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「霊界光明化研究部」板
356
:
「訊け」管理人
:2012/08/31(金) 08:23:50 ID:???
↑ 禁煙グッズの宣伝のようです。削除で構わないと思います。
357
:
トキ
:2012/08/31(金) 09:28:02 ID:eQt4emTo
>>356
ありがとうございます。「したらば」の他のトピックの掲示板にも投稿してありました。
宣伝もたいへんですね。
358
:
うのはな
:2012/09/03(月) 12:17:29 ID:a.OcI.Rc
如何なるものが憑依するか 『生活応用 健全の真理』 谷口雅春 先生著
一体どういう種類のものが人間に憑依してくるのであろうか。
それには実に種々雑多あるのであって、憑依といっても必ずしも肉体の中に忍び込むとは
極っていないのである。
催眠術家がその念波を以って催眠者を操るように、エーテル体の薄弱なる空隙、又幽体の分離した
隙間に乗じて肉体の脳髄を支配してしれに操縦するものもあるのである。人間の肉体に入り込んでくる
霊物の中にまづざつとして次のようなものがあるのである。
つづく
359
:
うのはな
:2012/09/03(月) 15:40:39 ID:zzNh6pl2
>>358 続き
(一) 低い人間の霊魂
地上に再生して来たいと思っている霊魂が機会をねらっていてエーテル体及び幽体の隙を
うかがってその体内に寄生するのである。
(二) 自殺又は他殺された人の霊魂
自殺してみても結局自分というものがなくならないでただその行為の結果だけを受けて苦しんでいるものが、
その自殺の行為をもとにもどそうとしてそして再び地上生活との接触を始めたいと思って人体に宿って来る。
(三) 地縛の霊
これには善霊も悪霊もあれば、ともかく地上に残した愛着をもっている人々や、自分のやりかけた事業など執着をもっており、
その執着の念によって地上の念によって地上の誰かにより所を求めようとして憑依して来るのである。
その霊魂の執着又は悟りの程度に従って甚だしい害を与えることもあれば左程でないこともあるのである。
(四) 所謂悪霊と称するもの。
これは相当有力な力をもっているのもあって、進化の程度は高い霊であるが脱線した方面に進化しているのである。
聖書にサタンとあったり、悪魔ハジュンなどと仏典に現れているのがそれであって、これは「ら鈍」な人間を侵すのではなくて、
優秀なる知能をもった人間の肉体を操縦しようとするのである。たとえばサタンがキリストを誘惑した如く、又は悪魔ハジュンが
釈迦を誘惑した如くである。
(五) 人間以下の霊魂で、人間と多少常識が異っていて自分の波長に合う所の受信機があればそれに突入して来て、何かいたづらを
してみたがる性質のものである。これは時には霊媒にもかかって来て、何かいたづらをしてみたがる性質のものである。これは時に
霊楳にもかかって来て、告白することがあるのであるが、通俗的に「豆狸」などといわれているものや、「犬神」とか、「馬神」とかいわれている
ものがこれに属するのである。
(現代字に投稿者変更写)
360
:
うのはな
:2012/09/10(月) 11:15:01 ID:SXwG/Idc
>>359 つづき
ある時霊媒にかかって来た豆狸の告白によると、あの赤ん坊を病気にしているのは私だ、
どうして病気にしたのだときいてみるとある時子供が死んだら人間は葬式だといって色々変わった
着物を着て、行列して歩くのが面白かった。
それで、今度もその行列がみたいと思って病気にしてやったのだというのである。
良心的反省は少しも見られないのであって、善悪の観念が発達していないのでただ葬式の行列がみたい
という好奇心だけで動いているのである。どういう方法で病気にするのかというと、便所へ行っている時に肛門から
黴菌を塗りつけてやったのだというのである。
すべてを信ずるわけには行かないが、こういう種類の、人間の常識から離れた出鱈目を云ったりしたりすることに興味を
もつ低級な動物が肉眼でみえないがある程度まで存在することは事実なのである。
こういう小さな悪霊の侵害を防ぐためには、高級霊の守護ということが必要になるのであって、物質的方法では効果ないのである。
『生活応用 健全の真理』 谷口雅春 先生著
361
:
うのはな
:2012/09/10(月) 17:33:22 ID:9TO4H8Ho
646 名前:うのはな 投稿日: 2012/09/10(月) 17:28:02 ID:2lPhm8Goしつこいから、こっちにも掲載しましょう。
1331 名前:神の子さん 投稿日: 2012/09/10(月) 16:46:24 ID:dqizEBmE
>>1307
←訊け様から「王様の耳はロバの耳様」への文 挨拶版です。
362
:
アボガド
:2012/09/10(月) 19:50:07 ID:???
別板でスターダスト様が唯心論について書かれています。
善い行いも悪い行いも、人間がやっているのではなく、
善い行いは、神から出て天使から善霊を経て人間に伝わっている。
悪い行いは、人間の欲望を駆り立てている悪霊が行っている。
ということだそうです。
鳥肌がたつぐらい私にとっては説得力があります。
でも、
>すべては善霊や悪霊の行ったことであり、自分には何の関係もない。
>という考えが真理なのです。
と言い切ることができるか、ちょっと悩みます。
新・生長の家大論争掲示板1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10928/1280697406/3015
363
:
SAKURA
:2012/09/10(月) 21:12:26 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。投稿の続きです…。
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
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>>246
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>>350
>>351
>>353
>>354
投稿の続きです…
■第五章 叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
――――― 物質化現象 ――――――――――
物質化現象とは、つまり幽霊現象のことです。これは、物理的心霊現象中の圧巻きで、
しかもその発生は大変古く、それが現在にまで及んでいます。ただ、ひとくちに物質化と
いっても、その濃度、性質はいろいろ分かれてます。
(一) 気体化―― これはいかにも幽霊らしい幽霊で、かろうじて肉眼にその形態が
見える程度。
(二) 部分的物質化――これは手首とか、頭部とか、つまり身体の一部だけが物質化
するもの。ただし、物質化した部分は、相当に濃厚で、単に肉眼で見えるばかりで
なく、立派に握手したり、物体を持ちあげたりする。
(三) 全物質化――これになると、ちっとも幽霊らしくなく、ほとんど人間そっくりの
行動をとる。握手もすれば、だきしめたり、キスさえする。
◆ ◆ ケーティ・キング ◆ ◆
全物質化現象の代表として、まず最初に、イギリスのフロレンス・タック嬢をあげねば
ならないでしょう。クック嬢自身が、まれにみる大霊媒であったばかりでなく、彼女を
通じて出現する幽霊は、ケーティ・キングと称する絶世の美女だったのです。おまけに、
これを徹底的に研究しつくしたのが、近代物理学界の権威ウイリアム・クルックス卿です。
これほど三拍子そろった事件は、そうめったに起こるものではありません。まさに近代心
霊学会の偉観といえましょう。
クック嬢が、はじめてこの異常脳力を発揮したのは、一八七ニ年(明治5年)で、当時
彼女は十五歳の少女でした。以来その現象は回を重ねることに、次第に完成の域進み、
ついに一八七四に至り、いよいよクルックス卿の研究材料として役立つこととなったの
です。クルックス卿の実態は、細心の注意が行き届いており、非難される一分のすきもあ
りませんでした。その実態記録から要点を列記してみます。
(一)クルックス卿は自分の書斎を実験室にし、霊媒は何一つ道具を持参してこなかった。
(二)霊媒は一週間もクルックス家に滞在し、その間いつもその家族と雑談し、ぜったい
詐術を施す余裕を与えられなかった。
(三)霊媒のクック嬢と、幽霊のケーティングとが電灯の中に並んでいる所をしばしば目撃し
たばかりでなく、これを何枚もの写真に収めた。二人はたしかに別個の独立的存在物
であった。
(四)ケーティの脈拍は七十五で、強くうっているのに、クック嬢の脈拍は九十で、はる
かに微弱であった。
(五)クック嬢の頭髪は、真っ黒で、絹糸のように柔らかく、ケーティのは荒くて、黄金
色であった。
(六)クック嬢は美人ではなく、ごく普通の顔立ちだが、、ケーティは絶世の美人であった。
(七)ケーティの姿は赤灯下ではきちんと形態をたもっているが、白灯をつけるとみるみる
うちに溶解しはじめ、ちょうど、熱でろう人形が溶けるのに似ていた。この実験は、
たびたび行われた。
<つづく> No.1
364
:
SAKURA
:2012/09/10(月) 21:14:24 ID:jH5uEFzM
<つづく> NO.2
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>363
投稿の続きです
(八)霊媒のクック嬢の体重は普通の状態では、約八ストーンであったが、ケーティの物
質化が完成した時測ってみると、わずかにその半分の四ストーンしかなかった。
ところで、このケーティ・キングと称する幽霊は、一体何者でしょうか?幽霊自身の
告白するところによれば、地上生活時代は、アンニイ・オウエンス・モルガンといい、
ある海賊の妻であったといいます。その真偽は不明ですが、彼女は、その後しばしば
各地の霊媒を通じて出現し、最近には一九三十年(昭和五年)十一月十二日、カナダの
ウインニぺック市での心霊実験会に現れ、その美ぼうを写真に残しています。
ふっくりと丸味のついた両ほほとあご、すんなりとした鼻、かわいい口元、つぶらなひとみ、
それらがほどよく調和した顔立ちの気品の高い美しさは、現実にも芸術作品の中にも
なかなか見い出せません。が、これが六十年前に、クルックス卿によって撮影された
ケーティと、同一存在であるかどうかは、両方の写真を比較してみても明確にはわかりません。
もちろん、そこにはある程度の類似点はあります。どちらの顔も面長であること、
どちらの眼も大きいこと、どちらの下あごも、やや張り気味であること、などが争われない点です。が、どういうものか、今度ケーティの方が、はるかに若々しいのです。で、当時の写真よりも、
むしろ当時のクルックス卿の文筆の描写の方が、かえって有力な手がかりになります。
「写真でも彼女の目鼻だちはわかる。が、彼女の顔色の光りかがやく純潔さ、また彼女の
容ぼうに現れる絶え間ない変化……たとえば、遠い過去のつらい経験を語りだす時の、
うれいにみちた面もち、身近に私の子供たちを集めて、インドでの冒険談にふける時の
無邪気な微笑、これらは、とても写真にはうつしだせないものであった。」
また、同現象の実験者の一人であった、女流作家のマリアット女史も次のように描いてます。
「私は眼を転じて、自分の抱えているケーティの顔を見て驚きました。それは、
すてきな美人――つぶらな、灰色がかった緑の眼、まっしろな肌、長い黄金の髪、
まるで太陽のように美しい……。」こういう描写は、往年のケーティの写真よりも、むしろ
今度のケーティの写真に、そっくりあてはまるようです。
次回は (エステルとフランクリン)進みます。
<つづく>
PS:トキ様…へ
「幽霊現象」も、色々あるのです〜〜〜ネ!…「ケーティ・キング」の写真を見ました。
本当に可愛くて綺麗な方でした。今風でも、充分通る“美人タイプの女性”なのです。
…が、肉眼でみても分らない位、物質化出来るんです〜〜〜ネ!
…私も小学校三年頃「幽霊」を、見た感じですが?これもまた、後日に記しますが、
「トキ様」も、この様な「ケーティ・キングの幽霊」を信じますか??
更に「霊媒」も、正しい神に向けた考え方で行きますと、当然のことですが【霊界通信】も、
道徳性を重んじるようになるモノと思えます。今回考えながら…「生長の家」での事で、
「谷口雅春先生」も、霊界の世界から、此処現象(現実)世界に出てこないかしら〜〜〜ン!
との思いが、切実に思えてなりません。…が?更に!今回「フエスブックに写真投稿」を、
してみようかなと思いますが…?時間の調整で、おおよそ先になりそうですが…
その時に見て頂ければ幸いです。本当に“ビックリ…美人”です〜〜〜ョネ!
見ても【妖精…】にも見えてしまうぐらい“素敵な女性”…幽霊も“心”なんです〜〜ネ!
365
:
志恩
:2012/09/11(火) 11:19:06 ID:.QY5jUA6
>>362
:アボガド様
アボガド様がスターダスト様が、書きこまれた〈唯心論〉をご紹介下さいましたが、
『学ぶ会】のブログの
〈真理解説〉
み教えキーワード③「唯神実相」に
唯心論の詳細が,書かれていました。
そこから、一部、引用させて頂きます。
唯心論はー ① 一元的唯心論
② 二元的唯心論
③ 多元的唯心論
の、3つにわかれるのです。
①の、一元的唯心論は、この世界に、ただ一つの意志を認める。
生長の家で説いている世界観は、実在する世界は、善一元である。
本当に存在するのは、善なる神のみであるとする世界観でありますから、一元的世界観になるわけですが、その一元の心的存在は、善なる神であり、
全ての存在は、神の創造された善一元の世界であるとするのでありますから、唯神的な善一元的世界観であります。
しかし、盲目的唯心論というのがあり、一つの意志とはいっても、その意志には善悪の別はなく、ただ盲目的に世界を支配しているという、
哲学者のショーペンハウエルが説いたような世界観は、盲目的一元唯心論です。
②の、二元的唯心論は、善と悪の二つの心が対立しつつ、この世界を導いていると考えるのが、二次元的唯心論。
この世界には、神と悪魔が存在して争っているとみるような世界が、二元的唯心論。
③の、この世界には、複数の神々がいて、それぞれにバラバラに世界を統括しているような世界観は、多元的唯心論。
http://manabukai.org/pg40.html
366
:
アボガド
:2012/09/11(火) 15:55:14 ID:N9Q7lbpM
>>365
志恩様
学ぶ会のブログのご紹介ありがとうございました。
さっそく拝読させていただきました。
唯物と唯心、唯神と唯心、一元的・二元的・多元的、
「ああややこしい〜」と思って、プリントアウトしてから
赤ペン・青ペン・緑ペンを使って線を引きながら勉強させていただきました。
生長の家は、実在する世界は善一元、一元的唯心論、その一元の心的存在は善なる神である。
スターダスト様は善霊と悪霊ということを書かれているので、二元的唯心論でしょうか?
となると、スターダスト様は生長の家の教えを説かれているのではないようですね。
でもでも、この板のすぐ上には雅春先生著の「如何なるものが憑依するか」というタイトルで謹写されています。
低級霊や地縛霊を認めていて、善一元であるという御教えをどのように理解すればいいか悩んでおります。
367
:
SAKURA
:2012/09/11(火) 20:27:53 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
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>>193
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>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
投稿の続きです…
■第五章 叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
――――― 物質化現象 ――――――――――
◆ ◆ エステルとフランクリン ◆ ◆
このケ−ティ・キングの物質化現象ほど、心霊学術で盛んに言いはやされはしませんで
したが、しかし、その実質において、全くそん色のないのが他に一つあります。それは、
エステル・リヴァモ―アと称する女性の物質化で、これに使われた霊媒は、あのフォっク
ス事件のケ−と・フォックスでした。年代からいえば、この方法がだいぶ古く、一八六一年
(文久元年)から足かけ五年にわたり、実験回数は何と三百八十八回にもなりました。
実験の動機は、ニュ−ヨ−ク市の有名な銀行家チャ−ルズ・F・リヴァモ−ア氏が、愛
妻エステルを亡くしたことに始まります。最初はただ、叩音などによって亡妻と不完全な
通信を行うだけでしたが、一八六一年四月十五日の実験をきっかけとして、それまで例を
みない物質化現象が連続的に起こりました。次にその要領を抄録します。
(一) 幽霊の容ぼう、態度、服装などは、生前のエステルそっくりで、室内を自由に歩き
まわったが、ただほとんど一度も言葉を発しなかった。通信はいつも、物質化した
手に鉛筆を握り、すらすらと書いた。
(二) 通信の文句は、しばしば彼女が生前得意としたフランス語でつづられた。
霊媒のケ−トは全然フランス語をしらなかった。
(三) 暗い室内には、大小さまざまの光球が自然に出現するので、幽霊の姿をはじめ、
室内の器物もよく認められた。ある場合には、幽霊の姿が鏡に映った。
(四) 幽霊は人間味たっぷりで、腕を夫の首に巻きつけたり、キスをしたりした。そうし
た際には、彼女のふさふさした前髪が、夫の顔や胸に垂れかかった。
(五) 実験中は、大小さまざまの叩音が起こり、しばしば通信用にもしようされた。
(六) この現象の背後にはたくさんの擁護団があり、その中の主要人物は、ペンジャミ
・フランクリンと名告るもので、しばしば完全に物質化した姿を現した。その姿は、
今日残っているフランクリンの容ぼう風さいとまったく違いがなかった。
<つづく> No.1
368
:
SAKURA
:2012/09/11(火) 20:29:57 ID:jH5uEFzM
<つづく> No.2
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>367
投稿の続きです
(七) これらの実験中、霊媒はいつも通常意識のままで残り、立会人たちと共に、現象を
見物していた。
何しろ堅実な常識家が、念入りにやった実験だけあって、これに対する用意は周倒を
きわめ、記録はあくまでもまじめに撤しています。しかし、フランクリンと亡妻とが同時に
現れた時には、さすがに、よほど感激したらしい様子がみえます。「光球はまもとにフラ
ンクリン博士の顔を照らし出しましたが、それが本人に間違いないことは、まったく疑い
の余地がありませんでした。私はかれの肖像の原画をよく知っているので、どこで見ても、
これがフランクリンであるとすぐわかったにちがいありません。しかし、特にはっきりわ
かる点は、彼の人格がよく現れていることで、こればかりはどんな肖像画にも描き現せそ
うもないのです。彼は白の首飾りと、古風なかば色の上衣をつけていて、その頭部は非常
に大きく、耳のうしろに白髪が残っていました。満面に慈愛と知能と気品とがあふれてい
ました。妻の顔は見れば、これはまた天使のような美しさにかがやき、おちつきと幸福
とにみちた気高さの結晶でした。フランクリンの顔は、まさに知性と円満さの極致とでも
言いましょうか、いかにも威厳に満ち、長者らしい親切さがそなわり、誰もが信頼を感じ、
愛着を感じないわけにはいかないところがありました。彼はくり返し十二、三度も現れ、
一、 二度は、まともに私と視線を合わせました。亡妻は、三度ほど現れましたが、いつも
白衣を着て、花に包まれていました。」
次回は【その他の実例】に入って行きます。
再合掌
<つづく>
PS・トキ様 へ
『霊界編』の事を、拝読して行きますと
…そうです〜〜〜ョネ!「霊媒師も〜〜ピン・キリ」が、ある様ですネ??
今回“本を読んで行く内に【正しい認識】を得まして、それを身につけます方が良いと、
思えるようになりました。
それに関して、振り回される事も、最少限は“キ−プ”出るのではと思いますが??
此処で…私の「体験談…初めての幽霊さん」
幽霊さんとは、忘れもしませんが、当時「小学校3・4年頃」でしょうか〜〜〜?
お盆の頃のことです。父方の親せきの墓参りに行きまして、その場所は遠方ですから、
車でその場所に到着しましたのが、夜中の4時頃との記憶がありました。。。
両親が「お墓掃除」に…残された私・姉・妹3人姉妹は、車中です…。
両親が、戻って来るまで、妹はぐっすり眠っています。私と姉は、起きていまして、
周囲の光景を見ながら〜〜♫ その姉は、丁度中3でしたでしょうか?
私は、外の光景を見ながら、両親が戻ってきますのを、ひたすら待っていました。
霊園入口(駐車場)ですので、傍に“花屋”がありまして…
電気が光光とついていたのです?いつの間にか?今になって、よく考えますと〜〜
その電気が“提灯”に代わり〜〜〜><
姉は、一人で騒ぎだしましたのです〜〜〜ョネ!その時なのですが〜〜〜?
遠くから二人連れの男女が、提灯を下げて来ます。そして、車の私達に近づきまして、
「??家(私の姓の墓)が?何処にありますか?」聞きますので、私は窓を開けて向側に、
あります〜〜〜ョ!真直ぐ行かれて下さい。今!両親が行きましたので〜ちょっと前
ですから間に合うはずですので〜〜〜」と言いますと、姉も、更に付け加えて道を、
詳しく教えてあげまして…そうしますと、「この幽霊さん」は、きちんとお辞儀をされ…
「いつも、毎年有り難うございます…」と、言って向こうに行きましたのです。…が?
両親が、車に戻ってきたのが、朝方5時過ぎの記憶があります…。
それからの姉は、その後!父との車でのドライブは、全く行かなくなりましたが?
この「記憶」がありますのです〜〜〜ョネ!ですから……「幽霊さん」は、
やはり「白の衣装」なんですかしら〜〜〜ンネ??
更に、日本の場合は“提灯”は必ずと、付き物なのでしょうか??時代の背景かしら〜ン?
【幽霊…との初めての出会い…】でしょうか?それから【頭に??なのです〜〜ョネ?】
余談ですが…その後、姉の「墓参りの時間」は、日中もしくは夕方なのです〜〜今でも!
トキ様は、体験がおありでしょうか??
369
:
る
:2012/09/11(火) 22:13:00 ID:NS71OwS.
>>366
アボガド様
>「如何なるものが憑依するか」というタイトルで謹写されています。
低級霊や地縛霊を認めていて、善一元であるという御教えをどのように理解すればいいか悩んでおります<
↑
これは、現象世界の事ですよ。無い世界の現象世界ですね。実相世界は憑依も低級霊も地縛霊も、悪いものは全て存在しませんよ。
370
:
る
:2012/09/11(火) 22:54:38 ID:NS71OwS.
