[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
聖典引用 板
357
:
金木犀
:2012/04/11(水) 10:54:25 ID:y/Po8pPE
矛盾の解決(4)
谷口清超先生、 『生長の家』誌、昭和58年
連日連夜
そこで先ず宮田さんは頭の病気は先祖に関係があると思いついた。これは心の法則で、心に類似した肉体現象が現れて来るものであるから、先祖のお祀りがよく行われていないのであろうと想像した。よく調べてみると、実家では大事な人の先祖をお祀りしていなかったということも分かったのである。このことを伝えて、宮田さんの家でも雅子さんの実家でも真剣にやり始めた。一方病院側では「一刻も早く手術をしよう」とする。しかし宮田さんは講習会があるので、何とか手術がそのあとにならないものだろうかと思うのである。
雅子さんも救わなければならないし、講習会も疎かにできない。現象的には、正に切羽詰まった状態だが、実相世界では全てが可能であり、何一つ矛盾はない筈だ。そこで宮田さんは昼は終日推進運動に没頭し、夕方になるとその足で佐世保から特急列車に乗って福岡に行き、着くとすぐ病院に直行した。病院に入るとすぐに「招神歌」を唱え、雅子さんの本質が完全で健康そのもので、何一つ不完全はないということを心から祈ったのである。
さらに続いて枕元で『甘露の法雨』を読誦し、持参したテープレコーダーで真理の講話を聞かせ、1日一万遍「有難うございます」を唱えるように、数とり器を持って行って力づけてあげた。そうして彼女は、今までほとんど無関心だった「生長の家」を真剣に実行し、「人間神の子ですばらしいいのちだ」ということを信ずるようになって行った。日が経つにつれて舅の来訪を待ち受けていてくれる様子が在り在りと見える。実の父母にも、
「佐世保のお父さんが来て下さるのが一番うれしい」
と言ったりした。こうなると真理の言葉は吸い取り紙にインキが吸い込まれるように彼女の心に吸収され、偉大な言葉が実現して行くものである
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板