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聖典引用 板
2266
:
うのはな
:2013/05/11(土) 14:53:50 ID:Azzizfgc
神話的に云ひますならば、日本国家は、天照大御神の理念の中に先ず造られて、
それが「千五百秋の瑞穂の国は世々わが子孫の王たるべき地なり」と云ふ天孫降臨の
神勅となつてあらはれてをります。神話と云ふのは、作者が誰と云ふ一定の人間ではなくて
古代の民族が、その民族全体の精神によつて作られたものであつて、民族全体の一致した
協同作品と云うやうなものであります。
この民族の協同信念によつて各人が集団して、日本は天皇中心の国家を形作つたのでありますから、
日本国家が天皇中心の国家であると云ふことは最も民主的なことであります。
この民族全体の協同精神が謂はば日本国家の設計のやうなものであつて、その協同精神の通りに、形の世界
の日本国は、家が色々の材料が集められて徐々に出来上がるやうに、出来たのです。
だから日本国家の本質及び設計は、天皇国家の姿をとるべく日本民族全体の心の中に既にあつたのであります。
それが世の中の進むに従ひ、形の世界に徐々に出来上がつて来たのであります。
そして、神武天皇が大和に都をはじめた給うたのは、天皇中心の国と云ふ日本民族全体の精神が具体化した第一期工事の
完成だと云ふことになります。
〇 文中旧漢字ひらかなに変更あり
『真理』第一巻 谷口雅春 先生著
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