志恩様
アボガド様
stardust様(いらしたら)
stardust様のコメント
↓
<<すべては善霊や悪霊の行ったことであり、自分には何の関係もない。という考えが真 理なのです。>>
<<これはスエデンボルグの述べた真理ですが、生長の家の『人間は神の子であり、罪は無い』というのと同じ真理ではないかと思います。 >>
スエデンボルグの言ってる事と雅春先生のおっしゃってる事は全く違うと思いますね。スエデンボルグは現象での事を言ってますよね。
雅春先生の「罪無し、悪無し」は実相に事ですもの。
もっとも、現象界に関する内容でさえも、スエデンボルグの言ってる事→<<すべては善霊や悪霊の行ったことであり、自分には何の関係もない。という考えが真 理なのです。>>
これだって、スターダストさんのように、にわかには信じられないですね。(つまり、私もアボガド様と同じ意見です)
だいたいスエデンボルグ氏は「現象無し」を知らないでしょう?「実相独在」を知らないでしょう?じゃ、真理じゃないですよ。
私は、stardustさんの説は、なにか「横の真理」に傾く所があるような気がしてならないんです
失礼しました
↑
私、このコメントを間違って、新生長の家大論争の掲示板に書き込んでしましました。バッカみたいです。
371
:
アボガド
:2012/09/12(水) 07:24:07 ID:N9Q7lbpM
>>369
志恩様 、
>>370
る様
レスありがとうございます。
現象世界は現象世界で認め、真理はあくまでも<実相世界である>のだと考えればいいのですね。
スエデンボルグの
<すべては善霊や悪霊の行ったことであり、自分には何の関係もない。という考えが真理なのです。>
と実相を知っておられるスターダスト様が述べておられるから、ややこしかったのかも知れません。
私としては、スエデンボルグの言葉のほうが救われた感じがするのですが…(苦笑)
私のような頭では混乱してしまいますから、やはり雅春先生のみのご著書を拝読したほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
372
:
SAKURA
:2012/09/12(水) 20:39:30 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
投稿の続きです…
■第五章 叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 物質化現象 】――――――――――
◆ ◆ その他の実例 ◆ ◆
全物質化のすぐれた霊媒は、他にたくさんいて、一々ここにあげられません。海軍中
将ウスボルン・ム−アという人は、熱心な心霊研究者で、いかにも軍人らしく、細大もら
さず記録していますが、彼が最も力を入れて実験したのは、アメリカのトレ−ド市の霊媒
T・B・ジョンソンでした。中将の父、母、親せきのアイオラと称する少女、妹のカサリイ
ンをはじめ、総計数十人にのぼる幽霊が現れ、中将は、彼らと肩を並べて室内を歩き、亡
妹の幽霊とは、キスまでしました。「私たちは抱き合って、くちびるにキスをしました。
彼女のくちびるはあたたかくて湿り気をおびていました。」と中将は書いています。
十九世紀の末から二十世紀の初頭にかけては、物質化、その他の霊媒としてデスペラン
ス夫人が、大変有名です。夫人の場合は、その支配霊であるヨランドというアラビアの少
女が、完全に物質化して出現し、しばしば夫人と並んで写真に撮られました。イギリスの
ジョ−ジ・スプリッグスが、またなかなか有力な霊媒でした。彼を通じて起る現象は、
自動書記、直接談話、直接書記、物品移動、さまざまでしたが、中でも彼を通じて現れる
幽霊が非常に光に強く、移動することで有名でした。日中でも幽霊は平気で現れ、階段
を上下げしたり、各室を訪ねたりしました。夕方であれば、遺族と手を組んで庭を散歩した
こともあったそうです。イタリアのユ−サピア、フランスのエヴァ・C、ポ−ランドのク
ルスキイなどは学界一流の名士の実験資料となり、大変に有名でした。
現在では、物質化現象にかけては、サンフラシスコのジェ−ムス・ディクソンという
牧師が特に優秀であるらしく、出現する幽霊は、毎回三、四十人から五十人に達すると
のことです。コナン・ドイルだの、ステッドだのの幽霊もここで現れ、一、二分間立会人
たちと話をしたといいます。またイギリスのダンカン夫人が、いろいろ物議はあるものの、
やはりすぐれた物質化現象の名霊媒といえるようです。(つづく)
【 物質化現象 】“次はパラフイン手型と指紋 ”に入って行きます。
■ちょっと此処で“ブレイク”気分を変えたい時〜♫〜やはり「ティータイム」でしょうか?
どんな飲み物でも、美味しくいただこうとしましたら?気をつけなくてはいけないのは〜♫
トキ様・観覧者の皆様……何だと思いますかしら〜〜〜ン?
お湯の温度…ですが〜♫〜あわてて入れたり?忙しいから、早く入れようと?
“熱いお湯”で、入れますと…><たちまち“渋く”なってしまいます〜〜〜ョネ!
そうです〰〜〜ョネ!【ひと呼吸!】おけばいいのに、ついついと、それが出来ないで〜♫〜
入れてしまう時も…?唯!いい加減な判断で、全ての処理をする事は、出来ないモノと改めて、
今日は思いました。
【霊界世界】でも…今の「現象世界」に住んでいます私達は、あわてずに!ゆっくり!
そうなのです〜〜ョネ!丁度「良い温度」で、お湯を入れて、初めて“オイシイお茶”が飲める。
この様に、人生もおおらかに行こうと思います。今日「よい種」を蒔きましたら、
きっと〜〜いつかは“芽=眼”が、出て来るように、あわてずにその「お茶の温度」で、
素敵な香りの「ティ―・タイム」となりますでしょうか?
■せっかく「人間…」に、生まれたのだから【人生は楽しく〜♫・ボディティブに〜♫】でしょう!…と、「亡き母」が、耳元で囁いてくれるような予感がしますモノ!いつの間にか〜♫
「亡き母」を、思い出してしまいました…。今年は「初盆…」ですもの。
PS:
「トキ様」も、他方面に色々負担が多いと思いますが、気分を変えたい時はどうされますか??
素敵な「ティー・タイム」ホット一息〜〜♫〜〜如何でしょうか?
海が〜〜ジャブジャブではなくス〜〜イス〜〜イスイスイと地下鉄に乗って帰りま〜〜す!
373
:
スターダスト
:2012/09/13(木) 16:55:10 ID:uuNh/pjs
>>370
:る:2012/09/11(火) 22:54:38 ID:NS71OwS.
一番大事なことは『実相世界が現象世界にどのような影響を与えるか』ということで
す。『人間神の子』『実相世界』というだけなら、ただの呪文になってしまうからです。
例えばアメリカという国がある。
しかし、誰も行ったことはないし、貿易も行っていない。ただあるというだけだ。
これでは、アメリカがあってもなくてもどちらでもいいことになります。
実相世界も同じです。もし、この現象世界に何も影響を与えないのであれば、実相世
界はあってもなくても同じことになるのです。なぜなら、私たちは現象世界に住んで
いるからです。つまり、実相世界が現象世界に影響を与えるメカニズムを知る必要が
あるのです。
『現象無し』というのは、『現象は心の映像』だから無いのであって、『映像が無い』
という意味ではありません。
『甘露の法雨』には次のようにあります。
**********************************************
人間の五官はただ『映しの世界』を見るに過ぎず。
『映しの世界』を浄めんと欲すれば心の原版を浄めて
迷の汚點を除かざるべからず。
**********************************************
もし、現象という映像も無いのであれば、無い現象を浄める必要もなく、無い汚点を
除く必要もないということになるからです。
信仰とは何でしょうか。
私たちの運命は『自然と偶然と自分の努力』によって決まっていると考えています。
その物理的な考えが大間違いだつたのです。
真実の信仰とは『神は善悪にかかわらず人間の望みの一切を叶える。』ということを
信じることです。なぜこれが真理なのかというと『この現象世界は実相世界の映しだ
からです。』
だから自分で行った善いことも自分で行った悪いこともすべては神が行ったことであ
り、自分が行ったことではないことを悟ることが『信仰』ということになるのです。
374
:
スターダスト
:2012/09/13(木) 17:02:43 ID:uuNh/pjs
>>370
:る:2012/09/11(火) 22:54:38 ID:NS71OwS.
一番大事なことは『実相世界が現象世界にどのような影響を与えるか』ということで
す。『人間神の子』『実相世界』というだけなら、ただの呪文になってしまうからです。
例えばアメリカという国がある。
しかし、誰も行ったことはないし、貿易も行っていない。ただあるというだけだ。
これでは、アメリカがあってもなくてもどちらでもいいことになります。
実相世界も同じです。もし、この現象世界に何も影響を与えないのであれば、実相世
界はあってもなくても同じことになるのです。なぜなら、私たちは現象世界に住んで
いるからです。つまり、実相世界が現象世界に影響を与えるメカニズムを知る必要が
あるのです。
『現象無し』というのは、『現象は心の映像』だから無いのであって、『映像が無い』
という意味ではありません。
『甘露の法雨』には次のようにあります。
**********************************************
人間の五官はただ『映しの世界』を見るに過ぎず。
『映しの世界』を浄めんと欲すれば心の原版を浄めて
迷の汚點を除かざるべからず。
**********************************************
もし、現象という映像も無いのであれば、無い現象を浄める必要もなく、無い汚点を
除く必要もないということになるからです。
信仰とは何でしょうか。
私たちの運命は『自然と偶然と自分の努力』によって決まっていると考えています。
その物理的な考えが大間違いだつたのです。
真実の信仰とは『神は善悪にかかわらず人間の望みの一切を叶える。』ということを
信じることです。なぜこれが真理なのかというと『この現象世界は実相世界の映しだ
からです。』
だから自分で行った善いことも自分で行った悪いこともすべては神が行ったことであ
り、自分が行ったことではないことを悟ることが『信仰』ということになるのです。
375
:
スターダスト
:2012/09/13(木) 17:23:36 ID:uuNh/pjs
>>362
:アボガド:2012/09/10(月) 19:50:07 ID:???
別板でスターダスト様が唯心論について書かれています。
>>善い行いも悪い行いも、人間がやっているのではなく、
>>善い行いは、神から出て天使から善霊を経て人間に伝わっている。
>>悪い行いは、人間の欲望を駆り立てている悪霊が行っている。
>>ということだそうです。
>>鳥肌がたつぐらい私にとっては説得力があります。
>>でも、
>>>すべては善霊や悪霊の行ったことであり、自分には何の関係もない。
>>>という考えが真理なのです。
>>と言い切ることができるか、ちょっと悩みます。
生長の家では『現象は無い』と説きます。
ならば、悪を犯した人でも人間は実相世界に住んでいる神の子を自覚することによっ
てその罪は罰せられません。なぜなら、悪を犯した現象は無いからです。これが因縁
の超越です。
したがって、説き方は違いますが、スエデンボルグの説は生長の家の真理と同じであ
ると考えられます。
376
:
スターダスト
:2012/09/13(木) 17:25:49 ID:uuNh/pjs
>>370
:る:2012/09/11(火) 22:54:38 ID:NS71OwS.
一番大事なことは『実相世界が現象世界にどのような影響を与えるか』ということで
す。『人間神の子』『実相世界』というだけなら、ただの呪文になってしまうからです。
例えばアメリカという国がある。
しかし、誰も行ったことはないし、貿易も行っていない。ただあるというだけだ。
これでは、アメリカがあってもなくてもどちらでもいいことになります。
実相世界も同じです。もし、この現象世界に何も影響を与えないのであれば、実相世
界はあってもなくても同じことになるのです。なぜなら、私たちは現象世界に住んで
いるからです。つまり、実相世界が現象世界に影響を与えるメカニズムを知る必要が
あるのです。
『現象無し』というのは、『現象は心の映像』だから無いのであって、『映像が無い』
という意味ではありません。
『甘露の法雨』には次のようにあります。
**********************************************
人間の五官はただ『映しの世界』を見るに過ぎず。
『映しの世界』を浄めんと欲すれば心の原版を浄めて
迷の汚點を除かざるべからず。
**********************************************
もし、現象という映像も無いのであれば、無い現象を浄める必要もなく、無い汚点を
除く必要もないということになるからです。
信仰とは何でしょうか。
私たちの運命は『自然と偶然と自分の努力』によって決まっていると考えています。
その物理的な考えが大間違いだつたのです。
真実の信仰とは『神は善悪にかかわらず人間の望みの一切を叶える。』ということを
信じることです。なぜこれが真理なのかというと『この現象世界は実相世界の映しだ
からです。』
だから自分で行った善いことも自分で行った悪いこともすべては神が行ったことであ
り、自分が行ったことではないことを悟ることが『信仰』ということになるのです。
377
:
スターダスト
:2012/09/13(木) 17:31:38 ID:uuNh/pjs
管理人様へ、
すみません、投稿がおかしくなってしまいました。
>>373
・>> 374 の削除をお願いします。
378
:
トキ
:2012/09/13(木) 20:39:14 ID:h8Dr/pUY
今日、ふと思う事があり、インターネットでホピの予言を調べてみました。人類が間違った方向に行っており、そのため、世界は
破滅に向かっている。それを防ぐ為には、人類の意識の変革が必要である、という予言です。これを読みながら、谷口雅宣先生の
今の教えが指向する方向と関連性がある、と思いました。
これを書くと、本流復活派の人達から叱られるでしょうが、私は、総裁が指向する方向がまるっきり見当違いだとは思っていません。
例えば、環境問題などは谷口雅春先生もしっかり書かれていました。芸術の大切さも谷口雅春先生は、戦前から説かれていました。
それに、ホピの予言が脚光を浴びているように、これからはスピリチュアルな方向へ人々が関心を持つと思います。これは、
世界的にそうだと感じます。その観点から言うと、谷口雅宣先生の感性はあながち的外れではなかったと思います。
しかし、結果的に、谷口雅宣先生は、生長の家という組織を、質においても、数においても、無茶苦茶にしてしまった、という点
は、本流復活派の皆様の意見に同意します。また、その責任の多くは、谷口雅宣先生の指導にあるという点も否定できません。
この件については、大昔、縁者の「一白鳩会員」が投稿をしているのでここでは言及しませんが、スピリチュアルな動機で
始めた「改革」が、かくも無惨な失敗をしたのは何故なのか、を考える時期だとも思います。そして、谷口雅宣先生というより
も、生長の家という組織が、どこで、どう失敗をしたのかを議論をし、その上で、今後の糧にするのは、これからの生長の家
の運動を考える上で、とても大切だと思っています。
合掌 ありがとうございます
379
:
スターダスト
:2012/09/14(金) 14:08:56 ID:uuNh/pjs
どこかの川に次のように書いてありました。
『川の汚れは心の汚れ』
と書いてありました。これは素晴らしい言葉だと思いました。
そして、次に
『川をきれいにしましょう』
と書いてありました。これで私はがっかりしました。
もし、それを言うなら
『心をきれいにしましょう』
と書くべきではないかと思います。
380
:
スターダスト
:2012/09/14(金) 14:44:56 ID:uuNh/pjs
昔、私は唯物論一辺倒の考えを持っていました。
それではじめて『生命の実相』を読んだときは衝撃的でした。
それで、谷口雅春先生の著書を目録から当時販売していた書籍を全部読みました。
それで、谷口雅春先生の実相論を理解することができました。
それでもあきたらず真理に貪欲になっていた私は仏教・聖書・スエデンボルグを読み
進んで行きました。
それで分かったことは谷口雅春先生の説く真理はすべて、仏教・キリスト教の聖書に
説かれているものばかりであることが分かりました。
『唯心論』『因縁の法則』『物質無し、現象無し』『物質や現象は心の映像(かげ)』
『唯神論』『人間神の子』
これらが生長の家の真理の真髄となっていますが、
『唯心論』『因縁の法則』は原始仏教の『阿含経』・『新約聖書』
『物質無し、現象無し』『物質や現象は心の映像(かげ)』は『大般若経の般若波羅蜜』
『唯神論』『実相論』『人間神の子』は『法華経』・『新約聖書』
このように生長の家の真理は生長の家だけの真理ではないのです。
だから、生長の家の真理のみに囚われず、ますます色々な真理の書を読まれると生長
の家の真理が検証できるのではないでしょうか。
381
:
うのはな
:2012/09/14(金) 15:31:14 ID:3SYZvA6E
以前大論争掲示板で雅宣氏が自宅近くに落ちていた鳥の糞を写真に撮って
アップし、そのことについて考察している文章が、掲示板で話題になったことがありました。
そのとき、スターダストさんはこれは金銭を意味するとか、これはあらそいだとか、
いろいろなもののたとえから、その深層の意味のようなことを解説掲載してくださっていたと思います。
子供のオネショなど、他人のせいかのように思う親もいるなか、そのときの記事を
再録してもらえないかと思っています。
382
:
スターダスト
:2012/09/14(金) 17:13:03 ID:uuNh/pjs
>>381
:うのはな:2012/09/14(金) 15:31:14 ID:3SYZvA6E
>>以前大論争掲示板で雅宣氏が自宅近くに落ちていた鳥の糞を写真に撮って
>>アップし、そのことについて考察している文章が、掲示板で話題になったことがあ
>>りました。
>>そのとき、スターダストさんはこれは金銭を意味するとか、これはあらそいだとか、
>>いろいろなもののたとえから、その深層の意味のようなことを解説掲載してくださ
>>っていたと思います。
>>子供のオネショなど、他人のせいかのように思う親もいるなか、そのときの記事を
>>再録してもらえないかと思っています。
子供のオネショは涙という意味があります。
夫婦間に何か大きな悩みがあり、奥さんが泣いているような状態の時に子供がオネショ
をします。
例えば、お金が無く家計のやりくりに困っていつも奥さんが泣いているような場合に
子供がオネショをします。
383
:
うのはな
:2012/09/14(金) 18:57:53 ID:DYtKCfk2
>>382
スターダスト様
ありがとうございました。私の甥っ子で小学校に入ってもオネショの
子供がいて、なにか学校でいやなことでもあるのとか、悲しいことはあるの
といろいろ尋ねたけど明るく「なにもない」と答えるだけでした。
でも最近幼稚園の時からの友人が学校でイジメをやっていて、親にどうしてそんな
ことをするんだと叱られた時、その子が甥っ子といるとイライラして、ほかの子供に
当たりたくなるんだといったそうで、親が、そんな友達と遊ぶなとかいったらしく、
心の中では悲しかったんだろうなと思います。
御教示ありがとうございました。
拝
384
:
志恩
:2012/09/15(土) 17:49:13 ID:.QY5jUA6
教区板の方で、
さくらさんと,訊けくんが、霊視が、どうのこうのと話し合ってますが、
私もお二人が言われている様に、霊に関する事は、あまり深入りせず、さらりとした感じで
勉強したいと思って、生きてまいりました。
実は、生命の實相霊界篇は、私が大好きな遍でもありまして、
高一の時,初めて拝読しました。
霊界が存在するのだ、ということをこの本によって信じることが出来、
すごい感動して、なみだをこぼしました。大勢の方々に、この内容をお伝えしました。
私は、この本のおかげで、死が怖くなくなりました。
雅春先生は、霊界篇で、『霊界が存在する この崇高な事実を見よ!』と述べられておられます。
「霊界通信には、全然真実性がない低級霊からの通信もあれば、崇高な真理を説く
非常な高級霊からの通信もある。
高級霊からの通信には、人間の究極の真理がのべられ、それが、そのまま、現実生活の法則に
活きて来る おどろくべき法則があります。
この事実の認識があって、はじめて充実した人生といえるのです。
しかし、高級霊からの通信は,非常に少ない、、、、アガシャの霊のごときは、高級霊である」とも
書かれてます.
