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聖典引用　板

1916：うのはな：2013/01/14(月) 13:49:10 ID:O14KGmdU

　　　　　　太陽の讃歌

　わたしが昔見た光は　月光帯びて幽谷を流れる水であったのに
　今わたしの見る光は　旭日を映した真赤な大海洋になっている
　いつのまに　
　こんなに大きな海原に出て来たのか私は知らない
　
　ただわたしは
　海の波のその一つ一つが　唇をそろえて太陽をたたえる
　その讃歌を聞くのみだ

　ああわたしも
　太陽を讃えたくなった　太陽をほめる千万の波の唇と共に
　わたしも声をそろえて　生命の讃歌をうたおう

　『ひかりの語録』より　　谷口雅春先生著
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