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聖典引用 板

1694a hope:2012/11/30(金) 06:39:37 ID:lAQRWvUs

新版 生活読本 谷口雅春先生著
第八章 斯(こ)うして希望を実現しましょう

♦どんな心の働きでも脳髄に印象せられます

心が肉体から去ったら、肉体は動かなくなります。
肉体を動かしているのは心の力であります。その心がなまけていては肉体は完全に動きません。

その心が「病気になる方が学校を休めて好い」とか
「あまり忙しいから、病気にでもなって一週間も休んで見たいな」などと考えているようでは肉体は達者になりません。

大体、どんな心の作用でも、脳髄に印象せられるのであります。
すべて吾々の霊魂(たましい)は自分の思いを「脳髄」と云うラジオ・セットに送って、
そこから身体(からだ)の各部に命令をつたえます。

だから身体各部を密接(ぴったり)に脳髄に連絡しているのであって、
脳髄で考えられたことは「運動する」と「しない」とに拘わらず、
必ず肉体各部に伝わって何らかの印象なくとも「憂鬱な考え」(おもくるしいきぶん)を心に起しますと、
直(ただち)に脳髄からそれが筋肉につたわり、顔の筋肉が憂鬱な形にふさぎ込みます。

それはただに顔の筋肉に伝わるばかりではなく、全身の神経につたわりますから、
胃腸の働きも憂鬱にして、便秘を起こしたり、消化不良のために下痢を起こしたりします。

血液の中にも毒素が出来ます。
呼吸器や循環器にも影響を与えまして、血のめぐりが悪くなり、したがって、
血液の色も悪くなり、青ざめた顔になったり静脈がゆるんで、皮膚に青すじが太く出来たり致します。

健康になり容貌(かおかたち)が美しくなるためには、
心が晴れやかに、明るい気持にして、生活することであります。
(第八章終り)


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