私は、少女時代、生長の家で、エドガー・ケイシーの事も、聞いていました。
その動画が、ありました。
「エドガー・ケイシー」
①
http://www.youtube.com/watch?v=x2iB-7_NIP4&feature=
②
http://www.youtube.com/watch?v=uCJYM9iWYuY&feature=relmfu
385
:
うのはな
:2012/09/15(土) 17:57:48 ID:SgYy8hFw
雅春先生も輝子先生も霊視は経験おありでしょう。
誌友の中にも雅春先生の執筆中の後ろに神の姿を見たとかいう
話は有名だと思いますが。
その霊視にも霊界通信にもさまざまなレベルがあるというだけだと
思います。
どっちにしても体験のない人には通じない話だと思います。
386
:
SAKURA
:2012/09/15(土) 18:27:59 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
>>372
投稿の続きです…
■第五章 叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 物質化現象 】――――――――――
◆ ◆ パラフイン手型と指紋 ◆ ◆
しかし、近年になって、全身の物質化現象は、次第にその数が減りましたが、部分的な
物質化によって、より精緻な学術研究が行われるようになってきました。物質化した手の
学術研究として代表的なのは、やはり幽霊のパラフイン手型と指紋作業であろうと思い
ます。パラフイン手型というのは、パラフイン溶液中に、幽霊の物質化した手首をつっ込
み、パラフインがやがて薄い膜を作るのを待ち、幽霊はその手首を崩壊させるのです。そ
うすると、後にパラフインの型が残ります。人間の手首は崩壊しませんが、幽霊の手首は
すぐ崩壊するので、こんなことができるのです。これは、物質化現象が幻錯覚によるもの
でないことを証明するのに、何よりも有力な証明法の一つです。この最も早かったのは、
一八七六年、イギリスの名霊媒エグリントンによって作製されたものです。近くは一九二
○年から二二年にかけて、フランスの学者ジェレ−博士とリシェ博士がポーランドの霊媒
クルスキイによって作製したのが最も有名で、単に手首だけでなく、足だの顔だのまでで
きています。左右の両手を交差して作った手型などは、到底人間わざでは出来ないことを、
一層有力に物語っています。もっともパラフイン膜は薄くて、ひしゃげやすいので、一般
にその中に石膏粉をつめて、固めて保存用にします。
次に、幽霊の指紋は、ボストンの医師クランドン博士の夫人マァジャリイによって作製
され、世界の心霊学界の大問題となりました。マァジャリイの背後で、大活動している
支配霊は、その亡兄のウォルタアと名告るもので、彼は二十数年前、汽車の衝突事故のた
めに、カナダで死にました。彼はその当時、わずかに十七歳の青年でしたが、もともと科
学の方向に興味をもっていたためにか、妹を霊媒として心霊現象の作製をする際にも、もっ
ぱら正確な実証をすることに全力をあげました。その結果、いろいろ有益な物理的現象の
出現となり、その中でも彼自身の指紋の作製が学界の注目を集めました。これは、手首だ
けの物質化を行い、歯科医の使う蝋に、そのおやゆびを押し、指紋を残すというもので、
最初にそれが試みられたのは、一九二六年の八月でした。
<つづく>
387
:
SAKURA
:2012/09/15(土) 18:29:47 ID:jH5uEFzM
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>386
投稿の続きです
現在までに作製された指紋は、
もうよほどの数になるでしょう。私は、昭和三年十一月、ロンドンから帰途クランドン
邸の客となり、その際指紋三個をとりました。以下、当時の記録の一部です。――
十八日午後九時から指紋の実験が始まり、約十五分まで終わった。立会人は、私のほか
にブラウン博士ただ一人であった。わたしは番号をしるした蝋のかたまり三個をポケットに
入れ、テーブルの上には蝋をやわらげるための熱湯と、後で蝋を固めるための冷水を準
備し、二個のボールを置いた。赤灯下で、夫人が入神状態に陥ると同時に、ウオルタア
の声が空中に起こり、実際に関する注意を私に与えた。私は言われたとおり、ポケット
から蝋のかたまり一個を出して熱湯のボールに入れた。一分間程で、その蝋が軟化する
のをみはからって、ウオルタア自身が、その物質化した指先でこれを湯の中からテーブ
に引きあげ、ギューッとおやゆびを押しつけた。これが済むと、ウオルタアはまたも
自分の指を使って蝋のかたまりを冷水のボールに入れた。やがて彼は、「もうだいたい
固まったようだ」と独り言をいいながら、自分で蝋をとりだして私に渡した。それらの
状況は、赤灯の光で、はっきり見えた。物質化した指は白かった。こうして同じ作業
を三回くり返したが、最後の時には湯が少し冷めてしまったので、ろうの軟化が充分で
なかった。「こいつは少々固いから、二つ押しておく。」そう言って彼はグイグイと力を
こめて二度ほどおやゆびを押しつけた。すべてがきわめて事務的で、死者の霊魂の作業
というよりか、むしろ一人の気さくな青年の作業と感じられた。この間、私とブラウン
博士とで霊媒の左右の手を固く握っていたことはいうまでもない……。
ところでウオルタアの霊魂によって作製されつつあるこれらの指紋が、生前のウオル
タアの指紋(不完全ながら彼の死の直前に使用したカミソリの柄に残っていた)と一致し
ているというので、一層学界の注目を集めることになりました。とにかく、この指紋作製
がきわめて有力な証明法の」一つであるということに関しては、誰も異存ないところです。
日本には、不幸にして、こういった種類の霊媒が大変とぼしいのですが、ただ一人亀井
三郎氏は、不思議にも多方面の能力者で、叩音はもとより、物質界現象にも相当のうでが
あります。普通起こるのは、気化体程度の希薄な幽体の作製や支配霊モゴールの手首の物
質化で、その指紋はすでに二度ほど作製されました。
(つづく)
【 物質化現象 】―――次は “裏面の意義”―――に入って行きます。
PS:トキ様へ…
海外の心霊学界の物質化現象は、すごいモノですかしら〜〜ン!
俗に言います「幽霊の部分的指紋」これを、知りました時の驚きは?隠せませんでした。
と言います事は、この現象世界…その次なる世界がつまり「霊界世界」が確実にあると、
改めまして認識させて頂きました。そして…「今!」此の意味合いが、深く心く刻み
こまれまして…先日のケーティ−(美人の幽霊?)も含めまして、茫然カとの思いです。
さて!「トキ様」は、思い出しましたが…【支配霊モゴール】のことですが?
「生命の実相」の中に、確か?雅春先生が記載されていましたかと?思いますが…?
如何でしょうか…覚えていらっしょいますか?
388
:
スターダスト
:2012/09/16(日) 06:40:57 ID:uuNh/pjs
>>366
:アボガド:2012/09/11(火) 15:55:14 ID:N9Q7lbpM
>>スターダスト様は善霊と悪霊ということを書かれているので、二元的唯心論でしょうか?
>>となると、スターダスト様は生長の家の教えを説かれているのではないようですね。
>>でもでも、この板のすぐ上には雅春先生著の「如何なるものが憑依するか」という
>>タイトルで謹写されています。
>>低級霊や地縛霊を認めていて、善一元であるという御教えをどのように理解すれば
>>いいか悩んでおります。
善一元という意味は
現象世界には低級霊・自縛霊・悪霊や善霊がいますが、神が造られたのは実相の世界
の天界だけであって、天使だけであるという意味です。低級霊は神が造った霊ではな
いという意味であり、そういう霊は実在しないが、人間の目は現象を見ているので、
存在するように見えるという意味です。
**********************************************
或る一人のまじめな霊は天界が極めて僅か開かれて、彼はそこにどれほ
どの善があるかを覗き見ることができた。その時彼は嘆き責め苛まれは
じめ、苦悶のためその状態の中にいることができなかった。彼はその苦
しみが止むようにと神に祈った。これによって天界が人間に開かれるこ
とはいかに危険なことであるかが明かとなるであろう。その場合、死に
さえも至る良心の悔恨に苦しめられる恐れがあるのである。
神の天界が直接悪い者を凝視するとき、こうした呵責が生み出されるこ
とは驚くべき事実であり、これは大半の人々には把握することはできな
いであろう。これによって神は人々に善のみをもたらされるのであって、
人間または霊自身がその者自身の悪、拷問、死の原因であることが明か
となるであろう。
(スエデンボルグの霊界日記)
**********************************************
これは、前に抜粋したスエデンボルグの霊界日記ですが、なぜ善良な霊でさえ天界を
覗いただけで、死に至るほどの嘆き悲しみに苦悶するのでしょうか。
それは神が造られていない罪の心があるからです。
神の光(善)に照らされると、神の造らなかった罪が消滅するために苦悶するのです。
これが『善一元』の意味です。
389
:
スターダスト
:2012/09/16(日) 06:48:23 ID:uuNh/pjs
では悪霊に神の光(善)を当てれば消滅するでしょうか。
悪霊が神の光を受けても消滅することはありません。
なぜなら、悪霊も神の子だからです。
悪霊は神に造られたままの善霊になるには、地獄に行くかして、悪の部分を消滅させ
ることになるのです。そこで強烈に本来神に造られなかった悪の部分が剥奪されるわ
けです。
390
:
スターダスト
:2012/09/16(日) 09:43:42 ID:uuNh/pjs
>>366
:アボガド:2012/09/11(火) 15:55:14 ID:N9Q7lbpM
>>365
>>志恩様
>>唯物と唯心、唯神と唯心、一元的・二元的・多元的、
>>「ああややこしい〜」と思って、プリントアウトしてから
>>赤ペン・青ペン・緑ペンを使って線を引きながら勉強させていただきました。
★唯物論・唯心論・唯神論について。
①唯物論
**********************************************
物質も空間も無いところからビッグバンという爆発が起き、自然に宇宙ができた。
そして宇宙の一部である地球ができた。
長い年月によって、地球には単細胞生物が発生した。
単細胞生物はどんどん進化し、動植物が生まれた。そして、動物が進化してついに人
間になった。
人間は母親の卵子と父親の精子によって造られる。
そして、人間の心は脳にあり、記憶や判断は電気的な働きによって維持されている。
一般にはこのように考えられているのではないでしょうか。この考え方を唯物論とい
います。
もし、人間がこのように出来ているとするなら、当然、死後の世界はありません。し
たがって地獄も天国も無いことになります。
なぜなら、心は脳の働きであるため、肉体と脳が火葬場で焼かれたら、心も肉体も一
切が消滅するからです。つまり、死後に存続するものは何もないからです。
また、この唯物論的な考え方には神は存在しません。なぜなら、物理的に神を考える
ことはできないからです。
**********************************************
②唯心論
**********************************************
こういう物理的な唯物論の考え方に対して、仏教やキリスト教の考え方はまったく違
っています。仏教では『この世界は夢で造られており、実在しない世界である。』と
いいます。これを『空の論理』といいます。
また、キリスト教では『物質や現象の一切は神のコトバによって造られている。』と
いいます。つまり、催眠術のように神のコトバで造られた映像であるというのです。
つまり、コンピュータのように心は脳の電気的な信号ではなく、脳自体が物質なので、
心によって造られた映像なのです。
この考え方を唯心論といいます。
この考え方からいうと、死後の世界はあります。もちろん地獄も天国もなくては説明
がつきません。また、当然神様がいなくては成り立ちません。
**********************************************
③唯神論
**********************************************
唯心論が述べているように、この現象世界は夢で造られた実在しない世界です。
したがって、現象世界は神の言葉で造られた善の部分と人間の心が造った悪の部分が
混在した世界となっています。
したがって、神の国から見れば現象世界はただ人間の心が造った映像に過ぎなく、実
在しない世界というわけです。
しかし、心の映像でなく実在の世界があります。これが神が造られた実相の世界です。
神が造られなかった現象世界は崩壊して行きます。なぜなら神は人間を実相世界に引
き戻そうとされているからです。つまり悪は存在しないので無に帰するのです。これ
が人間の死に当たるのです。それ故に、人間の世界の寿命は短く、天界のように神が
直接造られた世界は永遠の寿命の世界なのです。
**********************************************
唯物論・唯心論・唯神論はこのような考え方をいいます。
391
:
アボガド
:2012/09/16(日) 13:48:16 ID:TDZTNBo6
>>390
スターダスト様
唯物論・唯心論・唯神論について、詳しく説明していただきありがとうございました。
幼稚園時代、高野山で「地獄と極楽」という絵本を買ってもらいそれを読んでから、死後は存在するものだと思ってきました。
中学校時代、ふとしたことから生命の実相に触れ、現象は自分の心の影であることを教えていただきました。
この絵本と生命の実相がなかったら、私は唯物論者になっていたと思います。
唯物論者とはなんとも空しいものか、そうならなかった自分に胸をなでおろしています。
生命の実相に触れてからこれといった大きな悩みもなく、
心に描いたことが実現している生活をしながら今に至りますが、
子供たちもそれぞれ家庭を持ち、私自身残された人生をどのように過ごしていけばいいか、
どうせ過ごすなら一人でも多くの人のためになる生き方をしたいと思い、
どうすればそのような人生を送れるか模索しております。
今後もスターダスト様の書き込みを楽しみにしております。
できればブログを開設していただくと、とてもわかりやすいと思いますが、
厚かましいお願いでしょうか。
(望みは一切叶いますよね(苦笑))
392
:
スターダスト
:2012/09/16(日) 16:42:04 ID:uuNh/pjs
>>391
:アボガド:2012/09/16(日) 13:48:16 ID:TDZTNBo6
>> 今後もスターダスト様の書き込みを楽しみにしております。
>>できればブログを開設していただくと、とてもわかりやすいと思いますが、
>>厚かましいお願いでしょうか。
>>(望みは一切叶いますよね(苦笑))
ありがとうございます。
私も甞てはホームページなども作っていましたが、年を取る毎に段々おっくうになっ
てきました。
そういうわけで、私の知る限りの真理は、このような真理を求めている人の多くいる
掲示板に投稿して行きたいと思っています。
ご期待に沿えなくて申し訳ありません。
393
:
アボガド
:2012/09/16(日) 18:53:44 ID:TDZTNBo6
>>392
スターダスト様
さっそくのお返事ありがとうございます。
ホームページを持っておられたのですね。なんとなく大変さはわかります。
最近では、twitterのつぶやきや、tumblrのスクラップブックみたいなのなら簡単に投稿できるようです。
いつかまたその気になられましたら、そういうものから御教えを発信していただけると、
ありがたいなあと思います。
その日が来るまではスターダスト様の追っかけをしながら、自分のノートにまとめていきたいと思います。
合掌 ありがとうございました。
394
:
SAKURA
:2012/09/16(日) 21:03:40 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
>>372
>>386
>>387
投稿の続きです…
■第五章 叩音および物質化現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 物質化現象 】――――――――――
◆ ◆ 裏面の意義 ◆ ◆
不完全ながら、事実の記録はこれ位にして、これから物質化現象の裏面の意義について、
できるだけ簡単に述べます。
この現象の発生中、最も顕著な事柄は、霊媒の体重が一時的に減少することです。これ
までの最高記録で、体重の四分の三強減ったことがあります。これは一八七八年ロンド
ンで霊媒ウイリアムスについて実験した時のことで、七十キログラムであった霊媒の体重
が、三十分間にわたり、たった十五キログラムに減っていたのです。ここで、問題が起こ
るのです。すなわち、このように霊媒の肉体から抽出された物体は、いったいどこに行き、
何の目的に使用されるのか、ということです。
近年フランスの、エヴァ・C、ポーランドのクルスキイについて、フランス、ドイツの
学者達が、苦心して精密な調査をした結果、その疑問はようやくここに解決されたことに
なったのです。すなわち、霊媒の肉体は、この際一つの原料として使用され、その原料は
一種の流動性の半ガス状態となった体内から抽出されるのです。それは普通、肉眼には見
えませんが、しかし明らかに触覚に感じ、いかにも冷たくてヌラヌラしています。これは、
ふつうエクトプラズム(外原形質)と呼ばれますが、そのほか、テレプラズム、イデオブ
ラズム、サイコプラズム、などと呼ばれることもあります。後年、イギリスのクローフォ
―ド博士が卓子浮揚現象を研究するに及んで、このエクトプラズムの性質はより明らかに
なりました。それについて卓子浮揚現象について述べる時に、詳しく説明いたします。
さて、エクトプラズムの最も大きな特性の一つは、それが自由自在に変形することです。
どう見ても、生きていて誰かの指揮命令で動いているとしか思われません。前の瞬間は単
なる濃液だったものが、次の瞬間には、膜や布の形にひろがり、また一瞬のうちに、それ
が集まって手となり、首となり、顔となり、ついには完全に独立した一つの人体の出現と
もなります。
エクトプラズムは、霊媒の指先から出ますが、特に口、鼻、その他粘膜質の個所から
多く出ます。使用後は、再び霊媒の体内に戻るので、体重が元に戻ります。エクトプラズ
ムの成分は、シレンク・ノッツィング博士の分析結果によると、多重の白血球、上皮細胞
などを含んでいて、大体唾液の成分にちかいです。
次に物質化現象の発生中、見過ごせない事は、常に一人または複数の支配霊が、霊媒の
背後にひかえていることです。言わば、それらの支配霊がこの現象の当面の技術者で、霊
媒の単なる道具にすぎません。支配霊がはたして何者か、それは学術上の疑問として、或
いは永久に残るかもしれませんが、しかしそれが何者であろうと、とにかくそういったも
のが霊媒の背後に控えていることだけは疑いのない事実なのです。
<つづく>
395
:
SAKURA
:2012/09/16(日) 21:06:26 ID:jH5uEFzM
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>394
投稿の続きです。…
そこで、物質化現象の内面的装置は、大体次のように推定されます。まず、支配霊たち
の指揮で、霊媒の体内、時には列席者の体内からも、実験に必要なだけのエクトプラズム
を抽出します。いよいよ原料が集まると、今度は実験に応じるためにそこに出現している
霊魂たちを助けつつ、右の原料を使って、彼らの生前の姿を、適当に作り上げてやります。
そこには、もちろんいろいろ複数微妙な手続きがあるらしいのですが、大体のすじみちは
こんなところでありましょう。ですから幽霊が出たからと言って、死後の世界が存在する
と、即座に断定することはできません。支配霊たちは、エクトプラズムさえあれば、どん
な幽霊でも勝手に作れるにちがいありません。現にエヴァ・Cの実験には、たった二十セ
ンチメートルほどの人形のような裸体の少女が現れ、霊媒の手のひらの上で、色々な運動
をしたことがあります。こんな現象は、死後個性の在続に対する、何ら直接の証明にはな
りません。が、同時に、すべての物質化現象を単なる観念の産物とみることも乱暴です。
彼らの中には、容ぼう、ことば、態度、服装ばかりでなく、生前そっくりの人格まで、き
わめて完全にそなえている者もあるのです。これらについては、死者の霊媒が、霊媒の背
後に控えている支配霊の援助のもとに、臨時に物質化して、物質の世界に出現した、と解
釈するのがあくまで正当です。
この物質化現象で、一番困るのは、原料が絶え間なく崩壊しかけることで、これを維持
するためには、たとえ暗室内や赤灯下でも、よほどの努力、よほどの念力がいるらしいの
です。もし灯火でも直射したりしたら、どんなにうまくできた物質化像でも、あっという
間に煙のように消えてしまいます。こればかりは、永久にどうしようもありません。
ついでに、即音発生の原理について、ここでひと言のべておきます。これも他の現象と
同じで、その内面装置は必ずしも同一ではありません。霊界通信によれば、最も簡単なや
り方は、エクトプラズムを用いて、ある気泡状のものを作り、それを真空にしておくこと
らしいのです。その気泡を破れば、ちょうど電球の破裂と同じように、大小さまざまの音
を発するわけです。しかし、時にはエクトプラズムの棒状の物を作り、その先で、床、テ
―ブル、その他の物体に衝撃を与える場合もあるようです。
【第五章 叩音および物質化現象】―――は終わりまして―――
次は 【第六章 霊言現象 】 に入って行きます・…
PS:トキ様
【エクトラズム……】白い煙のような?アワのような?ものなのでしょうか〜〜〜?
それは人によって、違うようですかしら〜〜〜ン!実は、TYO在中の頃なのです。…が?
あるお客様が「千葉の習志野…」に居住されておられまして、用事で伺いました時のことです。
「玄関のドア」を、開けるやいなや〜〜〜【紫の煙〜♫〜】のようなものが、
廊下ずたいに【玄関先…】まで立ち込めています。そして“香り〜♫〜”が、良いのです〜〜〜ョネ!
この時、私は、とても「精神的…」に参っていたものですから、尚の事!!
“ス〜〜〜ッ!”とその“香り〜”を吸い込み…気がつきますと、不思議なのです〜〜〜ョネ!
その“香り”にて、体中の疲れがとれていくような〜♫〜【癒やされた気持…】になりました。…が?
実は、その後「お客様の御主人」は、直ぐ亡くなりました。…が?
【綺麗なエクトラズム……】なのです〜〜〜ョネ!!私も「亡き母」と同じように、
「白い御霊様」に、なりたいです〜〜〜が?モット!モット!【修行…】でしょうかしら〜〜〜ン!
「トキ様」は、この様な“体験”は、あられますでしょうか?そして、この事は、
どう思われますでしょうか〜〜〜?
再合掌
396
:
スターダスト
:2012/09/18(火) 06:33:47 ID:uuNh/pjs
★原始仏教(阿含経)のお話し。
欝単曰(ウッタラクル)の世界の話です。
原始仏教では人間が輪廻する世界が説かれています。
その中には人間界がありますが、仏陀は人間界のような物質界に四つの世界があると
説きます。
阿含経では我々の住むこの人間界を閻浮提(エンブダイ)といいます。
人間界のような物質世界世界は閻浮提の他に三つあります。
狗耶尼(ゴーウダーニーヤ)・弗于逮(プツヴアヴイデエハ)・欝単曰(ウツタラクル)
の三つです。
それぞれの寿命は次のようになっています。
閻浮提の人々の寿命を100歳とすると。
狗耶尼の人々の寿命は200歳。
弗于逮の人々の寿命は300歳。
欝単曰の人々の寿命は1000歳です。
今回は、この中の欝単曰の世界の話です。
寿命は必ず1000歳、途中で死ぬ人はいないようです。
少々長い話なので、分割して発表したいと思います。
397
:
スターダスト
:2012/09/18(火) 07:15:39 ID:uuNh/pjs
①欝単曰(ウッタラクル)の世界
**********************************************
仏は比丘に告げられた。「欝単曰の世界には多くの山々がある。その麓には園があり、
池がある。涼しげな樹木や花や果が豊富に茂っており、多くの鳥がさえずっている。
その山々は流水が豊富で、その水は滑らかに流れており、突然暴れだすようなことは
ない。
比丘、この欝単曰の世界の四方に阿耨達池があり、広さは百由旬である。その水は清
く澄んでいて汚れはない。岸は七宝で築かれており、多くの鳥がさえずっている。そ
の四つの大池からはそれぞれ四つの大河が流れ出している。幅は十由旬である。それ
らの流れは滑らかで突然暴れ出すようなことはない。
水面は種々の花々で覆われており、静かに流れている。両岸には種々の樹木が茂って
おり、枝はしなやかで花や果が豊富についている。
地はつややかな草によって潤い、草々は右に旋回して生えており、その色はヒスイの
ようである。その香りは婆師のようであり、天の衣のようである。
その地は柔らかく足で踏むと四寸ばかり凹み、足を上げると元のように復元する。ま
た、地は手のひらのように平坦で高低がない。
谷や溝、穴などの凹凸はなく、茨や刺、杭や木の株などはない。また、蚊、アブ、蛇、
蜂、サソリ、虎、豹などの悪獣はいない。地は純粋な宝で造られており、石や砂など
はない。日当たりや日陰などは調和して、四季はおだやかである。暑くも寒くもなく、
人が気候によって悩まされることはない。その地は清浄で塵や埃はない。地面は油を
塗ったようである。何種類もの草が常に生えており、冬や夏はない。
その地には自然の粳米が生えており、種を蒔かないのに自然に生え、籾や糠などはな
い。それは白い花の集まりのようであり、刀利天の食べ物のようである。その地には
常に自然の釜があり、そこに焔光という珠がある。焔光珠を釜の下に置けば、飯が炊
けたら自然にその光が消える。薪はいらず、人の手間もかからない。
**********************************************
398
:
アボガド
:2012/09/19(水) 06:49:02 ID:TDZTNBo6
>>396
スターダスト様
今度は阿含経のお勉強ができるのですね。うれしいです。
スターダスト様は、神想観はされているのでしょうか?
