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聖典引用 板

1835うのはな:2012/12/21(金) 17:33:08 ID:R80If25o

この「永遠の開祖、谷口雅春師による真の生長の家の御教え」こそ、
時代を超え、国境をこえて人々の魂を救い、現実の人生から不幸や病を消し、
さらに、人々の人生を、単なる“もの”や“金”や肉体の欲望満足のためのものから、
喜びと生き甲斐にあふれる有意義な人生に一変するものなのである。

 そして、このような「真の生長の家の教え」を、開祖のいのちのひびきと共に世に伝え、
後世にしっかりと伝え残していくことは、われわれにとって最高の生き甲斐でもあり、また
われわれがこの世で為しえる最高の人々への奉仕であり、それぞれの祖国への報恩の道であり、
母なる大地への感謝の実践ともなるのではなかろうか。

「生長の家オーストラリア法人」の独立も、日本の「ときみつる會」の発足も、すべてこの目的の
ためであり、ほんのささやかな団体ではあるが、われわれはあくまでも谷口雅春先生を永遠の開祖と
仰ぎ、「雅春先生による真の生長の家の御教え」を堅く信じ、人々にお伝えし、かつ後世に伝え残すため、
そして開祖の高邁なる理想を現代と未来に向けて実現するために邁進する。

 本章の終わりに、『生長乃家三拾年史』冒頭から谷口雅春先生の御文章を転載させていただく。

 愈々、“生長の家”も発祥以来三十周年を迎えることになりました。色々の宗教が発生し、潰れ、
非難され、受難を受けたなかにいて、生長の家のみは戦前も戦中も戦後も、終始一貫ひたすら真理を
説きながら、受難もなくスクスクと伸びて来ることが出来たのは、神護の灼然なることは無論ですが、
常に、間違った野心を起さず、謙遜に、神授された真理をただひたすら説きつづけて来たからでもあり、
更にその上、誌友や読者や信徒の方々がこの真理を護りつづけて来て下さったお蔭であると感謝せずには
いられないのであります。

 谷口雅春先生のこのお言葉を胸にいただき、これからも先生の説かれた尊い真理を護りつづけて、
雅春先生にさらにお喜びいただけるよう、感謝と報恩のまことをつくそうではありませんか。
雅春先生と輝子先生は今でも、神界からわたしたちをじっと見守っていて下さるのです。

『谷口雅春師に捧げる誓いと信仰』 宮澤 潔・宮澤壽美 先生著


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