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聖典引用 板

1824「訊け」管理人:2012/12/18(火) 07:19:18 ID:???

十八日の経言――

萬成就の言葉

 神は霊の世界にまします。霊の世界に『悪』は無い。吾れはもう悪を恐れない。何故なら神は吾れと偕にいますからである。如何なる禍も吾身に振りかかっては来ないし、如何なる疫病も吾が住家(すみか)には来たらない。神は吾が往くところに常にその使者(つかい)を遣わして吾れをまもり給うているのである。神の使者(みつかい)の手は吾が身を支えてい給うが故に、吾れを躓かしめる一箇の石だもないのである。
 吾れはまったき愛に懐かれて恐怖心一切は消滅したのである。吾れは最高のもの至美(しいび)のもののみを心に思うが故に、恐怖心は吾れに近寄らない。失望よ、恐怖よ、吾れは今汝を正視して汝を拒絶する。吾れは汝以上のものである。汝は自分に何の関係もないのである。
 吾は自分を憐れまない。何故なら自己憐憫は恐怖心を一層増大するものであるからである。吾れは天に於いても、地に於いても神の全ての力を与えられているのである。吾れは此の吾が内に宿れる神の力を駆使して、一切の欲する事を成就し得て神に感謝し奉る。自己憐憫及び恐怖の情は最早われに対して何の力もないのである。吾れは何人(なんぴと)も自分を憐憫することを許さない。何故なら他から憐れまれるのは自分の弱さを肯定する事である。自分は神の子であるが故に決して弱さをもっていないのである。自分は完全に神と結ばれているが故に、吾は決して恐れはしないのである。

 吾が事業は神に導かれて必ず成就するのである。吾が事業に必要なる一切は、必要な時必要な場所に於て与えられるのである。否既に実相の世界に於て与えられているのである。野の百合をすら装わせ給うた神が吾がことを看まもっていたまうのである。それ故何事かがすらすら進まなかったならばそれは一層善きことが来たらんがためである。吾れはそれを安心して確信することが出来るのである。信念を持て。此れが最も必要なことである。自己を信頼せよ。他(ひと)を信頼せよ。未来を信頼せよ。神を信頼せよ。勇気と信念とだにあれば其の戦(たたかい)は既に半ばは勝ったのである。決断、意志の強さ、勤勉は残りの半分であることを知るのである。吾れは勝利する力があると知るが故に吾れは勝利するのである。吾れは吾が志すことを必ず勝利する。吾れは信念そのものである。吾れは勝利そのものである。信仰は世界を支配する勝利者である。吾が信仰は宇宙にひろがる大きさを有(も)っているのである。

 神よ、あなたは何よりも先(ま)づ吾が求むるものを与え給います。吾れの関係せる事物はすべて都合よく行くことを御親の神に感謝致します。

『日々読誦三十章経』より謹写――


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