甘露の法雨は読誦されているのでしょうか?
それとも他の瞑想をされているのでしょうか?
素朴な疑問でした。
399
:
スターダスト
:2012/09/19(水) 10:47:00 ID:uuNh/pjs
>>398
:アボガド:2012/09/19(水) 06:49:02 ID:TDZTNBo6
>>今度は阿含経のお勉強ができるのですね。うれしいです。
勉強という程のものではなく、『地球以外の物質界にはこんな世界もあるよ』という
世界の紹介です。
>>スターダスト様は、神想観はされているのでしょうか?
>>甘露の法雨は読誦されているのでしょうか?
>>それとも他の瞑想をされているのでしょうか?
昔は神想観をよくやりました。
また、『甘露の法雨』の読誦はもう少しで全部暗記できるところまで行きました。
そのお陰で今でもこういう真理は『甘露の法雨』にある。というように即座に思い出
すことができます。
現在は『神想観』も『甘露の法雨』の読誦もやっていません。
理由は、仏典や聖書その他色々な真理の書によって、神様と人間の関係が明らかにな
ったからです。それで、今では真理の本は読みません。生長の家の谷口雅春先生の本
も150冊程度持っていましたが、すべて処分し、『生命の実相』『甘露の法雨』『天使
の言葉』『続々甘露の法雨』だけが残してあるだけです。
400
:
アボガド
:2012/09/19(水) 15:59:31 ID:TDZTNBo6
>>399
スターダスト様
さっそく素朴な疑問に答えていただき、ありがとうございました。
悟りを開かれたから、今度は未熟な私たちに御教えを放送される側になられたのですね。
ありがたく受信させていただきます。
物質のある世界は、この世界だけかと思っていたら4つもあったのですね。
ウッタラクルは寿命が1000歳!
手間をかけずにご飯が食べられるのは天国のような世界ですね。
つづきが楽しみです。
401
:
スターダスト
:2012/09/19(水) 17:39:41 ID:uuNh/pjs
②欝単曰(ウッタラクル)の世界
**********************************************
その地には曲躬という名の樹木があり、葉が多く連なっており、雨が降っても漏れる
ことはない。男女がその下にとどまっている。また、香樹があり、高さは七十里から
四十里で最小のものは高さ五里である。多くの花や果がついており、その果が熟すと
自然に殻が裂けてよい香りを出す。
また、衣樹があり、高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。多くの
花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の衣を出す。また、荘厳樹があり、
高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。
多くの花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の装身具を出す。
また、花鬘樹があり、高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。多く
の花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の鬘を出す。
また、器樹があり、高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。多くの
花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の器を出す。
また、果樹があり、高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。多くの
花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の果を出す。
また、楽器樹があり、高さは七十里から四十里で最小のもので高さ五里である。多く
の花や果がついており、果が熟すと自然に裂けて種々の楽器を出す。
その地には善見という名の池があり、縦横百由旬である。水は清く澄んでおり、汚れ
はない。岸は七宝で築かれており、池の四方には七重の柵、七重の網、七重に並んだ
樹木があり、多くの鳥がさえずっている。
その善見池の北に菴婆羅という名の樹がある。周囲は七里、高さは百里である。枝葉
は四方に広がり、五十里である。
善見池の東に善道河という名の河が流れ出している。幅は一由旬である。水は緩やか
に流れており、逆流するようなことはない。種々の花が水面を覆っており、両岸には
多くの樹木が茂っている。枝々はしなやかで多くの花や果をつけている。河の中には
宝の船があり、人々が水浴したいと思えば衣を岸に置き、船に乗って流れの中へ行き、
水の中で遊ぶ。終われば水を渡って岸で衣を着るのであるが、元の衣を着るのではな
い。
**********************************************
402
:
スターダスト
:2012/09/20(木) 17:55:46 ID:uuNh/pjs
③欝単曰(ウッタラクル)の世界
**********************************************
まず、香樹へ行く。樹は曲がりその樹から香を取り、自分の身体に塗る。次に衣樹へ
行く。樹は曲がり、その人は種々の衣を取り自由に衣を選んで着る。次に荘厳樹へ行
く。樹は曲がり、その人はそこから種々の装身具を取り、自分の身を飾る。次に器樹
へ行く。器は曲がり、その人は種々の宝の器を取る。次に果樹へ行く。樹は曲がり、
その人は種々の美しい果物を取る。それを食べる者、口に含む者、汁を漉して飲む者
などがいる。次に楽器樹へ行く。樹は曲がり、その人は種々の楽器を取る。弦楽器を
弾いたり、打楽器を鼓いたりし、美しい声で歌う。
このようにして一日から七日程園林を楽しみ、彼らはその後どこかへ去って行き、定
まった場所にはいない。善見池の南から妙体河が流れ出し、善見池の西からは妙味河
が流れ出ている。善見池の東には善見という園林があり、縦横百由旬である。園の四
方は七重の柵、七重の網、七重の樹が並んでいる。その園の四方には大きな門がある。
その園には常に自然の粳米が生えており、籾や糠などはついていない。白い花の集ま
りのようである。あらゆる味を備えており、刀利天の食べ物のようである。その園に
は釜があり、焔光という珠があり、釜の下に置く、飯が炊けると光は自然に消える。
薪はいらず、人の手間もかからない。
その園には曲躬という樹があり、葉は何重にもついていて雨が漏れることはない。諸
々の男女はその下で過ごす。
またその園には香樹、衣樹、荘厳樹、花鬘樹、器樹。果樹、楽器樹がある。その地の
人は園の中で一日から七日程遊ぶ。善見園は人の手によって守ることはない。自由に
遊んでそのまま去って行く。善見池の南に大善見という園林があり、善見池の西に娯
楽という園林があり、善見池の北には等花という園林がある。これらも同様である。
その地には日中または夜時として阿耨達龍王という龍が清浄な雲を起こし、世界全土
に広がり、甘雨を降らす。八つの味の水で広く潤す。その水は地上に停滞することは
ないので、泥で汚れるようなことはない。花屋が花を枯らさないように鉢に水を注ぐ
ようなものである。また、雨が上がれば雨雲が残るようなことはない。清い海から涼
風が起こり、清浄で柔和な微風が人の身体を吹く。
**********************************************
403
:
SAKURA
:2012/09/20(木) 20:06:51 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
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>>363
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>>368
>>372
>>386
>>387
>>394
>>395
投稿の続きです…
■第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆ 【 霊言現象の長所と短所 】 ◆第1回
霊言現象というと、何か新しいもののように思われるかもしれませんが、実は、この現
象ほど、その起源が古く、そして月並みなものも少ないのです。日本のいわゆる口寄せ、
神降ろし、天言通などは皆この部類に属します。つまり、霊媒が入神状態において人格転
換をすると同時に、その発声機関が別人格によって占領される現象です。欧米の心霊家は、
普通この種の霊媒を入神霊媒(トランスミディアム)と呼んでいます。
つまり、先の霊媒の分類を試みたところで、
第一にあげた没段式の巫女型霊媒が主としてこれにあてはまります。数多い心霊現象の中
で、これが最も無理が少なく、従って、その用途も非常に多いのですが、何分にも、昔か
ら、インチキ宗教家や霊媒者にさんざん乱用されてきたので、近代の心霊研究者たちは、
一般の誤解をさけるため、なるべくなら他の新しくめずらしい形式、たとえば直接談話と
か、自動書記とかを選ぼうとする傾向があります。これは決して霊言現象が悪いためでは
ありません。これを乱用した者が悪いのです。
入神状態における人格転換では、見過ごせない二種の表現形式があります。
A、霊媒固有の守護霊、または支配霊が表面に現れる場合。
B、霊媒固有の守護霊、支配霊は全然裏面に隠れ、直後他の人格が霊媒の口を使う場合。
守護霊、支配霊については、後の章で詳しく説明しますが、ここしばらく、霊媒と
何らかの因縁関係をもつ他界の居住者と思っていて下さい。従って、それらと霊媒とは、
通例調子が非常によく合っていて、まるで他界の居住者が臨時に物質界に再出現したと思
えるほど、甚だスムーズにいくものが少なくありません。学術的にまたは実用的に真に価値
があるのは、多くはそういう場合に見い出されます。現在、霊言現象の名霊媒として、心
霊学者の間で有名なレオナルド夫人としても、主に出現するのは、支配霊のフイダと称する
女性霊魂で、他の霊界居住者たちより送られる通信は、このフイダが中間に立って取り
ついでくれるのです。小林霊媒の場合には、数年前に帰幽したその愛児、和彦少年が支配
霊として、もっぱらとりつぎをし、北村霊媒の場合には、その守護霊の安藤帯刀、支配霊
の僧月真、その他が主として活動してくれています。
しかし、普通の巫女、口寄せなどでは、多くはこの取り次ぎ式の形式ではなく、千差万
別の霊魂が、直後霊媒の体を占領して、言葉を発するのが多いのです。一方からいえば、
非常に重宝なようですが、とかく憑依霊と霊媒との調子がピタリと合わない場合が多く、
そのため通信内容がひどく貧弱で、当人の性格や当人の思想の一割も現れないといううら
みがあります。
この霊言現象は、ひと口に言ってしまえば、一つの人格転換現象に相違ないのですが、
その内面装置は、案外複雑らしいのです。霊界居住者の間で通信方法は、主として思想
と思想との交換で、空気を媒体とする音韻ではありません。しかし、人間同士の通信法は、
主として音韻です。霊言現象というものは、結局のところ霊界居住者の思想を、人間界の
音声に翻訳する仕事です。そして、これは主として霊媒の背後に控えている守護霊または
支配霊たちの受け持ちになります。従って、霊界通信のうまいへたは、もっぱらそれらを裏
方さんたちの器量次第できまるわけです。いかに霊界の通信者がりっぱな思想人格の所有
者であっても、これを伝達翻訳する適当な守護霊、支配霊がなかったら、首尾よく、とて
も人間世界には届かないのです。
<つづく>
PS:遅くなりまして…
第六章に入り、【 霊言現象の長所と短所 】の中身から【霊界の事…】が、
だんだん深層的に入って行く様ですが・・・・・
404
:
SAKURA
:2012/09/20(木) 20:25:39 ID:jH5uEFzM
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>403
投稿の続きです
■第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆ 【 霊言現象の長所と短所 】 ◆ 第2回
この霊言現象は、ひと口に言ってしまえば、一つの人格転換現象に相違ないのですが、
その内面装置は、案外複雑らしいのです。霊界居住者の間での通信方法は、主として思想
と思想との交換で、空気を媒体とする音韻ではありません。しかし、人間同士の通信法は、
主として音韻です。霊言現象というものは、結局のところ霊界居住者の思想を、人間界の
音声に翻訳する仕事です。そして、これは主として霊媒の背後に控えている守護霊または
支配霊たちの受け持ちになります。従って、霊界通信のうまいへたは、もっぱらそれら裏
方さんたちの器量次第できまるわけです。いかに霊界の通信者がりっぱな思想人格の所有
者であっても、これを伝達翻訳する適当な守護霊、支配霊がなかったら、首尾よく、とて
も人間世界には届かないのです。
この様に霊界通信は思想の伝達ですので、特に伝達が難しいと感じられるのは固有名
詞です。なぜなら、固有名詞は、ふつう無意味に近い、一種の記号であって、その中にほ
とんど、何のまとまった思想も含んでいないからです。たとえば、浅野という固有名詞を
伝達するとします。仕方がないので、守護霊たちはまず、「浅」という文字の意味を霊媒
の頭脳に印象するでしょう。これは、英語のいわゆるシァロウ、深い浅いの浅です。幸い
日本語には、この意味の文字がたくさんないので、その放送には成功するかもしれません。
が、「野」にはだいぶん困ると思います。それが、はたして野なのか、それとも原なのか、
誰でも迷ってしまうと思います。その結果、「浅野」と伝える代わりに、「浅原」と伝えて、
とんだ失敗を招くことになるかもしれません。こういうことを知らない人たちが「本人の
姓名さえ伝えられない霊媒はインチキだ」などとけなすのは、少々見当ちがいなのです。
固有名詞の伝達こそ、実は霊界通信が最もにがてとするところなのです。
<つづく>
405
:
SAKURA
:2012/09/20(木) 20:27:29 ID:jH5uEFzM
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>404
投稿の続きです。
■第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆ 【 霊言現象の長所と短所 】 ◆ 第3回
なおまた、霊界通信でのがれられない欠点は、肝心の当時者以外の思想が、ややもすれ
ば、ゴッチャになって感応することです。中でも最も多くの混入し易いのは、霊媒自身の潜
在意識で、それがしばしば、さも当時者らしい仮面をかぶり、ひょろひょろにじり出てき
て困るのです。職業的霊媒には、ことにその傾向が多いのです。同時に困るのは、霊界通
信中のある部分が、何らかの障害のために途中で断絶することで、これは電信電話の故障
よりもはるかに大変です。
もう一つ、霊界通信の最大弱点は、霊界居住者自身が、物質界と接触したために、しば
しばその思想がぼやけてしまうことです。彼らは、よくこんな愚痴をこぼします。「私た
ちが霊界にいる間は、記憶も確かで、思慮判断も鋭いのですが、いざ通信となって、鈍重
な物質界の中に入って調子を低めると、あたかも麻薬にでも浸ってしまったように、精神
状態が急にもうろうとなり、つまらない事でも思いだせなくて困ります。もちろん、何度
も何度も練習を重ねているうちに、だんだんそれに打ち勝ってゆくことができますが…。」
以上で霊言現象はじめ、あらゆる霊界通信にともなう長所と短所が、ほぼお判りになっ
たことと思います。霊界通信をすべて無視することは、もちろん非合理的です。なぜなら
ば、たとい不十分でも、それは現在における超現象の世界と物質世界である現世との間に
開かれた唯一の交通路なのですから…。が。霊媒を通じて現れる通信の全部を、そのまま
うのみにしたりすれば、それこそ、とんでもない危険性があります。なぜならば、それに
は不純な夾雑物があり、また肝心なものが抜け落ちている場合があるからです。
「霊言現象の長所と短所 」は終わりました次回は「入神講演」に続きます。…
<つづく>
PS:トキ様 へ
「インチキ…霊媒」の見分け方が、少し理解が出来ます様になりまして、以前テレビにて、
近頃「霊媒者」が、益々?多いように見受けられますが…当時の私は、素直な気持ちにて、
ほとんど信じていた様に思います。…が?今にして思えば、実に変ですョネ〜〜〜 更に
「霊媒者」自身も、昨今は“ホンモノの方”が、果たしていらっしゃいますのでしょうか?【疑問?】
現在!テレビに出ていらっしゃいます「霊媒的な芸能人」が〜〜〜いますが、
何処までの“能力?”かと…この事に関しまして、どの様に考えられますでしょうか〜〜〜??
更に「正しい霊媒者?」に出会う事は・・・此処からが、本当の始まり?なのでしょうか?
当に「浅野先生の冒険…」のような感じです〜〜〜が?全て【霊界でも、意識〜意志に繋がる!】
のです〰〜〜ョネ・・・
「トキ様」は、霊媒者の出会いが多い様にお見受け致しますが???
【本物?と偽物?の区別】は、どの様に、見分けていらっしゃいますのですかしら〜〜〜ン?
406
:
スターダスト
:2012/09/21(金) 07:22:56 ID:uuNh/pjs
④欝単曰(ウッタラクル)の世界
**********************************************
身体はいたって快適である。この地は繁栄しており、人口は多い。食事がしたい時は
自然の粳米を釜に入れ、焔光珠を下に置けば、自然に炊けて珠は自然に消える。諸々
の人が来て飯を食べる。飯を炊いた主人が座って食べている内は飯がなくなることは
ないが、主人が立って食べれば飯は尽きる。この飯を食べれば病気になることはなく、
気力は充実し、血色はよく、衰えることはない。
また、この地の人の身体や容貌は皆同じで分別できない。容貌は閻浮提の二十歳位の
人のようである。歯は平らで純白で隙間がなく、また髪は紺青色で汚れがなく、ちょ
うど肩の辺で揃っている。長からず短かからずである。もしその人が情欲を起す時は、
女性と目を合わせ、熟視する。その後その女性は彼に従って園林へ行く。
もし、その男女が親戚の間柄で、情交すべきではない時は、曲躬樹は曲がらず、二人
を覆わない。その時は男女はそれぞれ去って行く。そうではなく、情交すべき時は、
曲躬の枝葉が二人を覆い、その中に一日から七日ほどとどまる。
その女性が懐妊すれば七日から八日で子供が産まれる。その子供を四方に別れている
大道の交差点に置き去る。すると交差点を通る人々が指を出して吸わせる。指からは
甘乳が出て小児は育ち、七日を過ぎれば一般の人のように生長する。男ならば男衆の
所へ女ならば女衆の所へ向かう。
また、人の寿命が尽き終命しても泣く人はいない。屍を飾って、交差点の所へ置く。
すると憂慰禅伽という鳥がやって来て、屍を他方へ運んで行く。
その地の人の大小便の時は、地面が開き用が済めば自然に閉じる。また、この地の人
は恋慕の感情はなく、蓄積することもない。寿命は定まっていて、終命すれば天上界
に生まれる。
**********************************************
407
:
スターダスト
:2012/09/22(土) 17:07:05 ID:uuNh/pjs
⑤欝単曰(ウッタラクル)の世界
**********************************************
寿命が定まっている理由は、その人は前世に十善行を修行し、命が終わってこの欝単
曰に生まれた人だからである。寿命は千歳でそれより早く死んだり長く生きたりする
ことはない。寿命は皆平等である。
殺生する者は悪い所へ堕ちる。殺さない者は善い所に生まれる。このように窃盗、邪
淫、両舌、妄言、綺語、貪取、嫉妬、邪見を行う者は悪い所へ堕ちる。不盗、不婬、
両舌悪口妄言綺語せず、貪取、嫉妬、邪見しない者があれば終命して欝単曰へ生まれ、
寿命は千歳増減なしである。
また、物惜しみがひどく貪欲で、人に施すことのない者が死ぬと悪い所へ堕ちる。心
を開いてケチでなく、人に施す者は善い所へ生まれる。ある人がいて沙門や婆羅門に
施し、貧乏な者、乞児、病人、困っている者に施し、衣服、食物、乗り物、花、香、
寝床、宿泊所を与え、また社を建立し、灯明で供養すれば、その人は終命すれば欝単
曰に生まれる。寿命は千歳増減なしである。
どうして欝単曰と言うかというと、勝っているからである。この地の人は十善行を知
らないが、挙動は自然に十善行を行っている。そこで終命すれば天上界に生まれる。
欝単曰は三つの世界では最勝である。」
**********************************************
(註)一由旬とは四十里とも三十里とも十六里ともいわれ、あるいは八キロメートル
とい説もある。これも定かではないが、太鼓の音の聞こえる最大距離の八倍。また帝
王の一日の行軍の距離ともいわれているところから、十里(四十キロメートル)程で
はないかと推定されます。
(註)十不善業とは『殺生、偸盗、邪婬、妄語、両舌、悪ロ、綺語、貪欲、瞋恚、
邪見』です。特に貪欲・瞋恚・邪見は三毒と呼ばれています。
貪欲とは性欲、物欲、金銭欲、名誉欲、自己顕示欲などです。
瞋恚とは怒り、恨み、嫉妬、不平不満のことです。
邪見とは無知のことです。唯物論的な考え方、因果応報など法則を知らない。
十善行とは十不善業を犯さないことです。
408
:
スターダスト
:2012/09/28(金) 10:41:19 ID:uuNh/pjs
☆真理と信仰
①まず最初に一番大事なことは『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。
隣人を憎む。怒り。貪欲。』これらの業が『病気事故災害飢餓など』一切の不幸を造
っていることを知ることです。
前にも述べましたが『脳腫瘍は親不孝』が原因です。このように病気に限らずあらゆ
る不幸はこの戒律を犯すことによって起きているのです。
②この戒律を守ることです。
もし、何か不幸な出来事があれば、自分の心の中にこれらの戒律を犯していないかを
探します。もし、思い当たることがあればそれを反省しその反対を行えば治ります。
たとえば脳腫瘍になっても、すぐに親孝行の手本になるような生活をすることによつ
て、脳腫瘍はたちまち治るのです。
原始仏教にも新約聖書にもこの戒律を守ることがすべてもあるかのように重要なこと
として説かれています。不幸や苦しみを逃れるためには、この神の戒めを守ることで
あり、また、神の国に生まれるためにもこの戒めを守ることが大事なのです。
(私見ですが、生長の家ではこの因縁部分の表現が少々弱いように感じます。つまり、
戒律が説かれていないのです。)
こういうことをいうと続々『甘露の法雨』に
**********************************************
「この病気は何の罪の結果ならんか」と
罪の種類をいちいち詮索すること勿れ。
罪本来無ければ、
罪の種類も本来存在せざるなり。
汝ら存在せざるものを追ふこと勿れ。
(続々『甘露の法雨』より)
**********************************************
このように書いてあるではないか。といわれると思いますが、これは不幸の因縁を見
つけだすことは非常に困難なため、不幸の因縁が分からないために、間違った原因を
探し出し、あれではないか、これではないかと詮索することによって、そのために自
らの罪が増大し、また新しい因縁を造り出し、病気を増大させる恐れがあるからです。
紫雲荘の橋本徹馬先生の例題にこんな話があります。
**********************************************
昔出兵兵であったAさんという人はマラリアにかかって苦しんでいた。何年経っても
マラリアが治らない。マラリアの症状が出ると奥さんも震えが来ていました。
徹馬先生は彼に戦地で何か悪いことをしなかったかね。と尋ねた。
彼は『私は憲兵であって、人を沢山助けたことはあるが悪いことをしたことは絶対に
ありません。』といった。
先生はそれではマラリアの原因はわかりません。といった。
Aさんは少し考えたあげく、ただ一つ悪い思い出があります。戦地で上官の命令で陣
地を造ったのですが、そこの土地を掘り返すとそこが墓地であったため死骸などがゴ
ロゴロ出てきました。そのとき、気持ち悪く罪なことだなあ。と思いました。といい
ました。
先生はそれだ。といった。
それでAさんはお寺に行き僧侶に供養を頼み死者にお詫びしました。そうしたらしつ
こかったマラリアも治り、奥さんの震えもなくなって、健康に善行を行っておられる
そうです。
**********************************************
この事例で分かるように、因縁を特定することは非常に難しいのです。もし、本人が
墓を荒らしたことを忘れていたら、マラリアは一生治らなかったと思います。
このように病気の原因さえ特定できればすぐに治す方法は見つかるのです。
しかし、こういう原因の難しい病気にかかって、『人間神の子、病気は無い』といっ
ても恐らく病気が治ることはないでしょう。
409
:
スターダスト
:2012/09/28(金) 10:44:04 ID:uuNh/pjs
③『物質無し。現象無し。』
生長の家では、物質無し。現象無し。と合い言葉のようにいっています。
子供が事故で死んだら、子供無し。現象無し、死無し。といって平然としていられる
でしょうか。詐欺に騙されて退職金を全部盗られても、現象無し、物質無し。といっ
て平然としていられるでしょうか。それどころか家族が少し風邪を引いて寝込んだだ
けでも私は『病気無し。』といって平然としておれません。
そういった愛着から逃れるために、お釈迦様やその弟子たちは家族を捨て、家を捨て、
財産を捨て、地位を捨て、出家して乞食になったのです。
お釈迦様や弟子たちが『物質無し、現象無し』を悟るためにこれほどの苦労をしてい
るのに、私たちが家の中でのうのうとしていてはとても『物質無し、現象無し』の悟
りを得ることはできないでしょう。
このような私たちが『物質無し。現象無し。』といってもそれはかけ声のみに過ぎな
いのではないでしょうか。『物質無し。現象無し。』の真理の実践は本当に難しく不可
能に近いと思っています。
私はこういう状態を『真理の空回り』と呼んでいます。
④『人間神の子。実相世界』
現象の世界に執着し『物質無し。現象無し。』の真理さえ実践出来ない私が『人間神
の子』を自覚することは不可能だと考えていいでしょう。
この『人間神の子』の自覚も恐らく『真理の空回り』になるに違いないからです。
昔、大論争の掲示板で汐さんという人と論争したことがあります。
汐さんは『人間はそのままで神の子である。』といいました。
私はそうではなく『人間の本体は神の子であるが、汚れたままでは神の子ではない。
神に造られたままの汚れなき人間が神の子である。』と主張しました。
その考え方は今でも変わっていません。
スエデンボルグの霊界日記に次のようにあります。
**********************************************
一切の要点は、神的なものにかかわる観念に従って秩序をもって配置することであり、
主にかかわる観念に従って善良な者たちを配置することである。そのことはいろいろ
な方法で確かめられた。
自らを『神の子』、『主の兄弟』と呼んだ者らは追い出され、そのようなことを言った
り、信じたりすることは適切なことではなくて、主(神)が彼らをそのような者とし
て呼ばれなくてはならないのであり、彼ら自身がそのことを言ってはならないことを
教えられた、なぜなら彼らはすべて神の僕(しもべ)であるからである。
(スエデンボルグの霊界日記)
**********************************************
ここに書かれているように、神が造られたままの汚れなき人間を神が『神の子』と呼
ぶのであって、汚れたままの人間が自分のことを『神の子』と呼ぶことは間違ってい
ることをいっているのです。
410
:
スターダスト
:2012/09/28(金) 10:45:24 ID:uuNh/pjs
⑤『物質も現象も神からの賜物である。』
この言葉は唯物論の反対の唯神論の真理です。物質や現象をこのように捉えることが
真理を理解することになります。
人間の行う善いことは人間が行ったのではなく、神が行ったのである。
人間が行う悪いことは人間が行ったのではなく、悪霊が行ったのである。
生長の家の神呼び歌も次のように歌っています。
『吾が業は吾が為すに非ず天地を貫きて生きる御親の力。』
これを信じることが真理を信じることであり、信仰といえると思います。
私は今は『神想観』はやっていませんが、それに変わるものとして。
①『物質も現象も神からの賜物である。』
人から貰ったものや自分が手に入れたものや努力して得たものはすべて、願いを叶え
てくださった神からの賜物である。
②『人間の行う善いことは人間が行ったのではなく、神が行ったのである。』
自分のアイデアも自分が行った善も善いものはすべて、自分を使って神が行っている。
③『人間が行う悪いことは人間が行ったのではなく、悪霊が行ったのである。』
自分に降りかかる苦しみは自分が過去に行った罪の報いである。
過去に行った罪は自分を通じて悪霊が行ったものである。
同時に悪霊が行った罪をまだ自分のものとしていることを反省する。
この三つを日常的に考えることにしています。
なぜなら、この方法には『真理の空回り』がないからです。
411
:
るん
:2012/09/29(土) 03:01:57 ID:NS71OwS.
