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聖典引用 板

637うのはな:2012/05/11(金) 18:50:18 ID:???
636つづき

 その他にこの御講義のなかには、正しい宗教は脅しではなく解放の教えであること、さらに
事業や家庭や夫婦の問題、さらに又教育や子育てに関することなどの解決した実例が、実にさまざまな
角度から引用されている。青年時代、雅春先生が如何にして就職し、さらにそれをやめて「生長の家」を始められたか
という経緯についても、第十話でユーモアを交えて話しておられるから、この御講義はまさに生前の先生のお話を承っている
ときそのままの“雰囲気”を再現していると言えるであろう。

 さて最初、この『続々甘露の法雨』についての大聖師の御講義が行われたのは、昭和三十年十一月に秋の記念祝賀講習会が
東京の本部会館で行われた時であった。その部分の収録は第一話から第十話までであるが、その後さらに数多くの追加原稿が、
昭和四十三年一月号から昭和四十八年九月号にかけて「白鳩」誌に連載された。
しかし途中には休載の月もあり、その全部はここに収められてはいない。
即ちこれらを谷口貴康氏が克明に纏めて編集して出来上がったのがこの書物である。

 また貴康氏は本書を谷口雅春先生ご生誕百年の記念出版として上梓できるように努力し、
その校閲や装丁にも携わってくれたのであり、ここに厚く感謝の言葉を述べさせて頂く次第である。
勿論いつもの様に、日本教文社の永井光延氏をはじめ編集部の方々には、色々とお世話になった次第であり、
重ねてお礼を申し上げるものである。

 平成五年六月十七日   編纂者 謹んでしるす


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