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聖典引用 板
1794
:
ハマナス
:2012/12/10(月) 23:45:21 ID:x2zmnlqw
神の子のみなさま
こんばんは。
野生の鳥は風邪を引かない (『新版 生活の智慧365章』P.309)
野生の馬は決して風邪を引かないけれども、人間がそれを捕えて家畜とし、厩に入れて
風邪を引かぬように夜は毛布を掛けてやるようにすれば、毛布を忘れたときは風邪を引く
ようになるものである。野鳥はどんなに寒風に晒(さら)されても風邪もひかず霜焼にも
ならないものであるが、これを捕えて暖かい部屋に入れ、風邪を引きはしないかと人間が
心配してやれば風邪を引くようになるものである。これは人類意識と飼主の病的意識に
巻き込まれてその影響を蒙(こうむ)るからである。謂わば、動物に対して人間が「知恵
の樹の果(み)」を食べさせて病的精神に教育した結果なのである。
病理学 の本を読み、栄養学の本を読み、薬剤の広告をラジオで聴かされ、テレビで視聴
させられて人間は必ず「病むべきもの」と云う印象を潜在意識にたたき込まれれば、集団
インフルエンザで学童が集団欠席を必要とするような事態を生ずるのである。このような
マスコミの力で「言葉の力による病的観念」を吹き込まれておれば人類は益々不健康になり、
医者と薬が唯一の頼りとなり、医者が集団休診すれば、どうなるかと恐怖しなければなら
なくなるのである。併し、本当に病気を治してくれるものは、自己の生命力そのものだと
知らなければならないのである。
感謝合掌
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