありますが、その潜在的な反論でもっとも多いとおもわれるのが、「生命の實相を読んでじっさいに奇跡が起きているではないか」といった反論ではないかと、このように勝手に推測しつづけてまいりました。

金木犀様の引用されたご文章にもそういった体験が書かれていましたものですから、これを機会に、その潜在的な反論を封じ込める挙に出ようと、身のほどを省みることなく、このように考えて件の書き込みをいたした次第であります。とりあえずのところは、反論を封じ込めるための言論を展開しているつもりでありますので、痛烈な批判はまぬかれぬものと覚悟いたしております。

ところで、「矛盾を解決する」ということがテーマであったようですが、これには気づくことができませんでした。

わたくしは、スラヴォイ・ジジェクの信奉者でありますが、そのジジェクが「矛盾はあらゆる同一性の内的条件である」ということをいっております。簡単にいえば、敵対者や反対者がいるからこそ一致団結できる、ということでもあるのでしょうか。

ジジェクを信じるわたくしには、矛盾は解決するものではなく抱え込むものだ、とする考え方があります。ラカンが説く「現実界」は矛盾の宝庫のようでもあります。しかも矛盾のあるがゆえに「現実界は尊い」とも考えられているようであります。

これにしたいして、矛盾のないのが「想像界」であります。「想像界」は想像的世界でありますので、なんでも思いどおりになるがゆえに矛盾のない世界ともいえるのであります。「矛盾のない世界」を生長の家が説いているとすれば、わたくし的には、その位置づけは「想像界」ということになります(おそらくそうではないとおもいますが)。

「矛盾は抱え込むべきものだ」と考えるわたくしとしては、矛盾のない「想像界」で楽に生きることよりも、矛盾多き「現実界」でもだえ苦しむことのほうに、どうしても価値を置きたい気持ちになってしまうのであります。

ところで、多世界解釈ですが、これは不確定性原理の初期のころというよりも、それよりいくらか遅れてあらわれた考え方であります。量子力学の世界では、コペンハーゲン解釈が長く「標準解釈」とされてきましたが、ここ最近は、コペンハーゲン解釈の評価は低下の一途をたどり、それに代わって、多世界解釈が「標準解釈」の地位を占めるようになってきていると、このように聞いております。

量子力学には8つの解釈が可能とされているようであります。どの解釈を支持するかは研究者の自由でありますが、支持の態度表明をしている研究者は半数にも満たないとおもわれます。態度表明をした科学者のうち、おそらく8割程度は多世界解釈を支持している模様です。

アーノルド、ミンデルは、かつてはコペンハーゲン解釈、パイロット波解釈、多世界解釈の3つの解釈を併用しておりましたが、いよいよ多世界解釈1本にしぼったのではないかとおもわせるような書籍を出版するにいたっております。登場から半世紀以上を経て、多世界解釈の時代がいよいよやってきたのではないかと、このように判断せざるを得ない状況であります。


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