したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

聖典引用 板

279SAKURA:2012/03/22(木) 15:58:08 ID:gXyivFRg
トキ様 へ
皆様 へ

現在、社会が複雑化しています昨今!!「心の灯」よりどころとなるモノが…
とても素敵な文章が目に留まりましたので…ここで紹介(続きモノとして…)
投稿させて頂きます…。

■ 【仏教典…】一部抜粋

広い暗黒の野原がある。何の光もささない。
そこには無数の生物がうようよしている。

しかも暗黒のために互いに知ることがなく、めいめいひとりぼっちで、
さびしさにおののきながらうごめいている。いかにも哀れな有様である。

そこへ急に光がさしてきた。すぐれた人が不意に現れ、手に大きなたいまつを
ふりかざしている。真暗闇の野原が一度明るい野原となった。

すると、今まで闇を探ってうごめいていた生物が立ち上がってあたりを見渡し、
まわりに自分と同じものがたくさんいる事に気づき、驚いて喜びの声をあげながら、
互いに走り寄って抱き合い、にぎやかに語りあい、喜びあった。

今この野原というのは人生、暗黒というのは正しい智慧の光のない事である。
心に智慧の光のないものは、たがいに会っても知り合い和合することをしらないため、
独り生まれ独り死ぬ。ひとりぼっちである。
ただ意味もなく動き回り、さびしさにおののく事は当然である。

「すぐれた人がたいまつをかかげて現れた」とは、仏が智慧の光をかざして、
人生に向かったことである。

この光に照らされて、人々は、はじめておのれを知ると同時に他人を見つけ、
驚き喜んでここにはじめて和合の国が生まれる。

幾千万の人が住んでいても、互いに知りあうことがなければ、社会ではない。

社会とは、そこにまことの智慧が輝いて、互に知りあい信じあって、
和合する団体のことである。
In fact、
harmony is the life and real purport of a true community or an organization/

まことに、和合が社会や団体の生命であり、また真の意味である。

             <つづく>


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板