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聖典引用 板
238
:
a hope
:2012/03/16(金) 10:38:59 ID:kcv2QXTk
人生読本 谷口雅春先生著
愛はすべてを癒す
次に人間の心を柔(やわら)げる油に、「愛の油」という素晴らしくよく効く油があります。
「愛の油」を注すと、どんなものでも摩擦がなくなります。
仕事をして、うまくできなかったり、その仕事に故障が起こったり、その仕事で怪我をしたり、
仕事の結果健康を害したりするのは、仕事に対する愛が足りないか、仕事に対して恐怖心が伴っているのです。
愛しさえすれば、仕事はあなたに害を与えるものではありません。
犬でも愛する人には咬みつきはいたしません。恐れる者には犬も咬みつくのです。
この仕事をしたら健康を害するかもしれないとか、こんなに夜業を続けたら、
衰弱して肺病になりはしないかとか、取越苦労が病気の因(もと)です。
恐れずに、仕事と勉強に愛を感じ、働かせてもらうことに、勉強させていただくことに、
喜びと感謝とをもって勇敢に生きて行く時には、人間は働くほど健康になるのです、
元気になるのです、病気だってかえって治ってしまうのです。
愛はすべてを治す力です。傷口に膏薬(こうやく)を貼ればそこが治ってくるように、
愛は心の傷手(いたで)を治し、愛は仕事の苦しみを治し、愛は労務の重さを軽くしてくれるものなのです。
吾々がまだ何か苦しいことがあるならば、自分の愛が少ないことを恥じなければなりません。
子供を愛する母親は、子供を愛するがゆえにこそ、どんな寒中(かんちゅう)にも夜半(よなか)に起きてお乳を温めて、
おしめを取りかえ、そしてそれを苦しいとは思わないのです。
「苦しい」と言いそうになった時には、自分のその仕事に対する愛が、社会に対する愛が、
国家に対する愛が、足りないんだということを反省して、もっと愛深くなろうと決心しなければなりません。
(第六章 終わり 次回から、第七章 生命の生かし方 へ)
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