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聖典引用 板

2678a hope:2013/11/26(火) 23:05:05 ID:/9IAdiFk

生命の實相 第36巻 幸福生活篇 第三章「無礙の大道」より 抜粋 (p59〜)

(略)第一、この生長の家と申しますのは、皆さんも御存知でありましょうが、一宗一派に執(とら)われた宗教ではないのであります。いわゆる宗派とか、宗門というものに執われないのであります。一宗一派というと、もう囲いをめぐらしているから無礙(むげ)ではありません。そこで生長の家とは何もないのであります。

何かあったら引っかかるが、何もないから引っかかりようがない、だからこれは無礙の大道であります。宗教であるかというと思うと必ずしも宗教ではない。何かあったらいっさいを包むことはできません。「生長の家は仏教か」という人があったら「ハイ、そのようであります」とお答えします。生長の家は「キリスト教か」と言う人があったら「ハイ、そのようです」ともお答えします。

「それでは矛盾しているじゃないか」と言われれば「そのようであります」とお答えします。矛盾を包容するものでないとないと無礙の大道でないのであります。一昨年末、生長の家を教化団体として法人の申請をしようと思いまして文部省の係りの人の内意を伺いますと、生長の家を文部省ではどこの課で取り扱ったらいいのかちょっと見当がつかない。宗教なら宗教局で取り扱われねばならぬし、教化団体なら普通学務局で取り扱わねばならない。

文部省の見解では、生長の家をなんであるかとハッキリ認めるだけの認識ができていないから、せっかく申請書を出しても何局へその申請書が回るか、行き場所がわからないので、も少しはっきりと内容が闡明(せんめい)になってから申請しなければ、せっかくの申請書も行き場に困って戸惑うことになるから、しばらく待ってほしい、というような話であったのであります。
(つづく)


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