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聖典引用 板
951
:
復興G
:2012/07/12(木) 01:33:07 ID:84pogn5s
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<第4回 WEB誌友会用テキスト(7)>
『生命の實相』 第1巻
《實相篇(上) 光明の真理》 より(7)
-----------------------
じっさいこの分子と分子との間には不思議な力が介在しております。凝集力といって、それ以上引きはなすまいとする引力と、斥力といってそれ以上近づけまいとする反発力と、この二つの相反する力があるために、物質を組み立てている分子はそれ以上に相互に近づいて崩れ込むこともできず、さりとてそれ以上相互に離れてバラバラになることもできず、常に一定の形をたもっていることができるようになっているのであります。
この二つの力は何も小さな物質分子相互間だけに限ったことではなく、太陽や遊星のような大きな天体相互の間にもはたらいているのでありまして、われわれの地球をはじめ、火星や水星や木星等のいろいろの遊星が、常に太陽から一定の距離を隔てながら太陽の周囲を運行していて、むやみに近よることもむやみに離れることもできないことになっているのは、実にこの二つの引きつける力と反発する力とが好い具合の比例ではたらいているからであります。しかもこの引力と斥力とはただ盲目的に働いているのではなく、実に整然とした知恵をもって働いています。それは水晶を六角の結晶体に、雪を美しい花模様に、あらゆる結晶体をそれぞれ独自の形に固めている知恵であります。この知性ある力の背後にはおそらく愛と叡智と生命との根元なる大生命が働いているのでありましょうが、科学者はその研究によってそのハタラキを、星と星との間の空間、分子と分子との間の空間を埋めている何ものかに相違ないと想像して、これにエーテルという名前をつけているのであります。しかし科学者がそれにエーテルという名前をつけたからとて、エーテルは物質的なものだということになる訳はなく、霊妙不可思議な存在たるに変わることはないのであります。エーテルはその中を地球のように高速度で走ってもなんらの抵抗をも感ぜず風も生じないほどに粘着する力のないものであります。しかも諸君が鋼鉄の一片を引きちぎろうとして引きちぎることができないのはこのエーテルが分子を引きつけておく力によるとしますと、実にエーテルというものは強い粘着力をもっているといわねばなりません。それではエーテルというものは、粘着力があるようでないようで実に捕えどころのない、場合にしたがって自由自在な相(すがた)を現ずる実体だといわなければなりません。それは一方にはわれわれに生命力を供給し、われわれの肉体はもちろんすべての物質的存在を場合場合に応じて一定の形態にたもっているところの霊知性でありまして、現代の科学者はこのエーテルという存在の背後にある神秘を解くことによってしだいに生命そのものを解明してゆこうとしつつあるのであります。
<つづく>
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