スターダスト 様
お久しぶりです。前に書かせて頂いた「る」です。えっと・・・あなた様の下記の文についてですが
>>☆真理と信仰
①まず最初に一番大事なことは『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。怒り。貪欲。』これらの業が『病気事故災害飢餓など』一切の不幸を造
っていることを知ることです。
前にも述べましたが『脳腫瘍は親不孝』が原因です。このように病気に限らずあらゆる不幸はこの戒律を犯すことによって起きているのです<<
↑
そうでもないですよ。例えば良い人でもね、「くよくよする性格だったり 物事を悪い方に(ネガティブに)考えてしまったり、心配事があったり」
そういう心持つうか、要するに『感情』ですね。私の経験でいうと、特に『苦しい感情』ですね。でいると、その心(感情)の影として病気になったり悪いことがおこったりする。と思います。
(p.s. 私が良い人という意味ではないですヨ。)
412
:
るんるん
:2012/09/29(土) 04:27:33 ID:NS71OwS.
stardust様
連投させてもらいます。
>>408
>>それでAさんはお寺に行き僧侶に供養を頼み死者にお詫びしました。そうしたらしつこかったマラリアも治り、奥さんの震えもなくなって、健康に善行を行っておられる
そうです。の事例で分かるように、因縁を特定することは非常に難しいのです。もし、本人が墓を荒らしたことを忘れていたら、マラリアは一生治らなかったと思います。
このように病気の原因さえ特定できればすぐに治す方法は見つかるのです.<<
↑あなたのこの文ですが、これは実話だと思いますよ。原因が解ったから治癒されたんですね。でもこの場合のように解ったらいいですが、普通は原因(因縁)を特定するのは難しいですよね。(あなたもおっしゃってるように)
まして、もし原因が前世の業だったら、どうします? 霊能者にでも観てもらうのですか?それによって、原因(因縁を)つきとめたとしても前世の事をどう解決するのです?
それから、先にも書きましたが現象世界に現れる病気や困難の原因は「感情」も大きく関係してると思っています。
が、この「感情」をどうにかするのも中々難しいことです。
要は、因縁を突き止めたとしても、それを解決するのは難しすぎる。「無理」と言いたいのです。
>>『人間神の子、病気は無い』といっても恐らく病気が治ることはないでしょう<<
↑
そうですね。勿論、「病気なし 」(肉体無し)と悟るのも非常に難しいです。
でも、因縁を探るのも、感情をコントロールするのも 同じくらい難しいですよ。だったら、自分は「実相独在」の真理で解決する方を望みますね。
あなたは困難なことや病気が起こる度に、「因縁」を探るのですか?大体、因縁なんて考えてたら苦しくって仕方がないじゃないですか。考えて苦しいものは「無い」のですよ。「因縁無し」と解ったら「苦しみ」から解き放たれますよ。
大体、「実相独在」こそが事実(真理)じゃないですか。事実を無視してどうするのです。「無い因縁なんてどうでもいい!」
いつか、「実相独在」が悟れる事を信じて 実相の世界に超入出来る事を信じて生きてるのです。私は。難しいですがね。
生意気言って、失礼いたしました。
413
:
スターダスト
:2012/09/29(土) 07:31:48 ID:uuNh/pjs
★
>>411
:るん:2012/09/29(土) 03:01:57 ID:NS71OwS.
>>そうですね。勿論、「病気なし 」(肉体無し)と悟るのも非常に難しいです。
>>でも、因縁を探るのも、感情をコントロールするのも 同じくらい難しいですよ。
>>だったら、自分は「実相独在」の真理で解決する方を望みますね。
生長の家の人は大体あなたの考えと同じだと思います。
しかし、『人間神の子』といって、空回りする方が私は病気治しは難しいと思います。
因縁を探る方はその因縁が特定されることによって確実に治るのです。
今生長の家の『人間神の子』の自覚は自覚からはほど遠く、『南無妙法蓮華經』の題
目と同じ存在になっていると思います。これでは病気は治らないでしよう。
>>あなたは困難なことや病気が起こる度に、「因縁」を探るのですか?大体、因縁な
>>んて考えてたら苦しくって仕方がないじゃないですか。考えて苦しいものは「無い」
>>のですよ。「因縁無し」と解ったら「苦しみ」から解き放たれますよ。
もちろんです。困難の一切は因縁から起きているので、因縁を探るのは当然だと思い
ます。『因縁なし』と分かって『苦しみ』から解き放たれても『病気の苦しみ』から
解き放たれることはないと思います。
『無い病気に怯え、無い病気に苦しみ、無い病気で死ぬ。』と考えるのと。
『病気に怯え、病気に苦しみ、病気で死ぬ。』と考えるのと何処が違いますか?
あたまに『無い』をつけただけで病気で苦しんで死ぬことは同じではないですか?
>>大体、「実相独在」こそが事実(真理)じゃないですか。事実を無視してどうする
>>のです。「無い因縁なんてどうでもいい!」
>>いつか、「実相独在」が悟れる事を信じて 実相の世界に超入出来る事を信じて生
>>きてるのです。私は。難しいですがね。
『実相独在』は真理です。しかし、人間界(現象界)では因縁の世界に居るのです。
『実相世界』と言っても空回りするだけです。
もし本当に『実相世界』を自覚できたら、イエスキリストのように一喝で嵐を静める
ことができるはずです。これができないと言うことは『実相世界』も言葉だけの空回
りに過ぎないと思います。
これは紫雲荘の橋本徹馬という先生の書かれた実話です。
**********************************************
■脳腫瘍(のうしゆよう)。
これは脳の中にガンのような物が出来る病気であって、医学上は難治であるらしい。
勿論脳に関することであるから、第一に考えられるのば親先祖に対する不都合であり、
子供の場合はその親の、親先祖不孝が原因である。
或る人は捨て子で育った人である。親は小児が生まれると共に金銭をつけて人に渡
し、全然素性をかくしてしまった。大きくなって尋ねようにも、皆目親の所在が分か
らない。そこでその人は毎日腹を立てて親を恨んでいた。「大きくなって尋ねように
も手がかりが全然ない。そんなのならなぜ子を生んだか」というのがその人の憤りの
原因である。如何にも尤ものようであるが、悟りの見地から言えば、その怒りは誤っ
ているのである。
なぜならば、その人も前生で生んだ子をそのまま捨てるようなことをした人に違い
ない。その因果によって、自分が現世でそのような親を選んて生まれたのである。そ
れを考えれば腹を立てる代わりに、よく我が身を反省せねばならぬのである。それが
逆に親を恨んでいるのであるから、禍いが身にかかるのが当然であろう。
初めその人の女の子(五才)が、頭が痛いと言って頻りに泣く。○大病院で診察し
て貰ったら「これは脳腫瘍という難病である。手術せねば数日で死ぬ。手術をしても
その途中で死ぬかも知れぬ。だから手術中に死んでも異論はないという同意書を書か
ねば手術をしない」と言われ、途方にくれている時、或る人から「女の子の頭がそん
なに痛むのは、親たる者がその親先祖に対して、不都合をしているに違いない」と論
され「そうであったか」と考え、せっせと見知らぬ親先祖に対する、お詫びを続けた
ところが、僅かに数日でその難病が治ってしまったということである。私は全快後の
その子を連れている母親に会った。「○大病院に任せておいたら、大変なことになる
のでしたが、全く仕合わせでした」と言っていられた。
(生命の医学大事典より)
**********************************************
このように因縁を見つけだして治療している先生もいるのです。
仏教もキリスト教も因縁を重要視して説かれています。
生長の家では因縁についての記述が少なすぎるのではないかと思います。
414
:
SAKURA
:2012/09/29(土) 07:41:19 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
おはようございます… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
>>372
>>386
>>387
>>394
>>395
>>403
>>404
>>405
投稿の続きです…
■第 六章 霊言現象 ―――――――――――――――――――――――――
◆ 【 入神講演 】
さて、霊言現象の中で最も派手で、宣伝用として最大の威力を発揮するものといえば、
やはり入神講演でありましょう。これは霊媒が、入神状態において別人格の機関となり、
大衆を相手に講演を行うもので、そうした現象は、ヨ−ロッパ、アメリカでは、かなり多
いのです。入神講演の元祖といえば、アメリカはボストンのコナント夫人でしょう。本人
は、いかにも体が弱く、人並みはずれて内気な性質でしたが、いったん入神すると同時に、
演壇に立ちあがり、堂々と熱意のあふれた雄弁をふるうのでした。その支配霊は、フィッ
シャ−博士と名告り、ボストンの老医だったということです。
最近ではイギリスのモリス夫人が特に有名です。二、三年前からごく最近まで、ロンド
ンのフォルチュ−ン劇場で毎週一回ずつ、とうとうよどみない雄弁をふるって、イギリ
ス中の人々の耳目を引きつけました。支配霊は、パワ−と名告る男性の古代霊でした。
その講演の内容は大衆実質に富んで、大いに傾聴に値するものがあります。
◆【 パイパア夫人 】
ふつうの座談式の霊言霊媒としては、アメリカのパイパア夫人が非常に有名です。彼女の
能力は、一八八五年(明治十八年)から始まり、ごく最近に及んでいます。その間、ジェ
−ムス、ホジソン、ヒスロップ、ロッジ、マイヤ−スなど学界で第一流の学者たちが彼女
を研究材料にとりあげたので、一世の耳目をひくことになったのでした。最初は、ずいぶ
不純性をおびていたらしいのですが、後にフイニット、ベルラムと名告る支配霊たちが
彼女の肉体を占領するようになって、大々的な進境がありました。その中で興味深いのは
ベルラムです。彼は一八九二年二月、落馬のため死亡したごく最近の近代人で、生前には
ある程度心霊問題に興味をもっていました。従って彼は、霊界通信で証拠物件をあげるこ
とに全力をつくし、その点ではこれまでに例をみない好成績を収めました。ある時の実験
会に百五十人の列席者がありました。その中にベルラムの生前の知巳が、三十人いまし
た。ベルラムはパイパア夫人の口を借りて、その三十人を、いとも鮮やかに指摘しただけ
ではなく、そのあいさつぶりは、親しさの度合いにあわせたもので、まるで生前そっくり
だったそうです。そうした実例は、他にもたくさんあります。とにかくパイパア夫人は、
死後個性の在続を証明する上で、まことにぴったり好霊媒であるといえましょう。
PS:トキ様 へ
「霊媒者達の登場」でしょうか〜〜〜???
日本では、全く類の見ない形です〜〜〜ョネ!やはり、日本の場合は、勉強不足でしょうか?
まず【否定論…】からいきますから、“インチキ霊媒者”が多いのでしょうか〜〜〜?
更に、「哲学…」が、白人社会には“根(ネ)”づいていますから〜〜〜♫
こればかりは、いろんな意味で、全て遅れている様に、この頃痛切に思えてなりません。…が?
モット「生長の家…」の本当の意味での【光明化運動〜〜〜】はと?とこの頃思います。
「霊界通信」で、この頃「現象世界」での“魂”が〜〜〜”高尚な魂”が、少なくなりまして、
霊会でも“低級な魂”が多くなっているとの事ですが〜〜〜><
今回の【心霊勉強…】で、モット!何か!今後、更に気づく事が!出て来るのではと思います。
…が?如何でしょうか?
私は、最近!此の様にも思えてなりませんが〜〜〜???
再合掌
415
:
アボガド
:2012/09/29(土) 09:04:55 ID:E8wpNd/w
>>408
スターダスト様
一週間ほどご投稿がなかったので心配しておりました。
お元気そうで安心しました。
今回は因縁について教えていただき、ありがとうございます。
それほど大きな悩みもなく、大きな病気もなく、大きな苦難がない今の私には最適な御教えでございます。唯一、老後の心配だけはあります(苦笑)
一切の不幸は『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。怒り。貪欲。』が造っていると言われると、『人間神の子、物質無し。現象無し。体もナイ!』と言われるより、とてもスッキリ理解できます。
もし不幸があれば、因縁を追究し、反省することが大切だということがわかりました。
今後も真理のお言葉で勉強させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。合掌
416
:
るんるん
:2012/09/29(土) 11:28:08 ID:NS71OwS.
アボガド様
お久しぶりですね。以前どこかの板で ブラウザのie10やgoogle chromeの話をした事のあるルンルンです。
その時はルンコロンのHnだったかもです。
あなたは,私がスターダスト様に返信した
>>411
や
>>412
のコメントはまるっきり無視ですか?( ´・ω・`)σ" ナンデー?
>>一切の不幸は『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。怒り。貪欲。』が造っていると言われると、<<
>>『人間神の子、物質無し。現象無し。体もナイ!』と言われるより、とてもスッキリ理解できます。<<
↑
これだけじゃ無いって。現象世界は心の影なんだから、「感情」も健康や幸不幸に大きく作用しますって。
>>もし不幸があれば、因縁を追究し、反省することが大切だということがわかりました。<<
↑
スターダスト様の書かれた例題を見られましたか?過去性の事まで普通の者がどうやって探るのです?霊能者にその都度お伺いをたてる? i(・´ω`・。)
>>『人間神の子、物質無し。現象無し。体もナイ!』と言われるより、とてもスッキリ理解できます<<
↑
じゃあ、あなたは生長の家じゃですよ。一番大事な部分を見落としてる。勿体ない。
417
:
るんるん
:2012/09/29(土) 11:43:38 ID:NS71OwS.
スターダスト様
早速、返信ありがとうございます。
あなた様も、アボガド様同様「生長の家」じゃないですよ。
一番大切な根本「物質なし、実相独在」を抜きにしてどうして「生長の家」なのですか?
因縁なんか追求して、がんじがらめになるのはイヤですね。苦しそう。
あなたは『実相独在』(因縁無し) を読んだ時の喜びはなかったのですか?
それから、あなたのおっしゃった下記の文ですが
>>一切の不幸は『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。怒り。貪欲。』
>>がつくってる<<
↑
私の意見では、現象は心の影なのだから、「感情も」、健康や幸不幸に大きく作用します。と書きましたがそれについては
どう思われますか?
418
:
るんるん
:2012/09/29(土) 12:57:50 ID:NS71OwS.
>>416
>>、あなたは生長の家じゃですよ<<
↓
>>、あなたは生長の家じゃ 無いですよ。<< に訂正いたします *´I`)ノ
419
:
スターダスト
:2012/09/29(土) 15:58:19 ID:uuNh/pjs
>>417
:るんるん:2012/09/29(土) 11:43:38 ID:NS71OwS.
>>スターダスト様
>>早速、返信ありがとうございます。
>>あなた様も、アボガド様同様「生長の家」じゃないですよ。
>>一番大切な根本「物質なし、実相独在」を抜きにしてどうして「生長の家」なので
>>すか?
『物質無し、実相独在』を無視しているわけではありません。
『物質無し』『現象は心の映像』だからこそ因縁の法則が起きているのです。
『実相独在』ですが、私たちが生きているのは現象世界です。
物も食べなければ腹が減ります。、酸素を吸わなければ生きて行けません。怪我をし
たら痛いです。『実相独在』と言えば何も食べなくても生きられますか?
ちなみに神の国(実相世界)では物を食べません。酸素も吸いません。怪我も無く痛
みもありません。
>>因縁なんか追求して、がんじがらめになるのはイヤですね。苦しそう。
>>あなたは『実相独在』(因縁無し) を読んだ時の喜びはなかったのですか?
因縁を追求してがんじがらめになるのは因縁について深く研究していないからです。
まず、たくさんの文献から病気などの因縁を探し出すことが大事です。
刑事が犯人を捜すのに何の手がかりもなく、町の中を探し回るのに似ています。これ
では犯人は捕まりません。
>>それから、あなたのおっしゃった下記の文ですが
>>>>一切の不幸は『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。
>>怒り。貪欲。』
>>>>がつくってる<<
↑
>>私の意見では、現象は心の影なのだから、「感情も」、健康や幸不幸に大きく作用し
>>ます。と書きましたがそれについてはどう思われますか?
『現象は心の映像』だからこそ、『殺す。盗む。姦淫する。嘘をつく。親不孝をする。
隣人を憎む。怒り。貪欲。』という過去の心の記憶が不幸を造っているのです。
『人間の感情(性格)』もこれら罪の記憶が基となって生じているのです。つまり、
これらの罪の合計が個人の感情を造り上げていると言うことです。だから人それぞれ
性質が違うのです。
420
:
るんるん
:2012/09/29(土) 17:19:57 ID:NS71OwS.
