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聖典引用 板
440
:
a hope
:2012/04/18(水) 07:14:50 ID:kcv2QXTk
人生読本 谷口雅春先生著
第九章 他人の生かし方
人に深切にする味わい
人と人とは肉体を見ておりますと、彼と我(われ)、
我と彼とは合い分かれているように見えますが、
本当はただ一つの神の生命(いのち)が、
そういう具合に分かれて出たように見えているだけであって、
決してこの別々の存在ではないのであります。
この真理を知るのを、自他一体とか事々無礙(じじむげ)とか申します。
まことに人に深切にしてあげ、人が幸福になるとこちらも嬉しい。
この私達が人に深切にした時の嬉しさ、というものを振返って味わってみますと、
長く別れておったところの親子が再び出会ったような、
兄弟または夫婦がひさしぶりに出会ったような何とも言えない喜ばしい感じなのであります。
これは人間は本来、ひとつの神様の生命の水が吾々に流れ入って人間となっているので、
同じ命の別れであり、兄弟であり、親子であり、本来他人というものは一人もない。
それが別れたように見えていたものが一つに合(がっ)する――その喜びを感ずるのであります。
分かれていた半分同士が一つになる――そこに深切をすれば嬉しいという根本原理があるのであります。
(つづく)
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