したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

聖典引用 板

1807a hope:2012/12/14(金) 06:51:22 ID:w2ws6uag
新版 生活読本 谷口雅春先生著(日本教文社)
第九章 斯(こ)うして愉快に生きましょう

♦常に愉快な顔をしましょう(p96〜)

愉快な心を持つことは何をしなくともそれだけで大変よい事をしていることになるのです。
自分が楽しい顔をしておれば、自分の周囲(まわり)の人が、その顔を見るだけでも楽しくなります。

御飯の時にあなたが「おいしい、おいしい」と云ってニコニコしてたべれば、あなたの消化(こなれ)がよくなるばかりでなく、
あなたのお父さんの、またお母さんの、兄さんの、姉さんの、消化もよくなるのです。

福山の佐々木流道(りゅうどう)さんと云われる医学博士は、唾液(くちのなかのつば)の消化力を研究して
医学博士になったひとですが、その人の研究によりますと、普通の時の、普通の人の唾液は千五百単位と云って
唾液(つば)の分量の千五百倍の澱粉(でんぷん)を消化する力をもっています。

澱粉と云うのはお米や、麦や、ウドン、ソーメンなどに沢山ふくまれているもので、
人間にとって石炭のような働きをするものです。
人間の身体(からだ)に「体温」といって温か味があるのは、その澱粉が唾液や膵液(すいえき)の力で砂糖分にかわり、
それが血となって身体をめぐって少しずつ燃えているからであります。

だから澱粉が唾液の力で砂糖分にかわらないと、身体の中で燃えませんから、
石炭や薪(まき)をくべないでお風呂をわかそうとするのと同じで、だんだん人間は元気がなくなり痩せてしまいます。
だから、この唾液の消化力を強くして置くことが必要なのです。

長生きした人の唾液をとってその消化力をためして見ますと、たいてい二万倍の澱粉を消化する力をもっています。
だから長生きしようと思うと、唾液の消化力を強めて置かねばならぬ事がわかりましょう。
(つづく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板