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聖典引用 板

3206a hope:2015/10/12(月) 10:23:32 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第22巻 p2 8行目〜

はしがきより抜粋


・・・「聖語篇」に収録されている「智慧の言葉」は人間知の言葉という意味ではない、わたしという思想のラジオ的受信機に天界から放送された思想の宝玉的結晶である。

その放送は、わたしがあの『生い立ちの記』(本書・携帯版〈第十九・二十巻〉「自傳篇上・下」)にあるような霊感を受けて以来、道を歩いている時にも突然わたしの頭へ閃くように降って来ることが繁くなった。

わたしは手帳を常に携帯していてそれを走り書きとめる。

その時書きとめないでおくと、あとからどれだけ思い出そうとしても思い出せないことがある。

またわたしが会社にいたころ全然「生長の家」に関係のない期間書類の翻訳などに熱中しているときに、突然その機械に関係のない一つの言葉がわたしの頭に浮かんで、それをどうしても書かずにいられないで、走書きでまた書きとめておいたものもある。

そうして書きとめられた断片的思想を集めたのが、この「智慧の言葉」である。

いろいろ一つの問題に苦心して人間心で考え出したのではなく、全然他の問題に熱中している時にでも、まったく当時没頭している実際問題となんの関係もなく真理の言葉が天から降るようにわたしの頭にポッカリ湧いてくるのだから、わたしはこれを天界からくる霊的言葉だと信ぜずにはいられないのである。

昭和三十九年三月十日

著者しるす


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