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聖典引用 板

2160a hope:2013/03/31(日) 07:17:42 ID:TqpbsVIM
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第十三章 こうして富をつくりましょう

◆ 「人の役に立つ」ことが富である

百姓は土地に種子(たね)を蒔くでしょう。
土地に種子を与えないでいて、収穫(とりいれ)を得ようと思っても、そんな事は出来ません。

麦を蒔けば麦が出る。
米を蒔けば米が出る。
野菜を蒔けば野菜が出ます。

人は自分の蒔いたもの、与えたものだけをかりとることが出来るのです。
友達がほしければ自分が其人(そのひと)に深切に友達らしくしてやることです。
そうすると其の人は友達になってくれるでしょう。
すべて自分が与えないものは与えられないのです。

尤(もっと)も与えないでいて、突然大金持の遺産をもらったり、
運よく富籤(とみくじ)が当って、たった十円の金で百万円を収穫したと云うような人もあるにはあります。

しかしそれは本当ではありません。
一寸(ちょっと)見るとそのようにも見えますが、自分が少しも与えることなしに受けたものは、
それは「実物」でなしに唯「影」に過ぎませんから、屹度(きっと)長持ちいたしません。

富とか金とか云うものは、神の「愛」と「智慧」と人のためになる「働き」との変形なのであります。
人の役に立つ働き(英語ではサービスと申します)が、それが影をうつしてあらわれたのが富ですから、
人の役に立たないでいて得た富は、結局、それは「影」だけのものですから直ぐに消えてしまうのです。
(後半へ)


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