スターダスト様
返信ありがとうございます。
>>因縁を追求してがんじがらめになるのは因縁について深く研究していないからです。<<
>>まず、たくさんの文献から病気などの因縁を探し出すことが大事です。<<
あなたのやり方は、そうなのですね。でもこれは生長の家じゃ無いとおもいますよ。
もし、あなたの考え方(因縁の追求とか)が生長の家なら、私は生長の家教えになんの感銘を受けなかったでしょうね。
もう一度聞きますが「物質なし、因縁無し、実相独在。」を、読んだとき 感動はなかったですか?私はすごい感動をおぼえます。
逆に、あなたの因縁を追求した文章を読むとなんか暗い気持ちになります(ι´・ω・`;)...ンー
「生命の実相」を読んでいて 心にじわじわと「現象無し、」が 「実相独在」が浸みてきたきたときは何とも言えず幸せな感情になりますし、
なかなかピンとこない時は、読んでいても 幸せな感情は湧いてこないです。
偉そうな書き方ですみません。全部 谷口雅春先生が書き残してくれている事です。
私は、あなたが「生命の実相」を読んで 感動したとは思えないです。
(ちょっと、出かけてきますデス。)
よくぞ、雅春先生は このようなすごい教えを残して下さった。ほんとにこの教えがなかったら、
つまり、世間一般の「ただの物質や因縁をありと観た対処の仕方の教え」しかなかったら、自分はどうなってたでしょう。と思う位です。
あなたのおっしゃる通り、因縁の世界に住んでますよ。だからこそ物質無し(因縁無し)と悟って実相の世界に超入しないと、「因縁」を超越できません。
夢の中にで病気になっても、夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらいいのでは?
421
:
るんるん
:2012/09/29(土) 17:26:51 ID:NS71OwS.
スターダスト様
>>420
の文ですが、ちょっと文が前後してるところがあり、変な文になってしまいました。
ご容赦ください。
422
:
スターダスト
:2012/09/29(土) 18:12:23 ID:uuNh/pjs
>>420
:るんるん:2012/09/29(土) 17:19:57 ID:NS71OwS.
>>逆に、あなたの因縁を追求した文章を読むとなんか暗い気持ちになります(ι´・ω・`;)...ンー
>>「生命の実相」を読んでいて 心にじわじわと「現象無し、」が 「実相独在」が
>>浸みてきたきたときは何とも言えず幸せな感情になりますし、
>>なかなかピンとこない時は、読んでいても 幸せな感情は湧いてこないです。
>>偉そうな書き方ですみません。全部 谷口雅春先生が書き残してくれている事です。
>>私は、あなたが「生命の実相」を読んで 感動したとは思えないです。
>>(ちょっと、出かけてきますデス。)
それはそうでしょう。それは過去の罪を悔い改めるからです。
『明るく、楽しく、幸せな感情で過去の罪を悔い改めることはできません。』
『刑務所に入るのは過去の罪を償うために入るのですが。明るく楽しく、幸せな感情
で刑務所で罪を償う人はいないでしょう』
脳腫瘍は親不孝が原因だといいましたが、親不孝をしながら『現象無し』『実相独存』
といっても脳腫瘍は治りません。親孝行は暗くなるから嫌だというなら永久に脳腫瘍
は治らないでしょう。この暗い反省を通らなくては『神の子の自覚』はできません。
>>もう一度聞きますが「物質なし、因縁無し、実相独在。」を、読んだとき 感動は
>>なかったですか?私はすごい感動をおぼえます。
確かに感動しましたよ。それどころか15年以上も苦しんだ慢性病が治りましたよ。
しかし、るんるんさんの言われる感動とは少し違うような気がします。
>>あなたのおっしゃる通り、因縁の世界に住んでますよ。だからこそ物質無し(因縁
>>無し)と悟って実相の世界に超入しないと、「因縁」を超越できません。
どうやって『因縁なし、と悟って実相の世界に入るのですか?』入ったつもりだけで
はないのですか?
『人間神の子』を悟り『実相顕現』した人を一人だけ知っています。それはイエスキ
リストです。
『六千人が満腹する量のパンを空中から取り出した』
『一喝で嵐を静めた』
『水の上を歩いた』
『一喝でイチジクの木を枯らした』
『生まれつき盲目の人の目を開かせた』
『中風の人治した』
『水を葡萄酒に変える』
『死者を甦らせる』
これだけのことができたイエスキリストこそ『実相世界に超入した人』でしょうね。
>>夢の中にで病気になっても、夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらい
>>いのでは?
あなたは何を言っているのか分かっていますか?
『夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらいいのでは? 』ということは
『生きている中に病気を治さなくとも死んだらいいのでは?』という意味ですよ。
423
:
SAKURA
:2012/09/29(土) 19:21:29 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
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>>386
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>>395
>>403
>>404
>>405
>>414
投稿の続きです…
■第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【レナルド夫人】
現在、世界の霊言霊媒の筆頭としては、前にも述べましたように、何といってもまず、
レナルド夫人をあげなければなりません。私は、昭和三年の秋、彼女の実験会に臨みまし
たが、たしかにその名声にふさわしいことを認めました。
夫人自身の最初の希望は、霊視能力者になることでしたが、その支配霊のフィダは、彼
の意思に反して、とうとう彼女をを入神霊媒に仕上げてしまいました。彼女の自叙伝(現
幽両棲物語)には、そのあたりのことがこう書かれています。――
「…このフィダがその時語ったことです。彼女は私の生まれた時から私の守護をしてい
て、私の霊力が生長して役立つようになるのを期待しながら、そのうちに私を入神状態に
導き、体を利用して限界に働きかける目的であるとの事でした。この無意識状態に入ると
いうことは、私にはあまり愉快なことには思われませんでした。私は普通の霊視能力を発
揮し、彼岸に住む人々の姿をみたり、声をきいたりしたいのが、ずっと以前からの念願で
した。意識を失って、その間に第三者に使われる、つまり支配されるということ、それが
私にはいやなのでした。ですから、フイダの希望をきいた時、私は、どうか他の方法で、
つまり意識を失わない方法で、進めないものかと熱心にたのんだのでした。……。」
これをみても、本人の意識とその守護霊の意識とが、全然別個の存在であることがおわ
かりになるとおもいます。
それはともかく、その後レナルド夫人はすっかりフイダの意志通りに、入神霊媒にされ
てしまったのです。ロンドンの神霊家トマス師は、非常に熱心なレナルド夫人研究者で、
連続的に十何年かをその実験にささげ、同時に父、妹のエッタなどがかわるがわる現れて、
しきりに通信をよこしています。前年私をレナルド夫人に案内し紹介してくれたのも、実
はこのトマス師で、その時師の父親が現れ、約二時間にわたって、じゃんじゃんとまるで
生きているように物語ったのでした。「私の父は、生前全く、あんな男でしたよ」とトマ
ス師が、その時小声で私にささやいたのを記憶しています。これらの通信は、忠実に筆記
され、その一部分はすでに、一冊の書物となって刊行されていますが、私はその中から読
者の皆さんにとって、良い参考になると思われる個所をご紹介することにします。
(問いはトマス師、答えはその父親または支配霊のフイダです)――
問 「なぜ、霊界通信は困難なのですか?」
父 「私が通信を送る時に、フイダはしばしば私の言いたいことがなかなか正確につかめ
ない場合があります。そんな時は、私はある実体を示し…つまり何らかの、具象的方
法で私の意味を伝達しますが、それでもなお、全部通じないことがあります。この仕
事についている間、フィダの意識は霊媒の内部におかれていて、従って霊媒の頭脳を
通じて働くので、その感応に限度があるのです。時には、まるきりこちらの意念、感
情のある部分が消えてしまうこともあります…」
問 「フイダが取り次ぎをする時、通信者は実際フイダの前にいるのですか、それとも単
に思念の放送をやるのですか?」
父 「どちらの場合もあります。フイダの眼に、こちらの姿が見えている場合もあれば、
フイダが単にこちらの思想のみをつかむ場合もあります。いつでも見たり、聴いたり
するというわけではないのです。大体フイダと私たちとの連絡は確実ですが、人間界
との連絡は、それほどうまくいきません。」
問 「あなたがフイダに話しかけるとき、彼女の聴くものは何ですか?」
父 「それは私の言葉……いやむしろ、私の言葉の含んでいる思想の波を捕えるのです。
地上の人と人との間でも思想伝達は可能なのですよ。私たち霊界居住者にとっては、
思想伝達が生命なのです。それは言葉以上に正確です。言葉そのものを送ることも出
来ないことはないのですが、思想を送るより遥かに困難です。」
<つづく>
424
:
スターダスト
:2012/09/29(土) 21:02:55 ID:uuNh/pjs
生長の家では天国や地獄についてはあまり説かれていませんが、仏教もキリスト教も
天国や地獄については説かれています。
**********************************************
ひとりの人がイエスもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どん
な良いことをしたらよいでしょうか。」イエスは彼に言われた。
「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。
もし、いのちにはいりたいと思うなら、戒めを守りなさい。」
彼は、「どの戒めですか。」と言った。そこで、イエスは言われた。
『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証してはならない。
父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。』」
(新約聖書)
**********************************************
『永遠の命』とは天国の壽命のことです。また、一切の不幸から逃れる道でもありま
す。つまり、この世での不幸から逃れ、死後天国に生まれるためには、これらの戒律
を守りなさい。ということです。
425
:
アボガド
:2012/09/29(土) 22:21:04 ID:E8wpNd/w
>>416
るんるん様
パソコンに向かう時間がなかなかできないもので、
お返事が今になってすみません。
>>411
や
>>412
に関しましては、無視はしていません。
スターダスト様への返信だったので、割り込んではいけないかなあと思いました。
>現象世界は心の影なんだから、「感情」も健康や幸不幸に大きく作用しますって。
そうですね、それもあると思いますが、感情はどこから出てくるのかというと、
どうも善霊と悪霊が作用してるようなことが、スエデンボルグの書物から知りました。
スエデンボルグの書物は私にとってはものすごく難しく、まちがって理解していたらごめんなさい。
私が生命の實相を読みながら、スエデンボルグの書物を読むのは生長の家ではないのでしょうか?
>スターダスト様の書かれた例題を見られましたか?過去性の事まで普通の者がどうやって探るのです?霊能者にその都度お伺いをたてる?
スターダスト様のご文章を読みまして、今後私が病気にかかったとしたら、まず因縁(自分の行い)を追究します。過去世のことは必要がないような気がします。よって霊能者には頼りません。
>夢の中で病気になっても、夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらいいのでは?
ここの掲示板はそういうことができる方の場所だったのですね。
「物質なし、実相独在」を抜きにしたら生長の家ではないといわれるのなら、私はまだ
100%理解はしていませんから規約により、ここの掲示板の出入りは禁止になりますね。
でもどうか、拝読するだけはお許しくださいませ。
ご指摘どうもありがとうございました。
426
:
るんるん
:2012/09/30(日) 00:34:12 ID:NS71OwS.
>>夢の中にで病気になっても、夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらい
>>いのでは?
スターダスト様
>>あなたは何を言っているのか分かっていますか?<<
>>『夢の中で必死で癒そうとしなくとも、ただ覚めたらいいのでは? 』ということは<<
>>『生きている中に病気を治さなくとも死んだらいいのでは?』という意味ですよ。<<
↑
いや違います。『夢の中』というのは、現象世界でしょう?
そして、夢から『覚める』というのは、「死ぬ」ことではなく自分が現象世界に在る肉体でなく「神の子」だと覚る。ことでしょう?
つまり、現象無し、病気も無し。実相独在 に目覚める。という意味です。
難しいけれど・・・・・
427
:
るんるん
:2012/09/30(日) 00:48:24 ID:NS71OwS.
スターダスト様
(426のコメントですが、上の2行を消し忘れました。たびたび変な文章になって申し訳ありません。
それから、随分えらそうな言い方をしまして申し訳ありません。
自分も神の子の自覚が本当にできるのか?・・・・・生きてる間に悟れるのか?
無理かも・・・正直思ってます。(ノω・、) ウゥ・・・
でもがんばるんです。この根本真理を知ってしまったら、今さら「物質有り」なんて戻れません。
428
:
スターダスト
:2012/09/30(日) 06:31:20 ID:uuNh/pjs
>>427
:るんるん:2012/09/30(日) 00:48:24 ID:NS71OwS.
>>自分も神の子の自覚が本当にできるのか?・・・・・生きてる間に悟れるのか?
>>無理かも・・・正直思ってます。(ノω・、) ウゥ・・・
>>でもがんばるんです。この根本真理を知ってしまったら、今さら「物質有り」なん
>>て戻れません。
『物質有り』に戻るということではありません。物質は心の影だから無いのは当然の
ことなのです。しかし、物質は映像だから無いのであって、映像はあるのです。
もし、映像もなかったら、五感に感じることはないのです。
例えばるんるんさいが涼しいところで、悪夢を見ていました。
それはすごい灼熱の太陽の下で、何枚もの分厚い服を着て、『暑い。暑い。』と言って
いました。
そこで、るんるんさんは、『この暑いのは、心の映像であって、目覚めた私(神の子)
は涼しい世界に住んでいるんだ。私は今目覚めた世界にいるのだ。だから私は涼しい
のだ。私は涼しいのだ。』と言っているのと同じだと思います。それを私は『真理の
空回り』になるのではないかと思うわけです。
しかし、私も同じ夢を見ています。私は『この暑いのは、心の映像だとは知っている。
そこで、今、因縁(夢)で造られているこの何枚ものこの服を一枚ずつ脱いで、涼し
くなろう。』と考えているということです。
この服を一枚ずつ脱ぐことが反省、悔い改め、謝罪に相当し、それは楽しいことではなく、辛い、暗いことです。なぜ反省や悔い改めが辛いことかというと、服を着るごとに楽しんだからです。その代償として、服を脱ぐことが辛いことになるのです。
429
:
スターダスト
:2012/09/30(日) 06:43:58 ID:uuNh/pjs
>>425
:アボガド:2012/09/29(土) 22:21:04 ID:E8wpNd/w
>>>現象世界は心の影なんだから、「感情」も健康や幸不幸に大きく作用しますって。
>>そうですね、それもあると思いますが、感情はどこから出てくるのかというと、
>>どうも善霊と悪霊が作用してるようなことが、スエデンボルグの書物から知りまし
た。
>>スエデンボルグの書物は私にとってはものすごく難しく、まちがって理解していた
>>らごめんなさい。
そうです。その通り、人間の心は『神・天使・善霊・悪霊の欲望』によって造られて
いるのです。神や天使に欲望があるかといわれそうですが、人間を正しい方向へ導こ
うという欲望があるのです。
>>「物質なし、実相独在」を抜きにしたら生長の家ではないといわれるのなら、私は
>>まだ100%理解はしていませんから規約により、ここの掲示板の出入りは禁止にな
>>りますね。でもどうか、拝読するだけはお許しくださいませ。
生長の家で『万教帰一』といいます。どんな教えでもそれが真理なら、生長の家なの
です。お暇があればぜひ書き込んでいただきたいと思います。
430
:
スターダスト
:2012/09/30(日) 08:52:23 ID:uuNh/pjs
スターダストの考えをもう一度まとめますと。
生長の家では、『物質無し。現象無し。と』合い言葉のようにいっています。
子供が事故で死んだら、子供無し。現象無し、死無し。といって平然としていられる
でしょうか。詐欺に騙されて退職金を全部盗られても、現象無し、物質無し。といっ
て平然としていられるでしょうか。それどころか家族が少し風邪を引いて寝込んだだ
けでも私は『病気無し。』といって平然としておれません。
『物質有り』から愛着や執着が生まれています。
愛着や執着から逃れるために、お釈迦様やその弟子たちは家族を捨て、家を捨て、
財産を捨て、地位を捨て、出家して乞食になったのです。
お釈迦様や弟子たちが『物質無し、現象無し』を悟るためにこれほどの苦労をしてい
るのに、私たちが家の中でのうのうとしていてはとても『物質無し、現象無し』の悟
りを得ることはできないでしょう。
『実相世界のみ存在する』という真理を繰り返しても『物質無し、現象無し』さえ悟
れない私たちが、『実相世界』を悟れるはずはないと考えているのです。
したがって、自分の因縁を少しずつ脱ぎ捨てて実相世界の住人の性格に近づくことが
肝要ではないかと思っているのです。それにはイエスキリストの戒めを守ることが一
番大事だと思います。
**********************************************
『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証し
てはならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。』
(新約聖書)
**********************************************
この戒めを守れるだけ守るということがだいじだと思います。
431
:
るんるん
:2012/09/30(日) 12:20:42 ID:NS71OwS.
アボガド様
返信 ありがとうございます。気を遣って下さりありがとうございます。
>>まず因縁(自分の行い)を追究します。過去世のことは必要がないような気がします。<<
うんにゃ、過去世が関係ないと、言いきれませんよ。
でもまあ、自分の行いを顧みるのは悪いことではないですが・・・
>>「物質なし、実相独在」を抜きにしたら生長の家ではないといわれるのなら、私はまだ
>>100
%理解はしていませんから規約により、ここの掲示板の出入りは禁止になりますね。
とんでも、ありません。そんなこと言わないで下さい。私なんか、全然把握できてませんし。 それに私こそあんまり来れないくらいです。案外嫌われてますねん。(//∇//)
P.S. ブラウザのgoogle chrome ですが、you tube の音も悪いし…速度も遅くなってきましたε-(;-ω-`A) フゥ… もう、だめかも・・・
432
:
るんるん
:2012/09/30(日) 12:38:18 ID:NS71OwS.
スターダスト様
>>『物質有り』に戻るということではありません<<
>>そこで、るんるんさんは、『この暑いのは、心の映像であって、目覚めた私(神の子)は涼しい世界に住んでいるんだ。私は今目覚めた世界にいるのだ。だから私は涼しいのだ。私は涼しいのだ。』と言っているのと同じだと思います。
>>それを私は『真理の空回り』になるのではないかと思うわけです。
あなた様の言いたいことは解りました。正直、空回りになって・・・・ますかね。頭の把握だけでは・・そうなりますね。
ちょっと 屁理屈言わせてくださいね。
『嘘をついてはいけない』 → 不細工な人に「私、不細工?」と聞かれて、「嘘をついてはダメだから正直に言います。「ぶっ細工です」
と、言うのですか?
