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聖典引用 板

3188アクエリアン:2015/03/04(水) 20:31:44 ID:X49tdNOI

■マリアン・ウィリアムソンを読む(2)

Aging Spirituallyー(2)
(霊的に年をとる)

By Marianne Williamson

Excerpt from the March/April 2008 issue of Unity Magazine
(ユニティマガジン2008年3、4月号の記事からの抜粋)

Sometimes when referring to things that happened long ago, we say things like “I remember it like it was yesterday.”
And that’s because in a way it was.

If time, as Einstein declared, is merely an illusion of consciousness, then linear time itself is a metaphysical fiction;
everything that has happened, is happening, or will happen, is happening now. There, in that realm of the eternal now,
is the true “I am.”

illusion :幻影
linear:直線の
metaphysical :形而上学的な、きわめて抽象的な
realm:領域、範囲

しばしば、ずいぶん前に起きた事について言及するとき、「それは昨日おこったことのように覚えている」と言うことがあります。
そして、それはある意味、その通りだからなのです。

もし、時間というものがアインシュタインが言うように、単なる意識の幻影でしかないのならば、一直線に進む時間という概念そのものは、
頭の中だけのフィクションにしかすぎないということになります。かつて起こったこと、今起こっていること、そして将来起こるであろうこと、
これらのすべてのことは、今この瞬間に起きているのです。永遠の今という領域においてのみ、真の”私”が存在しているのです。

「everything that has happened, is happening, or will happen, is happening now.」
「かつて起こったこと、今起こっていること、そして将来起こるであろうこと、これらのすべてのことは、今この瞬間に起きているのです。」

この文章は、「the eternal now(永遠の今)」という概念を解説する文章として、なかなかうまいこと表しているなと思います。

過去も、未来も、すべてこの「永遠の今」という瞬間において、自己の心の掌中に握られているのだ、ということでしょうか。

これは、常に口に出したい文章で、私は非常に好きです。

「甘露の法雨」に曰く、

生命は時間の尺度のうちにあらず、

老朽の尺度のうちにあらず、

却って時間は生命の掌中にあり。

これを握れば一点となり、

これを開けば無窮となる。

若しと思う者は忽ち若返り、

老いたりと思う者は忽ち老い朽つるも宜(むべ)なるかな。


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