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聖典引用 板
958
:
復興G
:2012/07/12(木) 01:38:50 ID:84pogn5s
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<第4回 WEB誌友会用テキスト(14)>
『生命の實相』 第1巻
《實相篇(上) 光明の真理》 より(14)
-----------------------
生命の実相を自覚すれぱ病気は治る
このようにどの宗教においても「生命の実相」を自覚するという方法にて病気その他の禍をはらうのであります。だから「生命の実相」を自覚する方法ならば必ずしも何宗派の方式に則らねばならぬということはないのであります。そこに世界の主要宗教は一つの共通の真理――生命の実相は完全円満だという真理を指さしているのであって、伝道者にこの自覚が失われる程度にしたがって、その宗教に生命があるかないかのわかれる所以(ゆえん)があるのであります。「生命の実相」を真に自覚した伝道者が教えを説けば、どの宗教でも生きてきますし、「生命の実相」を自覚しない伝道者が教えを説けば、どんな良い宗教でも生命がなくなるのであります。よく既成宗教はだめだという批評を聞きますが、それは既成宗教がだめなのではない、それを説く人がだめなのであります。
で、クィンビー博士の言葉の力で「生命の実相」を自覚させられて病気がなおるならば、それとまったく同じ意味の『般若心経』をあげて、病気が治らない理由がないわけであります。なかには、『般若心経』をあげて病気をなおす仏教信者もないことはありませんが、ごく少数である。これは失礼ですが「般若の智慧」によって実相を本当に解する仏徒が少ないからであります。むろん一字一句講義をさせれば、なかなか博学の名僧知識がありますが、たましいの奥底でその知恵がピッタリとは自分のものになっていない人が多いのであります。
ご承知のとおり『般若心経』はもちろん、『大般若経』でも『涅槃経(ねはんぎょう)』でもなかなか現代語ばなれのした言葉で書いてあります。インドの言葉を支那の言葉に訳して支那の発音のままに棒読みさしてあるのですから、ふつうの日本人がその経を読んでも意味の解りようがないのであります。『仏教大辞典』などと首っ引きして読んでみても、それに説いてある「生命の実相」がなかなかつかめないのであります。
どんな経典を読んでも「生命の実相」がわからなければ、蓄音器にお経が吹きこんであるのと同じでたいした効能はないのであります。現代人に「生命の実相」を解らすためには、もっと現代的に解りやすく説かねばなりません。「生長の家」はここに使命があるのであります。或る人は「生長の家」をもって、あらゆる宗教を現代化し実生活化したと評されましたし、また或る人は、一切宗教の尖端.をゆくものは「生長の家」であるとも評されました。これらの批評は読む人おのおのの見方にまかせておくとして、月々出ている『生長の家』誌および『生命の實相』を読むだけで病気のなおる人がある事実は何を意味していましょうか。これはこれらの刊行物には現代人にわかりやすい言葉で「生命の実相」が説いてあるからであります。釈迦が説いた真理、キリストが説いた真理、『古事記』や『祝詞(のりと)』にかいてある真理を実に平易にわかりやすく説いてある。それも単に学究的に説いてあるだけでなく一つ一つ日常生活に応用ができ、これによって真理を生活に織り込み、心に光明をたもち、生活に幸福を実現し、肉体を健康化して、わたしのように生まれつき虚弱な肉体であったもので、ふつうの人の二倍以上の仕事をして平然としていることができる方法が説いてあるのであります。わたしが思いますのに月刊の『生長の家』を本当に心読してくだされば、ほとんどどんな病気でも治ります。諸君の知人には何か慢性病で苦しんでいる人はありませんか。そんな人たちに月刊の『生長の家』誌や『生命の實相』の本を読むようにすすめてあげてください。はじめは「本を読むくらいで病気が治れば世の中に医者にかかるものはあるまい」とその人はいわれるかもしれません。しかし、そういう人にこそ強いても読ませてあげてくだされば、後になってきっとその人の病気が治って喜ばれるのであります。
これ等の刊行物は初めから終りまでただ一つの目的――「真理」すなわち「生命の実相」を説き明かして、これを皆さんが覚ってくだきることによって肉体的にも境遇上にも健康になれるように苦心して編集してあるのです。ひとりびとりに治療法を施しているのでは、なかなか私の身体がなん百あっても世界の一切の病人を救うにはたりないのであります。それでわたしは真理を書いて読んでもらって、自然に読む人の病気が治るということを始めたので、本書もまた、その目的のために編纂されたのであります。
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