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聖典引用 板

2247a hope:2013/05/04(土) 07:32:57 ID:dHQNZBQc
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十四章 心で貴方を幸福にいたしましょう

◆「自然の法則」というのがノリである

この世界は何も神さまがこしらえたのではないのだ。
「自然の法則」がこしらえたのだという人があるかも知れませんが、
その「法則」というのが、すなわち「宜り」でありまして、
「法」という字も「則」という字も、どちらも「のり」とよむ字であります。

神さまの心の中で「のり言(ごと)」せらたること、すなわち「心」に思われたことが「法則」となって、
その法則ですべてのものは生まれて来るのであります。

皆さんは、なぜ二と二とかけると四になのか知っていらっしゃいますか。
それには理屈はないのであります。

それが法則なのであります。
法則は絶対的に力をもっていますから、その外になることはできないのであります。

法則はどこにもありますが、皆さんは法則を見たことはありますまい。
2×2=4は数字の法則を、数字をかりて書きあらわしたものでありますが、
この式は消すことが出来ますが、二と二をかけるとかならず四になるという法則は、
どこにもみちみちていて、どうしても消すことも、止めることも出来ないものであります。

それを打ち消すことも、反対することも出来ません。
これが絶対的な力であります。

しかも、その絶対的な力は肉眼(にんげんのめ)では目に見えないものであります。
目に見える式は消せるが、目に見えないものは消せないのです。

法則は目に見えないけれどもかならずある、どこにもあるのです。
だから二と二とあわせると、かならず四になるのであります。

どんなに反抗しても、どんなに反対しても、それをかえることは出来ません。
目に見えないが、こんなに大きな力が、法則という絶対的な力がどこにも、かしこにもみちているのです。

その力を神というのです。
吾々は神さまを人間のようなものだと考える迷信をやめなければなりません。
(つづく)


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