↑
・・て、冗談ですよ。ヽ(*’-^*)。
お付き合い下さりありがとうございました。また、色々教えてくださいね。よろしくお願いいたします。
433
:
アクエリアン
:2012/09/30(日) 15:50:57 ID:62VOUWGc
ですから、ある意味、雅宣さんを、あるべきところにあらしめよう、という運動でもあるんですね、本流復活運動は。
まさに、雅宣さんの実相顕現運動ですね。
434
:
アクエリアン
:2012/09/30(日) 16:01:11 ID:sfLKgO82
>>433
すみません、
スレッドを間違えました。
削除お願いします。
435
:
SAKURA
:2012/09/30(日) 16:57:22 ID:7joi1ZJA
トキ様 へ
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>>186
>>187
>>190
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>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
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>>404
>>405
>>414
>>423
投稿の続きです…
◆第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【レナルド夫人】
>>423
【レナルド夫人】からの投稿の続きです。…
問 「フイダは、どんな具合に通信を受けとるのですか?」
フィダ 「通信者は、私に感じさせたり、見せたり、聴かせたり、いろいろの事をします。
私には感ずることが一番やさしいのです。あちらで冷たいと感ずれば、私にも冷たく
感じ、熱いと感ずれば、私にも熱く感じます。つまり催眠術の暗示みたいなものです
…。」
問 「象徴的(シンポリカル)な通信は、正確に受取れますか?」
フィダ「時々わからないで、大失敗をやります。たとえば、先方で十字架の形を示しま
す。現在の私には、それが苦難の象徴であることがわかりますが、最初は何のことだ
か、さっぱりわからないで困りました。現在でも、新しい霊たちが勝手な形を見せる
ことがあるので大変まごつきます。もっとも、経験のある霊たちから、その意味を教
えられて助かることもありますが…」
問 「交霊中にフィダの述べる言葉が、霊界の通信者に通じますか?」
父 「通じる時と通じない時とがあります。自分はいっしんに何を述べるべきかを、考え
込んでいるので、フィダが何を物語っているか、まったく気にとめない場合がありま
す。ですから私の言わんとするところを、はたしてフィダが正確に伝えているか、い
ないか、往々にしてわかりません。だいたい交霊中は、放送者自身も、一種特殊な状
態に入らなければなりません。言わば、自分の調子を下げるのです。この仕事に従事
している間、私たちは普段の自分自身よりも、よほど鈍いものになっています。結局
のところ、すべては波動の調整で、勝手に自分の最高の能力を発揮するわけにはいか
ないのです。記憶も鈍れば、力も薄い、いわば、何だか物に包まれた気分です。霊言
現象で、どうしても必要なものは、霊媒から発する一種の半物質的放射体であって、そ
の渦中にいれば、私たち霊界の住人も、半分人間臭くなってしまうらしいのです…。」
問 「その時の気持ちを、もう少し詳しく説明していただけないでしょうか。」
父 「あなたたちもよく、うつらうつらと半分眠ったような覚めているような状態に陥っ
ていることがあるでしょう。つまり人の話し声は何やら聞こえるが、しかしはっきり
とその意味がききとれない、といった状態です。交霊中、私はちょうど、あんな状態
に陥っています。気持ちは、そんな悪くもない、が、自分の意識はもうろうとしてい
るのです。そこを離れて自分たちのいつもいる世界に戻れば、能力は、すぐ回復しま
す…。だからエッタなどは、記憶をよびおこすため、いったん霊媒の身辺から離れる
こともありますが、戻ってくると、やはり忘れてしまうので困ると言っています…。
もっとも、だんだん練習を加えれば、通信能力が上達することは事実です。」
問 「なぜ、霊界通信は断片的になることがあるのですか?。」
フィダ「それは、一部分しか私に受取れない場合があるからです。もう一度繰り返し
て下さいと、先方にたのみますが、先方では通信中の何の部分が不明なのかがわから
ないので、とんでもない別の個所を再放送したりするので、通信がゴチャゴチャにな
って困ってしまいます。ことに、ある新しい題目に移る時に、まちがいが起れり易い
のです。また、他の霊媒がすぐそばに来ていて、その思想が混入すると、これも通信
をめちゃめちゃにします。」
<つづく>
436
:
SAKURA
:2012/09/30(日) 16:59:06 ID:7joi1ZJA
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>423
>>435
【レナルド夫人】からの投稿の続きです。…
◆第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【レナルド夫人】
問 「霊媒の頭脳に印象するのに、どんな方法をとりますか?」
フィダ「たとえば、りんごを印象しようと思えば、私は強くりんごの念体を作り、それ
を霊媒の頭脳の適当な部分に印象するようにします。どこが適当な場所であるかを発
見するのには、そのりんごの念体を、霊媒の頭脳の上をあちこち持ち歩きます。する
と、どこかしら、ひどく強く引きつける個所があります。いよいよここだ、と思った
時に、手早くキュッと印象するのですが、これはもちろん、私たちがただそう心に思
うだけで、別にりんごを手で持ち運ぶわけではありません。いよいよ頭脳が、りんご
の観念を吸い込んだと感じた時に、私たちはつぎの言葉の伝達に移ります。こんなふ
うに説明すると、大変時間がかかるようにみえますが、実際は、ずっとスピ−ディに
運ばれるのです。一般的に続きものの雑談は印象しやすいですが、ポツリと切り離さ
れた特殊の単語、たとえばりんごとか、みかんとかを印象するのは骨がおれます。」
問 「霊界通信によって、本人の個性の全部が現れますか?」
父 「それは、とてもできません。私たちは、自分の思想、自分の能力のある一部分のみ
を、霊媒の心に印象するのです。どんな人でも決して、同時に、自己の全精神をその
頭脳に注入するものではないのです。順繰りに、その或る一部分ずつ、その或る一局
面ずつを、切り売り式に送り込むしかけにしています。従って人間には、現在意識と
潜在意識との両面が自然に備わるという理屈になります。私たちが霊界通信を送る時
にも、それと同じです。自分は霊媒の心に、自分の心の一小片――いわば分霊を
注入するだけで、他の潜在意識として霊媒の心の外に残してあります。交霊中、この
ように内と外とに分かれている二つの意識は、言わば別個の存在で、両面の連絡は、
ほとんど不可能に近いです。いかに練習を積んだところで、この差別的状態はある程
度まで依然として残り、その結果自分で姓名すら名告れない、というようなことも起
こるのです。……」
以上、いささか全体のバランスを失いはしないかと思える程、長々と紹介をしてしまい
ましたが、交霊現象の内面装置の研究に興味をおもちの方なら、たぶんこの抜粋に対して、
さして不平はおっしゃらないだろうと思います。だが、私は決してこの霊媒通信に盲従せ
よと言うつもりはありません。しかしながら、私のこれまでやってきた実験と照らし合わ
せてみる時に、大体において、ほとんどその全部を承認してよろしいかと信ずるものです。
*これで【第六章 霊言現象】は如何でしたか??
次回は、【第七章 自動書記現象】に入ります
PS:トキ様
今回「霊言現象」を、投稿しましたら、人によりましては、間違った捉え方をしている様に
お見受けされる方が、いましたが?「霊界の世界」でも、やはり一種の”規律制”がある様に、
見受けました。この頃では【今を生かす…更に活かしての行動でしょう】かと思う次第です。
まず!学生時代に勉強不足していますと、もしかして?「霊界世界…?」にいきましたら?
今の私の状態では??蒼白観念が出てきたかしら〜〜〜ン?この様に思いますと、当に、
「言葉一つでも大事」ですネ!!今回、あらためて思いましたし、【先祖供養の孝徳】にも、
益々”愛念”が入り、読誦している現状です。
「霊現象の捉え方」を、いい意味でとらえていらっしゃらない方がいる様ですが、私自身は
「霊界からの何か伝えたい”メッセ−ジ”と、ある面では、解釈しています。…が?「トキ様」も、
これらの「霊現象」は、一つの”伝達通信”では?と捉えるられますでしょうか?それとも否定さ
れる事になりますでしょうか?この点に関し”御自身の考え”を頂きますと幸いです…。
■■ 今回は【WEB 誌友会】開催にて、8月12日までは、投稿が出来ない状況ですので、
その後、こちらに【第7章…」から投稿させて頂きます…。
437
:
スターダスト
:2012/09/30(日) 19:11:01 ID:uuNh/pjs
>>431
:るんるん:2012/09/30(日) 12:20:42 ID:NS71OwS.
>>ちょっと 屁理屈言わせてくださいね。
>>『嘘をついてはいけない』 → 不細工な人に「私、不細工?」と聞かれて、
>>「嘘をついてはダメだから正直に言います。「ぶっ細工です」
>>と、言うのですか?
気を悪くさせてしまってすみません。
**********************************************
生長の家では、『物質無し。現象無し。と』合い言葉のようにいっています。
子供が事故で死んだら、子供無し。現象無し、死無し。といって平然としていられる
でしょうか。詐欺に騙されて退職金を全部盗られても、現象無し、物質無し。といっ
て平然としていられるでしょうか。それどころか家族が少し風邪を引いて寝込んだだ
けでも私は『病気無し。』といって平然としておれません。
『物質有り』から愛着や執着が生まれています。
愛着や執着から逃れるために、お釈迦様やその弟子たちは家族を捨て、家を捨て、
財産を捨て、地位を捨て、出家して乞食になったのです。
お釈迦様や弟子たちが『物質無し、現象無し』を悟るためにこれほどの苦労をしてい
るのに、私たちが家の中でのうのうとしていてはとても『物質無し、現象無し』の悟
りを得ることはできないでしょう。
『実相世界のみ存在する』という真理を繰り返しても『物質無し、現象無し』さえ悟
れない私たちが、『実相世界』を悟れるはずはないと考えているのです。
**********************************************
この文章はるんるんさんに言っているのではなく、私自身に言っているのです。
私もずいぶん長い間『神想観』や『甘露の法雨』の読誦を行ってきました。
それで、色々な真理の書を読むに当たって、このような考えになったのです。
438
:
るんるん
:2012/10/01(月) 02:29:11 ID:NS71OwS.
スターダスト様
気を、悪くなんてするものですか。
スターダスト様の言う事は、よくわかってます。
ほんとに、この真理は難しいです。
「悟り」ですものね。また、色々ご教示下さい。有難うございました。
(それから、あの屁理屈の件は、ほんとに冗談ですから)
439
:
スターダスト
:2012/10/01(月) 07:34:24 ID:uuNh/pjs
私たちがこの世に輪廻する力は『貪瞋癡』の三毒の力だといいます。
特に『婬怒癡』ともいわれ、私たちは淫欲の力によって生まれたのです。淫欲は悪な
のです。原始仏教の修行はこの淫欲の滅尽だと言っても過言ではないのです。それに
ついて原始仏教には面白い記述があります。
**********************************************
■ 難陀の解脱(慚愧品より)
ある時、多くの比丘たちが世尊にいいました。「難陀比丘は修行に堪えることができ
ず、世間の行いをしょうとしています」と。その時世尊はいいました「難陀比丘に世
尊が呼んでいるといいなさい」と。しばらくして、難陀は世尊の前にやってきた。世
尊は難陀比丘にいいました「難陀、どうして修行をやめ、法衣を脱ぎ白衣を着ている
のかね」と。難陀はいった「欲望(淫欲)が強すぎて、制御することができないので
す」と。
こうして、問答をしている内に世尊は考えた「この比丘は欲望が極めて強い。火を以
て火を制するようにしよう」と。その時、世尊は神通力によって、難陀の腕をとって
一瞬の内に香山の上に至り、一つの穴の前に至った。世尊はいった「難陀、穴の中に
猿がいるのが見えるか」と。「はい見えます」世尊はいった「この猿と女とどちらが
好いか」と。難陀は言った「もちろん女です。猿とは比較になりません。私は女が頭
から離れないのです」と。
その時、世尊は難陀の腕を取って一瞬の内にこの山から三十三天に至った。その時、
三十三天の天子は全員善法講堂に集まっていた。そこからあまり遠くないところに宮
殿があった。そこには五百人の天女がおり男子は一人もいなかった。天女はそれぞれ
音楽を楽しんでいた。
それを見て、難陀は世尊に質問した「なぜ五百人もの天女が音楽を楽しんでいるので
すか」と。世尊は言った「自分で聞いてきなさい」と。そこで難陀は天女の所へ行っ
た。そこには男子は一人もなく五百人の女が何種類もの美しい敷物の上で、楽器を演
奏したり歌ったりしていた。そこで難陀は天女に聞いた「あなた方はどういう天女で
すか。どうして集まって音楽を楽しんでいるのですか」と。
天女は答えて言った「私たちは五百人です。すべての人は清浄で夫や主人はありませ
ん。私たちはこのように聞いています。世尊に弟子がいて、その方は世尊の乳母の子
でその名前を難陀と言います。彼は如来のところで清浄に梵行を修行し、命が終わっ
てその後この三十三天に生まれ、私たちの夫になり、一緒に楽しむことになっている
のです」と。
その時、難陀は大喜びをし、このように考えた「私は世尊の弟子で、また世尊の乳母
の子である。この天女たちは皆私の妻となるのである」と。難陀は世尊の所に帰っっ
た。その時、世尊は難陀に言われた「天女は何と言ったかね」と。難陀は言った「天
女はこう言いました『私たちは五百人です。すべての人は清浄で夫や主人はありませ
ん。私たちは聞いています。世尊に弟子がいて、その方は世尊の乳母の子でその名前
を難陀と言います。彼は如来のところで清浄に梵行を修行し、命が終わってその後こ
の三十三天に生まれ、私たちの夫になり、一緒に楽しむことになっているのです』」と。
(阿含経より) つづく
**********************************************
440
:
スターダスト
:2012/10/01(月) 07:39:34 ID:uuNh/pjs
■ 難陀の解脱(慚愧品より)つづき
**********************************************
世尊は言われた「いいかね難陀、よく梵行を修行すれば、この五百人の天女に皆使わ
せよう」と。世尊はまた告げられた「どうかな難陀、地上の女と天女とどちらが好い
か」と。難陀は答えて言った「それは天女です。先ほどの猿と女との比較ほどの違い
です」と。そこで世尊は告げられた「よく梵行を修行しなさい。私はこの五百人の天
女を得ることを保証しよう」と。
その時、また世尊は考えられた「私は今、火を以て難陀の火を消そう」と。世尊は難
陀の腕を取って一瞬の内に地獄の中に至った。そこでは地獄の多くの衆生が苦しんで
いた。その近くに巨大な釜があり、その中には誰もいなかった。難陀は恐怖のために
全身の毛が逆立ち世尊に言った「ここでは諸々の衆生が苦痛を受けていますが、ただ
この大釜だけは誰もいません」と。
世尊は告げられた「これは阿毘地獄という」と。難陀はますます恐怖して身の毛が逆
立ち世尊に言った「阿毘地獄に誰もいないのは、罪人がいないからですか」と。釈尊
は言われた「自分で聞いてきなさい」と。
難陀は獄卒の所へ行って聞いた「獄卒、これは何の獄でなぜ一人もいないのか」と。
獄卒は答えて言った「釈迦文仏の弟子で難陀という人がいます。彼は梵行を修行して
寿命が終わり、天上に生まれ、そこで寿命千年の間楽しんで、そこでまた寿命が終わ
り、この阿毘地獄に生まれます。この空の大釜はそのための部屋です」と。その時、
難陀は恐怖を懐き全身の毛が逆立ち、このように考えた。「この空の大釜は私専用の
ものであった」と。
難陀は世尊の所へ行き、世尊に言った「どうか私の罪を赦して下さい。私は世尊の言
葉を聞かず勝手な考えをしていました。涅槃こそ唯一の楽しみであることが解りまし
た」と。世尊は告げられた「よろしい。お前の言う通りだ。涅槃こそ楽しいものだ。
お前の赦す。二度と犯すことのないように」と。その時世尊は難陀の腕を取り、一瞬
の内に地上に至った。そして、世尊は難陀比丘にいろいろな法を説いた。
難陀比丘は寂静な所へ行って一人静かに仏の教えを思惟しそして、再び輪廻しないこ
とを悟って、阿羅漢となった。
(阿含経より)
**********************************************
【解説】
これは淫欲即ち地獄であるという仏の教えです。
三十三天といえども六道の世界の内の一つで六道輪廻の一つに過ぎないのです。
だから三十三天に生まれたとしても六道から解脱したことにはならないのです。
衆生は輪廻から解脱しない限り天国に生まれ、永遠の寿命を得ることはできないので
す。
441
:
うのはな
:2012/10/01(月) 16:04:46 ID:pNjsxLYU
シルバーバーチの霊訓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/
442
:
SAKURA
:2012/10/01(月) 22:18:42 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
>>372
>>386
>>387
>>394
>>395
>>403
>>404
>>405
>>414
>>423
>>435
>>436
投稿の続きです…
■第 七章 自動書記現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自動書記も、前章で述べました霊言と同様に、主として主観性の心霊現象です。ペンを
とって文字を書くというだけでは、外面的にはそこに何の異常性もありません。ただ、そ
の内容を検討した時に、初めてそれが霊的産物であることを発見するのです。言うまでも
なく自動書記という名称は西洋式のもので、いわゆるオ−トマティック・ライティングの
訳語です。日本では、古来この種のものを、お筆先(おふでさき)などと呼んでいました。
【 二様の形式 】
自動書記の形式は、大別して次の二種類に分かれます。
A, 補助的器械を使用する自動書記
最も広く用いられているのは、プランセットで、これは日本にも相当普及しています。
西洋では近年、ウイジャ盤というのが流行っています。盤上にABCの二十六文字と数字
があり、これに三脚の指示器をのせ、霊媒がこの指示器にてをかけると、それが盤上を滑
走して必要な文字を指示する装置です。近頃は他にも「コミュニケ−タア」「ファイノ」
「アッディタア」という器械があります。中国のいわゆる「乱字」(注・日本では天抜と呼ぶ
ことあり)もその一変形です。二尺ばかりの丁字形の棒の両端を二人で握り、下の砂漠に
文字を書く装置です。
B, 霊媒自身の手を使う自動書記
霊媒は、この際、通例無意識の入神状態には入らず、ただ自分自身を受身の状態におい
てペンをとるのです。すると自己の意識、少なくとも自分の顕在意識とは、全然別個の意
識が加わって、手を動かすのです。熟達した霊媒は、しばしば、真暗なところでも平気で
文字を書き、また他人と話をしながらとか、読書をしながら、これを行います。
外面的に観察すれば、自動書記の装置は、このように簡単ですが、その裏面の装置は、
他の心霊現象と同様に、大変複雑微妙です。大方の自動書記が、本人の顕在意識と無関係
であることは明らかですが、だからといって、すぐにこれを交霊作用であるときめつける
のは早まった考えです。私たちは自動書記現象の裏面には、常に次の二種類の意識が、単
読的に、または複合して働いていると考えるべきです。
(イ) 本人の潜在意識
(ロ) 外来の意識
外来の意識という中には、もちろん生者の意識も、また死者の意識も含まれているわけ
で、単に二つの中の一方だけを認めることは非科学的です。何か或る一つの主義主張を樹
立しようとあせる人たちは、どうも自分に都合のいい方だけを認め、都合の悪い方は軽視、
ひどいのは黙殺しようとしますが、これは大変問題です。フロイド一派の精神分析論者
唯物論にたつ医学者などにその傾向が特に強烈です。心霊学者は断じて、そういうことを
してはなりません。常に純白紙の態度で、すべてに臨むことが大切です。
次回は【 モ−ゼスの自動書記 】に入ります。
<つづく>
PS:トキ様
【自動書記…】も、色々ある様ですが、色々な形があり、次回も又!面白い様ですので…
この【自動書記…】そうです〜〜ョネ!「生命の実相」にも記述されていますかと〜〜♫〜〜
再合掌
443
:
スターダスト
:2012/10/02(火) 19:00:30 ID:uuNh/pjs
原始仏教には婆羅婆経という旧約聖書の創世記のような経典があります。
この刀兵劫という経典は旧約聖書の創世記のつづきのような経典です。
人間の悪い考えや悪い行いが寿命に関係してくるという話です。
悪い人間になるほど寿命は短くなり、善い人間ほど寿命が長くなると言うことです。
少し長い文章ですが、参考になれば幸いです。
① 刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
世尊は諸々の比丘に告げられた。昔、人間の寿命が八万歳の時、その時の王は國中に
貧困な人たちがいても哀れんで物を与え救おうとしなかった。そのため人々は益々貧
乏になり人の物を盗むようになった。
被害者は盗人を捕らえ王に申し上げた。『この人は私の物を盗みました。罰して下さ
い。』
王は盗人に言った『本当に人の物を盗んだのか』と。
『はい、確かに盗みました。私は貧乏で人の物を盗まなければ自分を救う道がなかっ
たのです。』王は彼に財物を盗人に与えて言った『もうこれからは盗まないように』と。
それを聞いた国民は人の物を盗めば王様は財物を与えてくれると聞いて、益々人の物
を盗む者が多くなった。
これは、貧乏な人に物を与えることをしなかったため人民は益々貧乏になって行くと
いうことである。それが原因で人々の寿命は減り、容貌も悪くなっていった。その時
の父の寿命は八万歳子の寿命四万歳である。
比丘、人々の寿命が四万歳の時、他人の物を盗むようになった。被害者は盗人を捕ら
え王の所へ連れて行き、言った『この人は私の物を盗みました。どうか罰して下さい。』
王様は彼に言った『本当に盗んだのか。』『確かに私はこの人の物を盗みました。私は
貧乏なので人の物を盗まなければ生きて行けないのです。』
王はそれを聞いて考えた。今わが国では人の物を盗む者が多くなった。いくら國の財
物を与えても倉が空になるだけだ。むしろ刀で解決しようと。
『もし、人の物を盗む者があれば、台の上に坐らせ首を切り落とすように』というお
ふれを出した。
それを聞いた国民は皆刀を持つようになった。
そして、刀で脅して人の物を取り、持ち主を捕らえて刀で首を切り落とすようになっ
た。
これは困窮して財物の無い者に物を与えて救わなかったため、人々は益々貧乏になり、
盗みが多くなり、盗みが多くなった結果殺人も増すということである。
殺人が多くなったので寿命はだんだん短くなり、容貌も一層悪くなっていった。
その時の父の寿命は四万歳、子の寿命は二万歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
444
:
スターダスト
:2012/10/02(火) 19:05:50 ID:uuNh/pjs
② 刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、人の寿命が二万歳の時、人々は他人の財物を盗んだ。
被害者は彼を捕らえ王の所へ連れて行き、言った『この人は私の物を盗みました。ど
うか罰して下さい。』王様は彼に言った『本当に盗んだのか。』と。
その時盗人は考えた。もし、本当のことを言えば、私は縛り上げられ、鞭でうたれ、
あるいは罰金を課せられ、あるいは首を切られさらし首にされるだろう。
むしろ嘘(妄語)を言おうと。そして王に言った『私は盗んではいません。』と。
こうして、困窮して財物の無い者を哀れんで物を与えようとしなかったため、盗みが
甚だしくなり、盗みが増えたから殺人が増し、殺人が増えたから、妄語や両舌が増え
妄語や両舌が増すことによって益々寿命が短くなり、容貌は悪くなった。
その時の父の寿命は二万歳、子の寿命は一万歳であった。
比丘、人の寿命が一万歳の時、徳のある人徳のない人がいた。
徳のない人は徳のある人に嫉妬を起こし、その人の妻を犯した。
これは貧窮で財物の無い者を哀れんで物を与えなかったため人々はだんだんと困窮
し、困窮するから盗みが増え、盗みが増すから殺人が増し、殺人が増すから妄語・両
舌が増し、妄語・両舌が増すから嫉妬・邪淫が増える、嫉妬・邪淫が増すから寿命は
だんだんと短くなり、容貌は益々悪くなった。
その時の父の寿命は一万歳子の寿命は五千歳である。
比丘、人間の寿命が五千歳の時、非法・貪欲・邪法の三法が増していった。この三法
が増したので人の寿命は益々短くなり、容貌も悪くなった。
その時の父の寿命五千歳子の寿命二千五百歳である。
比丘、人間の寿命が二千五百歳の時、益々両舌・麁言(下品な言葉)・綺語(お世辞
・無駄口)の三法が増えていった。そのため人の寿命は益々短くなり、容貌も悪くな
っていた。
その父の寿命二千五百歳子の寿命千歳である。
比丘、人間の寿命が千歳の時、邪見が増えていった。邪見が増したので寿命が益々短
くなり容貌は益々悪くなった。
その時の父の寿命千歳子の寿命は五百歳である。
