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聖典引用 板

425さくら(ひらがな):2012/04/16(月) 16:46:38 ID:tPVxKQcE
こんにちは〜!
関係ない話ですが、有能な物理学者は、
数式を見るだけで、ビックバンを「リアルに体験」できるそうです。
・・どういうことなのでしょう。?
数式では、宇宙の真理がずっと的確に解明されているようですが、
ことばであらわれる、しんりというのはどんなものなのか、奥が深いですね・・


『ヨハネ伝』講義 谷口雅春

 日本の国は、言霊の幸う国とふるくから云われておりまして、言葉の力を讃える国であ
りました。それで日本では言葉と云うものを大切に取扱いまして、仮初にもわるい言葉を
吐かないようにしていました。そして若し悪い言葉で宇宙を掻き乱したら善き言葉を祝詞
によって宣べることにより、天地を清めると云うことにしていたのであります。祝詞と云
うのは「祝福の詞」と云うことであって、悪しきものはあらわれていても、そんなものは
ない「ありがたいものばかりだ」と善き言葉で祝福の詞をのべることによって、天地の穢
れを祓清めることをやっていたのであります。「言は神である」と云う其の言葉と云うの
は、生命のバイブーション(振動)であります。「太初に言あり」と云うのは、一切のも
のは波動が再始原のものであると云うことであります。「苟も、波動のあるところに神が
ある」と云うのが、「言は神と偕にあり」と云う事であります。「偕にある」と云うのは
「別のもの」は併列してあるのかと思うと、そうではない。「言は神なりき」であって言
と神とは同じものだと云うことであります。この「言」と云うのは英語ではゴド(God)
と濁っておりますが、神様のことであります。言葉が神様である、一切のものは言葉によ
って造られているのであります。「言は神様である」と云うのは、吾々は古代から神様の
ことを「命」と言います。美は美称であります。神様とはミコトバ様だと云うことなので
あります。漢字に当て嵌めても「ミコト」と云う字は命令の「命」が書いてある、命令は
口でする、即ち漢字でも言は神様である。その「命」と云う字は「命」とも読む。言は又
命であって、『ヨハネ伝』の最初に「太初に言あり」云々と書いて「之に生命あり、この
生命は人の光なりき」とこう云うように書いてあるのに一致するのであります。それで、
言は神であり、生命である。旧い訳の聖書には「道」と云う字を書いて「ことば」と振仮
名を付けてあります。「道」と云うのは吾々の肉体の足が歩いて行く道のことでないので
ありまして、天地遍満の道、即ち天地にミチミチているから「ミチ」である。「道」は「言
う」とも読む字であって、言葉である。そして「道」と云う字は「首(ハジメ)」に「ス
スム」と云う字画であります。詰り、天地にミチていて、事物のハジメを成しているもの
が言即ち、波動であり、それは一切の本源である神であって、それから万物が発生したと
云うのであります。


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