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聖典引用 板

512a hope:2012/04/24(火) 08:57:13 ID:kcv2QXTk

人生読本 谷口雅春先生著

素直が一等大なる美徳


私達は素直になる事が一番必要であります。生長の家の生き方は素直な生き方であります。偉い者は偉いとして、偉くないものは偉くないとして、光は光として、影は影として正直に一切のものをそのまま受容(うけい)れる心持には、ちっとも無理がありません。無理があるのはどこかに本当でないところがあるのです。耳が聞こえないとか、目が見えないとか、或いは鼻がよく利かぬとか、蓄膿症とかいう人の中には、素直な気持ちが乏しい人が多いのであります。

素直な気持ちが乏しい場合、すなわち総てのものをそのまま受容れる心がない場合には、心の目を閉じ、心の鼻を抑え、心の耳を塞いでいるのでありますから、それが肉体にあらわれますと、目が疎くなったり、耳が聞こえなくなったり、鼻が利かなくなったりするのであります。蓄膿症や、乱視や、中耳炎などはこれから起こることがあります。それですから、健康のためにも成功のためにも何でも素直な心、ハイハイというような心持、一切のものをそのままありがたく受容れるという心持になることこそ非常に大切であります。

すべてを素直に受容れる心は神の心であります。神というものは善にもあれ、悪にもあれ、太陽の照るがごとく一様に光を与えてくださる、これが本当の神であります。この大包容の心持になった時、病気の治る事はもちろんですが、総ての事業にも成功するのであります。これが生長の家の生き方であります。小さい心は小さいおかげしか受けることができません。

太陽に黒点があっても黒点なんか目もくれないで、太陽の光の良いところばかり讃歎(さんたん)して吸収する、そうすると私達は生き生きと自分自身がその太陽に育てられて伸びてくるのであります。私達は科学者が太陽の黒点を研究している間に黒点なんかを忘れてしまい、「ああ私の暖かい太陽よ!光の太陽よ!」と喜ばねばなりません。そういう人は必ず発達し成功するのであります。

(つづく)


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