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本流対策室/2 板

644初心者:2012/04/11(水) 22:20:48 ID:CHQEsNKk
金木犀様

聖典の引用を読ませていただきました。わたくしの考えるところを述べさせていただくことにいたします。

カミナリはなぜとがった物体や金属製の物体に落ちることができるのか、これがわたくしには謎でありました。じっさいにとがった物体や金属製の物体に落ちるのか、それは定かではありませんが、多くのビルに避雷針が設置されていることをおもえば、カミナリがそういった物体をめがけて落ちようとする可能性はたしかにあるという気がいたします。

ずっと以前のことですが、樹木に落ちたカミナリが、樹木から数メートル離れた金属めがけて、幹の中間あたりで急角度にコースを変える映像をテレビで見たような気がいたします。カミナリは数千メートルの上空から落ちるものとおもわれますが、このような高さから避雷針を見分けているとはおもえません。テレビの映像からイメージいたしますのは、カミナリはそうとうに低空まで落ちたあたりで、避雷針めがけてコースを変えるのではないか、ということであります。

落雷は一瞬の出来事だろうとおもいます。そうした瞬時ともいえる短時間のあいだに、なぜカミナリは、離れた場所にあるとがった物体や金属製の物体の在り処を見つけてその方向にコースを変えることができるのでありましょう。これが謎でありました。カミナリを引き寄せる「場」のようなものがあるのかと考えてみたこともあります。しかし、そうした「場」があるにしても、それを説明するのは容易なことにはおもえませんでした。

ここにひとつの考え方があります。それは、1個のカミナリが、ひとつの場所ではなく、ありとあらゆる場所に落ちているとする考え方です。こうした考え方にもとづけば、1個のカミナリが、ガラス窓であれ、通りの落ち葉であれ、駐車中のクルマであれ、ありとあらゆる場所に同時並行的に落ちていることになるのでありますが、それらのカミナリがこの世に現象化されることはほとんどなく、とがった金属製の物体に落ちるカミナリだけが、なぜか多くの場合に現象化されるのであります。それはなぜかといえば、カミナリが金属製の物体をめがけるコースをたどる確率が、窓ガラスや通りの落ち葉や駐車中のクルマをめがけるコースをたどる確率にくらべて異様に高いから、ということであります。

1個のカミナリが、実際にはあちらにもこちらにも落ちているのでありますが、わたしたちが体験できるのは、そのなかで確率的にもっとも起きやすいひとつのケースであるのがほとんどであります。カミナリがとがった物体や金属製の物体に落ちやすくおもえるのは、考えられるありとあらゆるコースのなかでそのコースをたどるケースがなぜかもっとも現象化しやすいから、というのがその理由になります。

落雷の謎は、このように考えることでひとまず解消いたしましたが、こうした多世界解釈的ともいえる考え方は、落雷の謎を解消するためだけのものではありません。落雷現象だけでなく、この世のあらゆる出来事に同様の考え方をあてはめることができるはずであります。いうまでもなく、奇跡的な体験の背後にも、数多くの奇跡的とはいえない平凡な体験が同時並行的に起きているということであります。

      つづく


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