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聖典引用 板
372
:
金木犀
:2012/04/12(木) 18:34:05 ID:y/Po8pPE
ももんが様
はじめまして、合掌、有難うございます。
この神示の解説に、その説明が載っているのですが、先ず、生長の家の大神は
住吉大神であり、創造の本源の神であり、無にして無尽蔵の神であり、
また同時に黙示録に現れる白髪老翁のキリストです。
とりあえず、疑問に思われている箇所の説明の部分を以下に転載致します。
鹽椎神は龍宮の大神として陸前の鹽釜にある鹽釜神社におまつりしてあるけれども、私は実際のことを調査していないから確言はできませぬが、この神示によると鹽釜神社の正座の社には香取鹿島の神がお祀りしてあって、鹽椎神を脇社に一段下にお祀りしてあるらしいのであります。
香取鹿島の神といふのは、天孫降臨の際、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の命を奉じて大国主命に国譲りをせしめた経津主神(ふつぬしのかみ)が香取神社の祭神で、武甕槌神(たけみかずちのかみ)は大国主命の帰順後も抵抗して譲らなかった大国主命の御子建御名方命(たけみなかたのみこと)を諏訪湖にまで押しつめてつひに降伏せしめた神で鹿島神社の祭神である。
いづれも軍神であるが陸前の鹽釜神社には、この両軍神を正社に祀って平和な住吉世界の神である鹽釜の神を脇社に押し込めてあり、龍宮無限の神を一段下におとしてあるから、生産増強が空念仏に終わってしまって、つひに生産力の豊富なアメリカに敗北を喫することになったといふのであります。
神を如何に祀るかといふやうなことはどうでもよいやうなことでありますが、それは時の日本国民全体の心境又はその指導階級の心境の表現でありますから、現象はその心境の具象化として、その心境同様のことがあらはれて来るのであります。
しかし、深く現象の奥にあるものを考経てみますならば、その当時の日本の指導者の心境がそのやうであったことも、また日本が敗戦したといふことも、あるべき事物があるべき順序であらはれて来たのであって、それは『古事記』に既に預言的に書かれてゐたのであります。
以上ですが、これによると、戦争当時の頃の鹽釜神社内における配置であり、香取、鹿島神宮と住吉三神の神社の位置関係を言われているのではないようです。
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