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聖典引用 板

680金木犀:2012/05/21(月) 23:16:12 ID:L0Ei6.zw
『秘められたる神示』 谷口雅春先生

 君民同治の神示講義(2)

例えば兵庫県三原郡南淡町本庄の岡本義人と言われる人は、洲本の講習会のときに、このような体験談を談(はな)されたのであります。

岡本さんは当時、玉葱とか枇杷とか農園の作物を取りつぎ販売によって生計を樹(た)てていられたのでありますが、軍隊時代からの知人で、気心の知っている筈の友人から、そのころ収穫時期であった枇杷を卸してくれと言われるので、相手を信用して、船積みでこれらの品物を大量に送ってあげたのでありますが、豈はからんや、送金の約束の日が来ても一向代金を送ってくれないのであります。それで自分で出掛けて往って代金を請求すると、“小切手にしてくれ”と言うので、その小切手を貰って、銀行へ行くと、その小切手は不渡りです。それで再び請求に行くと、今度は“約束手形にしてくれ”と言って、約手を書いてくれましたが、期限が来ると又不渡りであります。

恰度、その頃は、戦後の新円、、旧円の切換当時で、その頃の貨幣価値で約二十万円の品物代金ですから相当な金額だったのです。しかもその送った商品というのが、自分の果樹園に出来た自分の商品ではなく、友人に頼んで出荷して貰った商品でありましたから、岡本さんは、諸方から無理をして借金したり、色々の工面をして支払っているのですが、売り渡し先の男からは少しも金を入れてくれない。その頃岡本さんは、まだ生長の家の教えに触れていませんでしたから、
「あの野郎!本当に不逞野郎だ。あの野郎見たくもない!」
と相手を憎む一本槍で、憎みに憎み、呪いに呪っていたのでした。

「自分の環境は自分の心の影」「立ち向う人の心は自分の心の反映だ」ということを知らないで、こちらが鬼のような心を以って相手に対しておりますと、相手が人情もない鬼のようになって、無代で品物を引取って、それを売って、自分は金を受け取りながら、それを岡本さんへは支払ってくれない。こちらが鬼の心になって相手を責めに行くと、向うは更に鬼の心になって、全然支払う気持ちをもっていない。それだから最初から喧嘩のようになってしまう。岡本さんにしてみれば、知人であるから別段儲けるつもりでなしに品物を提供してやったのに、先方は平気でこちらに損害を与えるつもりでいたのだと思うと、如何にも割り切れない気がするのでした。

そんな気持ちでいる時に、岡本さんは生長の家に触れて其の頃、尾道にあった生長の家西日本錬成道場(現在は生長の家文化女学院と称する花嫁学校になっている)に往って錬成を受けたのです。(つづく)


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