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聖典引用 板
3014
:
a hope
:2014/07/09(水) 09:52:02 ID:cEpBaIdo
以下、戦後の頭注版「生命の實相」での「一大肯定」の真理の説明と、戦前の「邁進日本の心と力」での説明をまとめて比較してみます。
(まとめと比較)
○頭注版「生命の實相」13巻「物質の否定・棄揚(きよう)・実相の肯定」
① 【物質の否定】
物質はない 肉体はない
② 【棄揚(きよう)】
物質、物質に非ず、いっそう高きものの表現である
肉体は、神聖なる神の生命(いのち)の自己実現である
③ 【実相の肯定】
物質として土塊の生成物のごとく無価値に見られていた「人間」が、
自己の価値観を回復し(神の子の自覚)、人生に生き甲斐を生ぜしめ、光明を見いだす【実相の肯定】
○「邁進日本の心と力」「物質の否定・棄揚(きよう)・神国の肯定」
① 【物質の否定】
天皇の玉體は肉体である →肉体はない
国民は肉体である →肉体はない
皇居も物質である →物質はない
国土は物質である →物質はない
② 【棄揚(きよう)】
天皇は親神の御表現でまします すめらみことである。
国民すべては神の子の表現であって、親神の御表現でまします すめらみことの中心に帰一している。
皇居は天皇(すめらみこと)のいらせらるる神宮でありその皇居の存する国土もまた神たる神宮であると悟り、
即ち日本は神の国であると認めるようになる
③ 【神国の肯定】
物質的国土と認められていた日本の国土を、『神の国』と大きく再肯定する
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