[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
聖典引用 板
1772
:
「訊け」管理人
:2012/12/08(土) 17:32:58 ID:???
『常楽への道』(吉田國太郎著)296頁より謹写――
根底に於いて悪を見、困却の相を見たところからの心の動きは、その心自身が、如何に尊げな姿に於いて現れ、如何に深度の状態に於いて現れ、宇宙的な迄の高度な状態の如くに現れても、いずれも全てよしなく空しいことである。それは神の心にもとり、実在の相を忘失し、業の輪廻を深めたに過ぎない。業と云い無明と云うは神の去脱状態であり、人の生命の仮死的窒息状態である。神の国、実在の国にあっては悪と困却とは本来無いのであり、悪と困却とをみていることが無明であり、業障の根なのである。
困却のない生命を観なければなければならない。悪に禍いされていない生命を観なければならない。それを、かくの如くに静的な相(すがた)に於いて観ると同時に、又即時に、動的な相に於いて観なければならない。動的な相、即ちまことに端的に鳴り渡る真理の音をききえなければならない。
<了>
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板