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聖典引用 板

930a hope:2012/07/09(月) 07:10:49 ID:kJvHf4/g
人生読本 谷口雅春先生著

第十三章 詩の朗読による将来の運命の生かし方②


ところがこの生長の家のパンフレットというのは、
革表紙の『生命の實相』の約二十分の一ほどを分けて一冊のパンフレットにしたものでしたから、
原本の部厚(ぶあつ)い本が欲しくて仕方がないというので一所懸命お金の苦面(くめん)をして、
やっと革表紙の『生命の實相』をお買いになったのであります。

すると革表紙の『生命の實相』の終りのところに「生長の家の歌」といって、
力強い美しい言葉で書き綴った詩をあつめた所があります。

徳山さんは同志社におられた頃から詩の朗詠(ろうえい)が大変好きでありましたが、
毎朝、生長の家の歌の中の「生きた生命」という詩と、
「夢を描け」という詩を読むことが好きで好きで仕方なくなったのです。

読むと力が出てくるのです。

「生きた生命」の方の詩の一部を皆様に御紹介いたしましょう。
皆様もこれをお読みになると勃念(ぼつねん)と勇気が湧いてきて、
明るい人はいよいよ明るく、失意に沈む人も、再びこの世に希望が湧いてくるでしょう。


生きた生命

名乗れ、境遇に屈従(くつじゅう)する卑怯者は誰だ。
誰がわが生命を食べ物でこねあげた塊(かたまり)だと思っているのだ。
生命は蝋(ろう)細工ではないぞ。
石膏(せっこう)細工でもないんだぞ。
おれは旋風(せんぷう)だ。
渦巻(うずまき)だ。
おれは環境を
徐々にわが望みのままに
飴のように
捻(ね)じまげる
俺は宇宙を造った大いなる力と一つの者だ。
おれは空中電気を雷(かみなり)に変じ、
太陽の光を七色の虹に変じ、
真黒な土から燃えるような赤い花を咲かし、
火山を爆発さし、
あの不思議な星雲(せいうん)から、
太陽系を生んだところの大いなる力と一つの者だ。
環境が何だ、
運命が何だ、
おれはおれの好きな時が来れば
鰻(うなぎ)が石垣(いしがき)の間から抜け出すように、
どんなに苦(にが)い運命からでも脱(ぬ)け出すのだ。
…………

(③につづく)


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