比丘、人間の寿命が五百歳の時、父母に孝行することなく、沙門・梵志を尊敬しなか
った。福業をせず、来世に罪を残すことに目を向けなくなった。
その時の父の寿命は五百歳子の寿命は二百五十歳あるいは二百歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
445
:
志恩
:2012/10/03(水) 02:30:25 ID:.QY5jUA6
【花吹雪】 太宰治 より
① キリストだって、いざという時には、やったのだ。
「われ地に平和を投ぜんために来きたれりと思うな、平和にあらず、反かえって剣を投ぜん為に来れり。」
とさえ言っているではないか。
あるいは剣術の心得のあった人かも知れない。怒った時には、縄なわきれを振りまわしてエルサレムの宮の商人たちを打擲ちょうちゃく
したほどの人である。
決して、色白の、やさ男ではない。やさ男どころか、或る神学者の説に依ると、筋骨たくましく堂々たる偉丈夫だったそうではないか。
虫も殺さぬ大慈大悲のお釈しゃかさまだって、
そのお若い頃、耶輸陀羅やしゅだら姫という美しいお姫さまをお妃に迎えたいばかりに、恋敵の五百人の若者たちと武技をきそい、誰も引く事の出来ない剛弓で、
七本の多羅樹と鉄の猪を射貫き、めでたく耶輸陀羅姫をお妃にお迎えなさったとかいう事も聞いている。七本の多羅樹と鉄の猪を射透すとは、まことに驚くべきお力である。
まったく、それだからこそ、弟子たちも心服したのだ。腕力の強い奴には、どこやら落ちつきがある。
と黄村先生もおっしゃった。その落ちつきが、世の人に思慕の心を起させるのだ。源氏が今でも人気があるのは、源氏の人たちが武術に於いて、ずば抜けて強かったからである。
頼光をはじめ、鎮西八郎、悪源太義平などの武勇に就いては知らぬ人も無いだろうが、あの、八幡太郎義家でも、その風流、人徳、兵法に於いて優れていたばかりでなく、
やはり男一匹として腕に覚えがあったから、弓馬の神としてあがめられているのである。
つづく
446
:
志恩
:2012/10/03(水) 02:43:06 ID:.QY5jUA6
②八幡太郎義家は、弓は天才的であったようだ。
矢継早やつぎばやの名人で、機関銃のように数百本の矢をまたたく間にひゅうひゅうと敵陣に射込み、しかも百発百中、というと講談のようになってしまうが、
しかし源氏には、不思議なくらい弓馬の天才が続々とあらわれた事だけは本当である。血統というものは恐ろしいものである。酒飲みの子供は、たいてい酒飲みである。頼朝だって、ただ猜疑心
さいぎしんの強い、攻略一ぽうの人ではなかった。
平治の乱に破れて一族と共に東国へ落ちる途中、当時十三歳の頼朝は馬上でうとうと居睡りをして、ひとり、はぐれた。平治物語に拠ると、「十二月二十七日の夜更方の事なれば、暗さは暗し、
先も見えねども、馬に任せて只一騎、心細く落ち給う。森山の宿に入り給えば、宿の者共云いけるは、『今夜馬の足音繁く聞ゆるは、落人にやあるらん、いざ留めん』とて、沙汰人数多あまた出でける中に、
源内兵衛真弘げんないひょうえさねひろと云う者、腹巻取って打ち懸け、長刀持ちて走り出でけるが、佐殿すけどのを見奉り、馬の口に取り附き、『落人をば留め申せと、六波羅より仰せ下され給う』とて既に抱き下し奉らんとしければ、鬚切ひげきり
の名刀を以て抜打にしとど打たれければ、真弘が真向二つに打ち割られて、のけに倒れて死ににけり。続いて出でける男は、『しれ者かな』とて馬の口に取り附く処を、同じ様に斬り給えば、籠手こての覆おおい
より打ちて、打ち落されて退きにけり。その後、近附く者もなければ、云々。」とあって、未だ十三歳と雖いえども、その手練の程は思いやられる。私が十三歳の時には、女中から怪談を聞かされて、
二、三夜は、ひとりで便所へ行けなかった。冗談ではない。実に、どうにも違い過ぎる。武人が武術に長じているのは自然の事でもあるが、しかし、文人だって、鴎外などはやる時には大いにやった。
「僕の震えているのが、わからんか。」などという妙な事を口走ってはいないのである。つかみ合って庭へ落ちて、それから更に改めて攻勢に転じようとしたのである。漱石だって銭湯で、無礼な職人をつかまえて、馬鹿野郎! と呶鳴って、
その職人にあやまらせた事があるそうだ。なんでも、その職人が、うっかり水だか湯だかを漱石にひっかけたので、漱石は霹靂へきれき
の如き一喝を浴びせたのだそうである。まっぱだかで呶鳴ったのである。全裸で戦うのは、よほど腕力に自信のある人でなければ出来る芸当でない。漱石には、いささか武術の心得があったのだと断じても、あながち軽忽けいこつ
の罪に当る事がないようにも思われる。漱石は、その己の銭湯の逸事を龍之介に語り、龍之介は、おそれおののいて之これを世間に公表したようであるが、龍之介は漱石の晩年の弟子であるから、
この銭湯の一件も、漱石がよっぽど、いいとしをしてからの逸事らしい。立派な口髭くちひげをはやしていたのだ。
447
:
志恩
:2012/10/03(水) 03:03:34 ID:.QY5jUA6
③
宮本武蔵は、病身だったのだ。自分の非力を補足するために、かの二刀流を案出したとかいう話さえ聞いている。
武蔵の「独行道」を読んだか。剣の名人は、そのまま人生の達人だ。
一、世々の道に 背そむくことなし。
二、万よろず 依怙えこの心なし。
三、身に楽を たくまず。
四、一生の間 欲心なし。
五、我事に於て 後悔せず。
六、善悪につき 他を妬ねたまず。
七、何の道にも 別を悲まず。
八、自他ともに 恨うらみかこつ心なし。
九、恋慕の思なし。
十、物事に 数奇好みなし。
十一、居宅に 望なし。
十二、身一つに美食を 好まず。
十三、旧き道具を 所持せず。
十四、我身にとり物を 忌むことなし。
十五、兵具は格別、余の道具たしなまず。
十六、道にあたって 死を厭わず。
十七、老後財宝所領に 心なし。
十八、神仏を尊み 神仏を頼まず。
十九、心常に兵法の道を 離れず。
男子の模範とは、まさにかくの如き心境の人を言うのであろう。
「花吹雪」太宰治より
448
:
スターダスト
:2012/10/04(木) 09:47:34 ID:uuNh/pjs
③ 刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、現在に至り長寿の人でも百歳にも至らない。
比丘、遠い将来人間の寿命は十歳に迄短くなる。
比丘、人間の寿命が十歳の時、女は生まれて五ヶ月で嫁に行く。
人間の寿命が十歳の時の食べ物は稗子(ひえ)と呼ばれるものである。これがその時
の最高の食べ物である。ちょうど米が現在の最高の食べ物のようなものである。
牛乳から造られたクリームや蜂蜜・砂糖などといった美味しい物はこの世から一切無
くなってしまう。
この時代では人が「十不善行」を犯すと人々に尊敬される。現在「十善行」を行うと
人に尊敬されるようなものである。
この時代には「善」という言葉は無くなっている。まして「十善行」を行う者などい
るはづはない。
この時代に弾罰という名の人が、家々を回って人を罰していった。
この時代には母は子に敵害心を懐き、子は母に敵害心を懐いていた。父母・兄弟・姉
妹・親族それぞれ敵害心を懐いていた。ちょうど猟師が鹿を狙っているようである。
その時代には七日間の「刀兵劫」という時期がやってくる。
その七日間の間は草をつかめば草は刀に変化し、木の枝を取ればそれはすぐに刀に変
化してしまう。この刀によって人々は殺し合いをするのである。
この状態は七日間過ぎると終わる。
その時ある人がいて、慚愧の心を起こし、このような人々を愛することが出来なかっ
た。
彼は刀兵劫の時期が来ると、一人で山の中に入り隠れて過ごし七日を過ぎてから山か
ら出て人々に会った。
その時お互いに慈愍心が生じ人々は愛することが出来た。ちょうど一人息子が久しぶ
りに家に帰ってきたようである。
彼はこのように言った。
『皆さん、私は皆さんと会って、安心しました。私たちは不善を行ったのでその結果
親族が死滅して行きました。善行を行おうではありませんか。どのように善行を行う
べきだろうか。私たちは殺生している。殺生をやめ殺生を断じよう。私たちはこの善
を行うべきです』
彼らは共にこの善行を行ったので寿命は徐々に増して行き、容貌もよくなっていった。
寿命十歳の子の寿命二十歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
449
:
スターダスト
:2012/10/04(木) 15:09:47 ID:uuNh/pjs
④ 刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、人間の寿命が二十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなることがわかった。私たちは善行を更に増すべ
きである。どのようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れた、し
かし、盗みを行っている。人の物を盗むのをやめ、盗偸から離れるべきである。この
善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命二十歳の子寿命四十歳である。
比丘、人間の寿命が四十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなることがわかった。私たちは善行を更に増すべ
きである。どのようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸
から離れ、しかし、邪淫を行っている。邪淫をやめ、邪淫から離れるべきである。こ
の善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命四十歳の子寿命八十歳である。
比丘、人間の寿命が八十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れた、盗偸から離れた、
そして邪淫からも離れた、しかし、妄語を行っている。妄語をやめ、妄語から離れる
べきである。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命八十歳の子寿命百六十歳である。
比丘、人間の寿命が百六十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れた、盗偸から離れた、
そして邪淫から離れた、また妄語からも離れた。しかし、両舌を行っている。両舌を
やめ、両舌から離れるべきである。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命百六十歳の子寿命三百二十歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
450
:
スターダスト
:2012/10/05(金) 19:01:28 ID:uuNh/pjs
⑤ 刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、人間の寿命が三百二十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫から
離れ、妄語から離れ、両舌からも離れた。しかし、麁言を行っている。麁言をやめ、
麁言から離れるべきである。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命三百二十歳の子寿命六百四十歳である。
比丘、人間の寿命が六百四十歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫から
離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言からも離れた。しかし、綺語を行ってい
る。綺語をやめ、綺語から離れるべきである。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命六百四十歳の子寿命二千五百歳である。
比丘、人間の寿命が二千五百歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫から
離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言から離れ、綺語からも離れた。しかし、
貪欲と嫉妬を行っている。貪欲と嫉妬をやめ、貪欲と嫉妬から離れるべきである。こ
の善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命二千五百歳の子寿命五千歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
451
:
スターダスト
:2012/10/06(土) 18:06:34 ID:uuNh/pjs
⑥刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、人間の寿命が五千歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫
から離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言から離れ、綺語から離れ、貪欲と嫉
妬からも離れた。しかし、瞋恚を行っている。瞋恚をやめ、瞋恚から離れるべきであ
る。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命五千歳の子寿命一万歳である。
比丘、人間の寿命が一万歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫から
離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言から離れ、綺語から離れ、貪欲と嫉妬か
ら離れ、瞋恚からも離れた。しかし、邪見を行っている。邪見をやめ、邪見から離れ
るべきである。この善行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命一万歳の子寿命二万歳である。
比丘、人間の寿命が二万歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫から
離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言から離れ、綺語から離れ、貪欲と嫉妬か
ら離れ、瞋恚から離れ、邪見からも離れた。しかし、非法・欲悪・貪行の三悪不善の
法を行っている。三悪不善の法をやめ、三悪不善の法から離れるべきである。この善
行を行おう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命二万歳の子寿命四万歳である。
つづく
**********************************************
(阿含経より)
452
:
スターダスト
:2012/10/06(土) 18:09:30 ID:uuNh/pjs
⑦刀兵劫(転輪王経第六の一部)
**********************************************
比丘、人間の寿命が四万歳の時、このように考えた。
『善を学べば寿命が延び容貌がよくなる。私たちは善行を更に増すべきである。どの
ようにして更に善行を増すべきか。私たちは共に殺生から離れ、盗偸から離れ、邪淫
から離れ、妄語から離れ、両舌からも離れ、麁言から離れ、綺語から離れ、貪欲と嫉
妬から離れ、瞋恚から離れ、邪見から離れ、非法・欲悪・貪行の三悪不善の法からも
離れた。
しかし、父母に孝順せず、沙門梵志を尊重せず、福行を習修せず、後世の罪を見てい
ない。父母に孝順し、沙門梵志を尊重し恭敬し、福行を習修し、後世の罪を見よう。』
彼らはこうして更に善行を行った。善行を行ったので寿命は徐々に延び容貌もよくな
って行った。
寿命四万歳の子寿命八万歳である。
おわり
**********************************************
(阿含経より)
【解説】
これは転輪王経第六の一部を抜粋し、わかりやすく書いたものです。「十不善行」を
犯さないことがいかに大事なことであるか。また、父母に孝行し、沙門梵志を尊重し、
困っている人を助けることがいかに大切かがわかります。
また、「十不善行」は人間の寿命に大きく関わっていることの証明でもあります。
■十不善行(殺生、偸盗、邪婬、妄語、両舌、悪ロ、綺語、貪欲、瞋恚、邪見)
**********************************************
1.殺生=昆虫から人に至るまで、殺さないこと。
2.盗偸=盗まないこと。人から与えられないものを取らないこと(不与取)
3.邪淫=女を犯さないこと。不倫をしないこと。
4.妄語=嘘を言わないこと。
5.両舌=相対する人によって違うことを言わないこと。
6.悪口=人の悪口を言わないこと。汚い言葉を使わないこと。
7.綺語=意味のない言葉やふさわしくない言葉を言わないこと。
8.貪欲=情欲・物欲・金銭欲などの欲望を持たないこと。
9.瞋恚=怒り・恨み・憎しみ・嫉妬などを起こさないこと。
10.邪見=この世を実在と見る一般的なものの見方をせず、この世を幻(空)と観ること。これを正見という。
**********************************************
(阿含経より)
453
:
SAKURA
:2012/10/09(火) 21:01:13 ID:jH5uEFzM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す
>>183
>>184
>>186
>>187
>>190
>>193
>>197
>>200
>>246
>>264
>>265
>>266
>>267
>>268
>>271
>>272
>>280
>>281
>>282
>>284
>>287
>>350
>>351
>>353
>>354
>>363
>>364
>>367
>>368
>>372
>>386
>>387
>>394
>>395
>>403
>>404
>>405
>>414
>>423
>>435
>>436
>>442
>>投稿の続きです…
■第 七章 自動書記現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 モ−ゼスの自動書記 】
理論的方面は、しばらく後まわしにして、まず事実のせんさくを試みます。自動書記
の霊媒として人格、力量共に、断然群を抜いているのは、やはりステイントン・モ−ゼス
(一八三九〜九二年)でありましょう。彼はオックスフオ−ド大学出身の牧師でしたが、
後ロンドンに出て教師となり、今もなお刊行を続けている心霊雑誌「ライト」の最初の主
筆でもありました。彼が霊媒能力を発揮するようになったのは、実に三十三歳の時からで、
それから八年にわたり、ずいぶん豊富な現象が彼を通じて起ったのです。彼は、相当有
力な物理的現象(卓子浮揚、物品引寄、叩音発生、光球出現、直接談話など)の霊媒でも
ありましたが、しかし彼の真価が発揮されたのは、実にその自動書記においてで、それは
現に『スピリット・ティチングス』(霊訓)と、その『続編』として刊行されています。
モ−ゼスの背後で働いている多くの支配霊の中で、最も重要なのは、イムベレエタアと
名告る古代の霊媒で、それが総支配人格です。その他、レクタア、ドクタア、プルュデン
ス、メンデルゾ−ン、ベ−ト−ベン、フランクリンなどたくさんの数にのぼります。その
自動書記内容は、全部で二十四冊のノートに収められており、習字のお手本になる位、
細字できちんときわめて見事に書かれています。現在出版されているのは、それのホンの
一部分に過ぎません。
さすがに、教養の高い霊媒だけあって、その苦心談の中には非常に有益な教訓が含まれ
ています。その一節―――
『私が通信を受ける時の状態は、決していつも同じではありません。通常私は、ただ一
人で特定の一室にこもり、できるだけ自分の精神を受身にします……。こうして現れた通
信中に、私自身の思想観念が混入していないかどうかは、大変重大な問題です。私として
はむろん、その混入を防ぐための最大限の努力をはらいました。最初不なれであった時代
には、字くばりを見つめていることが必要でしたが、そうした場合にも、たしかに私の思
想は混ざっていませんでした。間もなく私の平生の思想とは、全然反対の思想が現れるよ
うになりました。それでも私はまだ安心できず、自動書記を行っている間に、全然他の間
題に精神をむける方法をとろうとして、私はよく、難解な書物を読むことに没頭しました。
それにもかかわらず、通信はわずかな渋滞すらなく、依然進行をつづけ、よくそうした場
合には、かえって雄大で勢いに富んだすばらしい文章が現れるのでした…。発作的な衝動
――それはどうして来るのかわかりませんが、とにかくそれがきた時に、私はいつも席に
ついて、筆記の用意をしました……。』
以上で、いかに慎重な態度か、お察しいただけたと思います。
<つづく> NO・1
454
:
SAKURA
:2012/10/09(火) 21:03:10 ID:jH5uEFzM
<つづく> NO・2
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>453
投稿の続きです
彼の自動書記は門答体になっています。問いはモ−ゼス自身のもの、答えは、いわゆる
イムベレエタア団に属する霊たちです。見本として次に、その一節を妙出します。
問 「悪霊とは何ですか。」
答 「いわゆる悪霊と称するものは、邪悪な人物の霊魂にほかなりません。霊魂はすべて、
生前の性質のまま他界の生活に移ります。その趣味、習慣、愛情などは、元のままで
す。変わるところは、ただ肉体があるかないかということだけです。人格と霊性とが
切り離せない関係なのは、あたかも織物とその繊維とが切り離せないのと同じです。
繊維を離れて織物はありません。中でもこわいのは、生前の習慣です。個性のかなめ
を構成するものは、実にこの習慣です。霊性を忘れて、一度肉体の欲望に服従してし
まうと、遂にはその奴隷となるまで止みません。彼らは帰幽後も、ひたすら酒色にあ
こがれ、その満足を求めます。そうした霊魂が、つまりは神の敵であり、同時にまた、
人類の敵でもある悪霊なのです。彼らは極悪非道の大邪悪霊を首領に、私たちの神聖
な任務を妨害しようと日夜出来る限りのことをやっています。人間界の悪意の発動、
憤怒のぼっ発などは、すべて内面世界の彼らの策動の結果であって、心の卑しい人間
は、みな彼らに捕われ、逃れることはできません。ただし霊界には、あの神学者たち
の造りあげた悪魔のようなものはどこにもいません。善靈も悪霊も、皆すべてを支配
する宇宙神の支配下にあります。」
紙数に制限があるので、妙録はこれだけにしておきますが、これをみてもモ−ゼスの自
同書記がいかに重厚、荘重であるか、そしていかに相当な深みと教訓とを包み込んでいるかが
わかると思います。
次回は、 【ジュリアの通信】入ります…。
PS:トキ様
【人格と霊性との相互関係は?】きり離せないモノ?……としますと、現世に於きまして
“邪悪な魂の人”は、どんなに更生しても〜〜〜【引き寄せの法則】で“悪魔…”に
引き寄せられるのでしょうかと?その場合は、これは【魂の磨き方…】になるのでしょうか?
【悪霊…】に打ち勝つには、やはり!■“愛”……これしかないのでしょうネ〜〜!!
昨日…【脳神経外科の先生のTub…映像】そうなのです。【福島先生…】を見ながら、
もう!ダメ〜〜〜 ><と思ったその“瞬間…”が、手術中にあることも?なきにしも非ず…
それを“乗り越える”のは、その患者さんの元気になった姿!つまり「イメ−ジ」を、浮かべ
ながら〜〜〜また!手術に打ち込む!!この時…
当に【❤〜〜愛〜〜❤】が、先生の心!潜在意識の深層部からの【〜愛の想念〜】が〜〜〜!
その時【奇 蹟】が〜〜私も!もう〜〜〜ダメ〜〜!と思った“瞬間”に、
今を活かす事は〜〜〜何が出来るか〜〜〜を思い浮かべますと…【イメ−ジ・トレ−ニング】
そうしますと本当に■【神 は “愛”な り】なのです〜〜〜ョネ!
これは【霊 界 で も “愛” に 勝 る も の は な い!】
“悪魔”勝つには【〜“愛”〜】と思いました。…が?
「トキ様」は、どう思われますでしょうか?
455
:
うのはな
:2012/10/23(火) 20:27:58 ID:KGFWp/kg
おなかでご縁があった子も立派なわが子
お母さんのおなかの中で寿命を迎えるショートステイの子どもたちは、この世に生まれ降りる
ことができなくても、立派なわが子です。この世で親子として暮らす経験はできなくても親子の絆があるのです。
実は私も、あの世に子どもがいます。
なぜか、おなかで赤ちゃんが育ちにくく、流産してしまう体質なのです。
そのたびに堪え難くつらく悲しい気持ちで心が苦しくなりますが、それもその子の寿命ですから、現実を受け止めなくては
と思うのです。
つい最近も、一人あの世に送りました。出血して病院に運ばれて、処置室のベッドに横になっていると、私の肩を小さいお手々が、
ギューッとつかむのです。横を見ると、まるで私の小さいときにそっくりの2歳くらいの女の子がにっこり笑って立っていました。
そして「お母さん、ありがとう。大丈夫!大丈夫だからね!」と言い残して、バイバイしながら消えていきました。
その瞬間「あっ........ダメだったんだ......あの世へ帰っちゃった......」と、ワッと涙があふれてきました。
短い期間であったけれども、その子たちのおかげで、母親になる気持ちを学ぶことができ、勇気づけられ、また少し強くなることができたことに
心から感謝しています。
流産や死産であの世に子どもを送ったご経験のある方は、いつまでも悲しみに暮れるのではなく、「少しの間だったけど、ここにきてくれてありがとう!」
という感謝の気持ちとともに、いつまでも忘れないでいてあげてほしいと思います。
『あの世を味方につける生き方』 美鈴 著
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