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聖典引用 板

416金木犀:2012/04/16(月) 00:47:10 ID:zilIu2tA
『神真理を告げ給う』から
「第五章 泥中にあって既に咲く蓮華」より、一部抜粋(3)

“わたし”は大自然のすべてのありとしあらゆるものと、生きとし生ける凡ゆるものとをつくって、それぞれに個性ある特色と美と働きとを備えるようにしたのである。“わたし”の内には“無限の個性”と“無限の形相”と“無限の美”とがあるのである。自然界のすべての存在を見よ。海の波の上に聳える奇巌怪石の美を見よ。海の中にも地上にも劣らぬ美しき樹草を“わたし”は造った。そこには森林のような珊瑚の幹や枝があり、色々の海藻が、潅木や篠草(ささぐさ)のように色とりどりに繁っている。その樹草の間を、鰭を色彩ゆたかにパラソルのようにひろげて散歩する魚たちの美しさを見よ。その美は単に色彩のさまざまな美しさだけではない。それぞれの魚の形にはみな個性を備えた美しさがあるのである。“わたし”は“無限の個性”であり、“無限の色彩”であり、“無限の形相”である。わたしは、それを具体化し実現するのに歓びを感ずるのである。この世界を“わたし”は“歓び”の表現として創造したのである。



“わたし”の創造したものはすべて“善”である。“悪しきもの”はひとつも、また何処にも存在しないのである。すべてのありとしあらゆるもの、すべての生きとし生きるもの、皆ことごとく善である。あなた達はこのことを信じなければならない。
 
そしてすべての被造物の最後に、すべての被造物が単に個性をもってバラバラに存在するだけでなく、それらを互いに連絡させ、結び合せて、全体として調和ある連繋(つながり)と美しさとを実現するための主働者とするために“わたし”は人間を――そうだ“あなた”たちを――地上に生み出したのである。そしてそれまでに創造ったすべてのものを美しき妙なる一大体系に組織する主働者として“わたし”は人間を地上に生み出したのである。


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