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聖典引用 板
1723
:
a hope
:2012/12/05(水) 07:08:49 ID:ueIDSztA
新版 生活読本 谷口雅春先生著
第九章 斯(こ)うして愉快に生きましょう
♦社長又は上役の不機嫌は心の影である
或る会社の社員で後に大成功者になった人はこういっています。
「私は或る朝、自分の仕事を愉快に始めようと決心したのです。
どれほど明るい思想が事業の進展(のびひろがる)の上に
効果(ききめ)があるものかと云うことを試して見ようと決心したのです。
私は本来、憂鬱な陰気の性質の男だったのです。
私は歩行している最中に、
『私は幸福なのだ。世間の人々は皆自分に好意(しんせつな心)を持っているのだ。私はズンズン出世して世間に認められるのだ』
と一所懸命思いつづけるようにつとめながら行きました。
すると私は歩いている足取りも軽くなり、わたしはまるで空中歩行をしているような素晴らしい好い気持になったものです。
やがて私は事務室へ入って行きました。私の側(かたわら)にいる人に気持よく通りがかりの挨拶を致しました。
それは私は今まで出来なかったことだったのです。
私はそれまで気軽に人に物云える性質ではなかったのです。
私の雇われていた会社の社長と云うのは多忙であり、気むつかしやであり、
社長が私にものを云いかけると、又叱られるのではないかとゾッとするような私でした。
しかし、今日は私は気が朗らかになっているので、今日は社長も御機嫌が頗(すこぶ)るよさそうに見えて気持がよい。
結局、社長が御機嫌が悪いと見えたのは、社長自身が御機嫌が悪いのではなくて、
自分の機嫌の悪いのが相手に映っていたのに過ぎなかったのだと気がついた……。」
こう云う風に周囲の人たちは社長さんでも、上役でも、父でも、母でも、
誰でも自分の心の持方で、やさしい親切な好い人になってくれるのです。
だから皆さん、吾々は、どんな時にも、いつもニコニコして周囲に愉快な気持を投げかけようではありませんか。
それは一文もいらない慈善であり、愛であり、サービスであります。
(つづく)
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