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聖典引用 板

2297a hope:2013/05/19(日) 11:36:15 ID:edEDolt2
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十四章 心で貴方を幸福にいたしましょう

◆先ず自分を神の子だと考えよ

まず心に自分自身が「神の子」あって、楽しいのがあたりまえだと考えなさい。
「私は神の子で、いつも楽しい」と毎日心の中で唱えるようにしていますと、
本当に楽しくなって、勉強でも仕事でも何でも立派にできるようになるのであります。

「神の子」にはどんな力でも出るのであります。
まずそれを信じなければなりません。

ナポレオンが第一線に出て来た時には、全軍の士気(へいたいのゆうき)が急にふるいたって、強くなったということであります。
指揮官(めいれいするひと)が自信をもってすれば、全体の人は自然に元気になってくるのであります。

「心」は吾々の指揮官であります。
「心」が愉快に楽しく自信をもっておれば、体全体が調子よく働くのであり、頭の働きも又よくなるのであります。

人間は、自分が自信をもっている程度より以上には偉くなれるものではありません。
ナポレオンがアルプス山脈を越えることができたのは、アルプス山脈を越え得られるという自信があったからであります。

「心」に「出来る」ということを考えないでいて、出来ることは一つもないのであります。
出来ると信じた程度の通りにできるのであります。

どんなに学問があり、能力があり天才(うまれつきのちえと力)がありましょうとも、
できないと思っている限りは何もできないのであります。

世の中には立派な才能を持ちながら、自分自身はできないと思っているために、
何の働きも世の中に捧げることができずに、一生涯を無駄に過ごしてしまう人も随分多いのであります。

余り才能がない人でもできるという自信をもっているために、
お花やお茶の先生をして立派な収入(みいり)を得ている人も随分あるのであります。

ともかく人間は信ずる通りになるのでありますから、自分自身を信じなさい。
どんな力でも信じた通りに出て来るのであります。
(つづく)


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