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聖典引用 板

419a hope:2012/04/16(月) 10:07:16 ID:kcv2QXTk

人生読本 谷口雅春先生著

吾々の中には神様の生命(いのち)がある

前にも申しましたように、私達はこの世の中に勝手に生まれようと思って
飛び出して来たのではなく、跳び出させられて来たものです。
自分の力で生きているのではない、生かされているのです。
神様に生かされているのです。

言いかえると、私達には神様の生命が生きているのです。
今まで「自分が、自分が」と考えていた自分は、ちっとも生きているのではなくて、
神様の生命が生きているということになるのです。
こう思えば自分というものが自然とありがたくなってきます。
どうしなくともありがたくなってくるのです。
こうして、自分が本当にありがたいということが解って来ましたら、
他人も全部ありがたくなくなって来るのです。

今まで考えていたような、自分の力で生まれた「自分」が生きているのではない。
実は神様のお力が、此処に、この身体に生きているのだということが解れば、
人間というものはみな、神様の子で誰でもみんな同じ力で、
同じ立派さで生きていることがわかります。
みんな立派な「神の子」であるはずの人間同士が寄っていて、腹を立てたり、
憎み合ったりすることは、どう考えても間違っています。
ですから腹を立てたり、憎んだりすることは、どう考えても間違っています。
ですから腹を立てたり、憎んだりすることは、人間が神様に生かされている
「神の子」であるということを、知らなかったためだということが、はっきり解ってきたわけです。

仕事だってそうです。仕事をする力は、神様から生み出された力がやるのですから、
自分がやるのではなくみな神様がやるのだし、与えられた仕事も神様の仕事ですから、
自分がよけい仕事をしたから損だとか、なまけて得したという考えは、
いっさい間違っていたことがわかります。

こういうふうに、今まで考えていた自分というものが、どこにもなくなってしまいますと、
強情を張ってみたくも張れなくなってしまいます。
その上、今までは「俺が、俺が」という我の心で蓋していた神様のお光が急に輝き出しますから、
その人には善いことがどんどん出て来るようになります。

病気や貧乏で泣きごとを言っている人は、実はありがたい神様のお力で
自分を生かしていてくださるということを知らない人なのです。

(つづく)


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